主 2013-06-12 11:05:28 |
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うわ~広いね~。ウーン…どうしたい?(相手が先に入ると後から靴を脱ぎ揃えて中に入りクルリと一度部屋を見渡すと上記を述べてから相手に問い掛けるように小さく首を傾げ
半額ってのは嬉しいけどね~?(異性と二人だと言うのは引っ掛かりつつも少しお得だなぁ~等と考えていて
(お待たせしました…m(__)m
……出来れば…、ここに住みたい…大学も近いし……。
何より……死にたくない………。
(相手の目をじぃっと見つめては上記を述べる、最後の言葉は消え入りそうな声だったが相手には届いていたのだろうと考えている、「確かに……半額は嬉しいけど……」相手は曲がりなりにも女性、自分とは違うのだから色々とこの状況は不便な事もあるだろうなと考えている、何れにせよ相手次第なのだという事を伝える)
だよね~。アタシもここが便利なんだよね…。(己も同じようにここに住みたい意思を示すと上記を述べて
…死にたくない、、って?(特に気になった事を驚き戸惑いながらも問い掛けるように口にし相手をじっと見詰め
何か…助けになれるなら、、一緒に住んでみる?(部屋も広いしそれなりに部屋数はある為、特に神経質出なく大らかな性格故に簡単に応えを出し
………帰る…家が無いから……、他に行くとこも…無い…。
(少し俯き加減にボソリと言えばふいと顔を逸らして家の中を見回す、「……いいん……ですか?」と少々驚いた風に声を出せばまさかと思いもう一度聞いてみる)
いいよ?…君、害なさそうだし…。(相手の大人しい様子に気を許したのか笑みを向ければ頷き
アタシ…穂南。桜井 穂南。宜しくね♪(己の自己紹介を簡単に済ませると手を差し伸べ握手を求め
……僕は…、今泉…冬夜です……大学生です…。
(簡単に自らの自己紹介を済ませれば差し出された手を取って握る、薄く微笑みを浮かべれば「宜しくお願いします……」と頭を下げて、若干だが相手に気を許し始めているのかもしれない)
冬夜くんね…。了解( 手を握ると軽く上下に振って柔らかな笑みを溢し
さて、とりあえず…引っ越し蕎麦だよね~(普通なら部屋を決めたり、片付けたりするところだが、彼女のマイペースな性格ではそんな順序などどうでもよい事で
、、冬夜くんも食べるよね?とりあえず…インスタントだけど…(と鞄を開けるとヤカンとカップの蕎麦を出してキッチンに向かい
……頂きます…、じゃあ…僕は荷物運んで置きますね…希望の部屋とかはありますか……?
(コクリと頷いては自らの鞄と相手の鞄を指差して問いかける、自分の希望などは無いのだから相手に決定権を委ねる、もっと気を許せば自ら進んで動くこともあるのだろうが)
特にないよ?…冬夜くんの好きにしていいよー(此方も己の望みを押し付けるタイプではない為、相手に任せると一任して早速お湯を沸かし始めると鼻歌を溢しながらカップの蕎麦を開け用意し
………あ、じゃあ……右の部屋…僕使いますね…。
(そう相手に告げれば左の部屋の方へと相手の荷物を運んで、こうすれば色々とマズイ事も起きないだろうと考える、備え付けの椅子に腰掛けて息を一つ吐けば自らの荷物を少し解いて)
はぁい。ありがとね~(普通ならば前途多難なこの状況に有り得ないほど明るい声色で作業を続け
後3分待てば食べれるよ~(と彼の部屋に割り箸と一緒にカップ蕎麦を運び嬉しそうに笑みを溢し
………すみません…、ありがとうございます……。
(机の上に自らが持っているアクセサリーの一部を並べながら微笑んで頭を下げる、明るい相手の側に居ると不思議に自らも明るくなったような錯覚に見舞われる、机の上にあるアクセサリーを退けようと脇にある小箱へ仕舞えば「えと…、ここで食べるんですか?」と遠慮がちに問いかけて)
あ、そうか…ここ、冬夜くんのお部屋だね…(眉下げ苦笑しつつ踵を返し自分の部屋の方へ向き直り
食べたらキッチンにおいといて…まだごみ箱ないし(と背中を向けたまま歩みを進め
……あ…、いえ…どうせならリビングで一緒に食べませんか……話とかも……聞きたいし……。
(踵を返して歩き出す相手の背中に提案をぶつけて見る、どうせなら仲良くなれればいいし色々と話をしてみたいと思ったのだろうか、自分から誘う事は滅多になく自分自身も少し驚いているくらいで次第に語尾が小さくなる程だ)
あー、そうゆう事?…そうゆうの苦手なのかと思ったから、(先ほどからずっと敬語を使い、大人しい様子が人付き合いが嫌いなのかと、多少遠慮していたため相手の提案に少し驚きつつも …いいよ?一緒に食べよ!!と笑みを溢しながらリビングへ
苦手な事に変わりないですけど…、少しでも仲良くなりたいですし……。
(苦笑を浮かべながら箸と蕎麦を持つ、転ばない様に歩き出せばどんな話をすればいいのかななどと頭の中でぐるぐると考えを巡らせて)
可愛い…。苦手なんだ、やっぱり…オバサンは食べたりしないから安心してー!!
(と相手を和ませようと冗談を言えばリビングに備え付けてあったテーブルに着き ―ピピピ♪とタイマーが鳴り
よし!!いいよー(と蓋を開けながら嬉しそうに笑みを向け
……いえいえ…、お姉さんですよ…美人ですし……。
(椅子に座れば苦笑を漏らして、その時に髪に着けていたアクセサリーがチャラと音をたてて鳴り、「……頂きます…」慣れてきたのか先程よりも強い笑みを浮かべながら両手を合わせて食べ始める)
…ほほう、お世辞は言うんだね~(とクスリと笑えば此方も手を合わせ―いただきます!!とフ~と息を吹き掛け啜って
…すごいね、好きなのこうゆうの?(と目に入ったヘアアクセに軽く触れると問いかけ
……世辞じゃないですよ…、素敵な人だと思いますよ…?
(一口食べては息を吐いて上記を告げる、本心からそう思っているのだろう嘘は得意な方なのだが今は嘘は吐いてはいないようで微笑みを浮かべ、「…そうですね…自分で作ったりしますよ…」とポケットからピアスを取り出せばそれを見せて「……でもチャラチャラしいから辞めろ…と言われたり…」苦笑浮かべながら少し浮かない表情で)
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