室星暁 2013-05-11 09:53:02 |
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んぁっ!?…起きた、出来たよ…。(急に目を覚ましたため、驚き此方も目を開ければ目が合って仕舞い、頬を染め離れて、出来た事を告げ
…そうか。さんきゅな(くぁーと欠伸を一つ洩らしながら短く返答し。離れてしまった彼女を見詰めれば薄く微笑んで、ゆっくりと身体を起こし)
…嗚呼。けど、その前に……、(こくりと頷き、先程の彼女からの口付けが気になっていたのか彼女の腕を掴めばグイッと己の方へ引き寄せ。「…さっき、何でキスしたの?」と顔を覗き込む様に見ながら尋ね)
え、?ちゃんと言ったもん。起きないとちゅーしちゃうよ…って(彼に腕を引かれて引き寄せられると正直に理由を告げて照れたように目を逸らして
?じゃ、もっかいする?(昨日の事で彼女なりに考え自身の思った事をやってみようと思ったらしく、頬染めつつも再び目を合わすと目を綴じ唇を重ねて
…。(幾度かの啄むような口付けを此方も返しつつ時折息を漏らし満足したのかゆっくり唇を離すと彼の額と自身の額を合わせ、「幸せ…」と呟き目を開いて
俺も…(唇が離れれば少し物足りなく感じるも、彼女を見詰めると微笑んで。彼女の呟きが聞こえると耳元で言葉を返して、彼女の髪に軽く触れ)
良かったー。…ほら、食べよ?(嬉しそうに目を細めて撫で受けぎゅっと抱き付くと再びチュッとリップ音立て口付けし腕を離し手を引いて
嗚呼、そうだな。食うか、(頷きながらソファから立ち上がり、彼女に再び一瞬だけだが口付けられると少し驚くもやってくれんじゃん等と内心思い。手を引かれれば其の侭ついて行き)
あのね、、昨日。色々考えたの…。(席に着くと重い口を開きじっと見つめ「暁の笑顔がいっぱい見たい、だから、、いっぱい甘えて、いっぱい我が儘言う、、遠慮するのやめる…」と今までの葵では考えられないような事を相手に告げて、、ダメかな?と問い
…そうか…駄目じゃねぇよ、好きにすればいい。(彼女が打ち明けた考えを黙って聞いていて、目を伏せればあっさりと許可を出し。己も席に着けば腕を組み)
じゃあなんで、目逸らすの?(相手が自身に不満があるのだろうと問い掛けつつ 「もう、、いい。…ごめん。食べよ」とやはり、それ以上詮索するのをやめると俯いた儘サンドイッチを手に取り一口食べ
…何でもねぇよ。(再び視線を彼女へと戻せば平然と返答し。俯く彼女を見れば罪悪感を感じ眉を寄せ「…悪ぃ」と小さく謝り、己もサンドイッチへと手を伸ばし口に運んで)
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