Secret murder

■アイザック･ド･モントリギュー
6'2フィート(約188cm)程の体格の良い若い男性。25歳。服装は日によっても変わるが、襟の大きくテールの長いカッチリとしたコートとロングブーツにハット、洒落たタイが印象的で、アイオライトのはまったステッキを携帯。白金色の髪をオールバックに固め、鋭いアイオライトの瞳の間には常に深い皺が刻まれている。
名門モントリギュー家の長男で跡取り。名目上は父の下、実質的には当主の仕事をこなす優秀な仕事人間。真面目で正義感が強く、貴族として領民と国を守ることを第一としており、貴族令嬢に相応しくない行動をとる妹に厳しい態度をとる。しかし、大義を優先せざるを得ない立場上、困窮者一人一人を救えないことには心を痛めており、直接手を差し伸べられる妹の勇気と行動力に負い目を感じ、彼女の生業に気づいていながら目を伏せている。
冷酷に見られがちだが、利害が絡まなければ温厚で家族はもちろん家臣達も非常に大切にしている。
剣の名手でそこら辺のゴロツキ程度ならばステッキでのしてしまう。

( ／ 長男のkeepをしていた者です。そう仰っていただけますと幸いです。大変ご迷惑をお掛けしましたが、PFが完成致しましたので確認お願い致します。)

>>20/背後様

（/ご連絡をありがとうございます。実は登場人物を考えている時が何よりも楽しく、こちらこそ有難いお申し出なのでございます。下記の配役などいかがでしょう…
■クリスの取引（商売）相手
■モントリギュー家長男の取引（商売）相手
いずれの役柄も御屋敷はもちろん、店どちらにも自由に出入りが可能かと思われます。対クリスであれば、麻薬や武器、機密文書がメインになってくるでしょうし、モントリギュー家長男においては…どうでしょう、食器や服の仕立てなども可能性としては有り得るかもしれません。
性別もお好みで設定できるかと思いますので、ご検討いただけますと幸いです）

>>21/背後 様
（/クリス背後でございます。強かでいながらも、汚いことには蓋をせざるをえない貴族らしい兄様をありがとうございます。それはもう、消してしまいたいほどに愛しい兄様ですからクリスも喜ぶことでしょう。受理をさせていただきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
この後、クリスからの絡み文を落とさせていただきますので暫くお待ちくださいませ）

>>皆様
（/クリス背後にございます。どの場面からのスタートが望ましいか悩み、下記に大まかに3パターンを提出させて頂きたく存じます。｢屋敷｣｢店｣｢街中｣の3種となっております。皆様におかれましては、クリスに関しましてはご希望のシチュエーションに近い場所から関わっていただけますと幸いでございます。
ドッペル推奨につき、参加者様同士での交流も積極的にお願い出来ればと考えております。背後様同士でスタートの場面をご相談いただくことも可能かとは存じますが、もしよろしければ、皆様宛に街中等からスタートする絡み文をご提供頂くとスムーズかと思っております。
時間帯は特に制約などございませんので、朝から晩までお好きなシチュエーションでお楽しみいただけますと幸いです。
それでは、長くなりましたがこのトピをご選択頂きありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします）


>>モントリギュー家屋敷にて

（ガラス張りの鳥籠の様なドームの中。陽の差し込む植物園にて。金の縁取りが繊細なティーカップの中にはアフタヌーンティーにはぴったりのダージリンが揺れる。指先で捲った書類に書いてあるのは数日前に海に捨てた男のその後だ、ただの死体に興味はないというのに律儀に報告書としてあげられたものだから目を通さないというわけにもいかない。…とはいえ、｢今夜は何時に“戻ろうか”、あの煙草の匂いが染み付いた埃っぽい路地裏へ｣。好き好んで僕の傍に使用人が寄ってこないのを良いことに、手持ち無沙汰に煙草を咥えて火をつければ揺れる煙をサファイアのような瞳に映して白い煙を吐き出し。）


>>街中にて

（裏路地から少し離れた街中で立ち寄ったのはチョコレート屋だった。貴族行きつけのそのチョコレート屋に入れば、誰もがこちらを見たあと恭しく一礼をする。僕は…僕も、教わったように柔らかな笑みを浮かべて挨拶を交わしてはオランジェットを頼んだ。この儀礼を、貴族の嗜みこそがノブレス・オブリージュの縮図のようで吐き気がする。それでも、ここのチョコレートは美味いのだ。手に入れたそれを持って再び日も暮れ始めた街へ、そのまま裏路地に向かうには少し時間が早い。馬車に乗って屋敷に戻ることだけは嫌だ…このまま少し散策をしてみようか。）


>>あの店にて

（金色の扉から何人ものお客様がやってきては、抱え込んだ悩みを僕に吐き出していく。息子を学校に入れたいけれどお金が無い、パパとママが帰ってこない、作物が上手く実らない、友達がいなくなっちゃった…友達が、居なくなった？｢ねえ、その話、僕にもっと詳しく教えてくれないかな｣。小さな女の子の話を今日この店を訪れた大人の話なんかよりも、誰よりも真面目に聞いて…帰したあとに金色の扉の鍵を閉めた。店の奥にある真っ黒な革張りのソファーに腰掛けて、脚を組み考える…この思考は、黒い扉から誰かが入ってくるまで止まらないことだろう。）

>22　/　主様

( / そう言っていただけると心が救われます。お忙しい中当方の為に時間を割いて下さり本当にありがとう御座います。何方とも大変好みな設定な為鼻息が荒くなってしまうのですが、クリス様の取引相手としてお話に参加させて頂いてもよろしいでしょうか…？ )

>>25/背後 様
（/ご確認ありがとうございます。クリスとしても、流石に手ぶらで人を手にかける程の勇気はございませんので…とても嬉しいです、何卒よろしくお願いいたします。テンプレートなどのご用意がなく恐縮ではありますが、プロフィールをご提供いただけますと幸いです。役柄はキープをさせていただきますね）

（ / お話の最中に失礼をいたします。差し支えないようでしたら、モントリギュー家長男の家臣として参加させていただければと考えております。PF作成に少しお時間をいただきたく、keep期間なのですがいつまでお待ちいただくことはできますでしょうか？不躾ながら質問を失礼します
）

>>27/背後 様

（/クリス背後でございます。当トピのご閲覧、誠にありがとうございます。テンプレートなどのご用意がなく恐れ入りますが、プロフィールをご提出いただけますと幸いにございます。期間につきましては、背後様のご事情等おありのことと存じます、1週間ほどであればお時間をご用意できるかと思いますのでご検討ください。役柄はこちらでキープをさせていただきます。何卒ご対応の程よろしくお願い致します）

（/コメント失礼します。過去レスには目を通させていただきました。現状空きが無いことを理解した上で不躾な質問となってしまうことお詫び申し上げます。参加希望をさせていただきたいのですが、>>25で参加希望をされておられます参加者さまの候補としてトピ主さまが挙げておられましたモントリギュー家長男の取引相手の枠をお譲りいただくことは可能でしょうか。お手隙の時にご回答いただけますと幸いです）

■エース（ ファミリーネームは非公開 ）

身長168cm、見目17歳ほどの青年。服装はラフ過ぎず硬過ぎずをモットーとし、ワインレッドのシャツにブラウンのレザーベスト、黒ネクタイ。スキニーの革パンを編み上げブーツにインしたスタイル。ふんわりと柔らかそうなミルクティー色の髪にくりっとしたアーモンド型の碧眼が特徴。
人としての一般常識・教養はあるものの基本的には軽薄なアウトロー。お喋りで誰に対してもフランクに接するが、あまり良い環境で育っていない為根っこの部分は捻くれている。
街の大通りから外れた裏路地の一角で、小さな店を営んでいる。表向きは地味なカフェだが、裏では武器や違法ドラッグ、人間をはじめとした一般の市場にはまず出回らない商品の売買。他にも情報屋の仕事も請け負う。職業柄人並み以上に凶器の扱いは心得ているがあくま自分は提供する側との事。


( / クリス様の取引相手をkeepのお願いした者です。PFが出来上がりましたので、ご確認のほど宜しくお願い致します。 )

>>29/背後 様
（/クリス背後でございます。当トピのご閲覧、誠にありがとうございます。また過去レスにつきましてもわざわざご確認を頂きありがとうございます。役柄につきましては、よろこんで受理をさせて頂きたく存じますので、テンプレートなどのご用意がなく恐れ入りますが、プロフィールをご提出いただけますと幸いにございます）


>>30/背後様
（/クリス背後でございます。クリスと年齢も近いながらに、手を間接的に汚していくその姿…とても惹かれるものがございます。受理をさせていただきますので、引き続きよろしくお願いいたしますね。クリスからの絡み文は、>>24にご用意がございます。もし、ご希望のシチュエーションなどございましたら新規で落としていただけました際にはクリスをその場に向かわせますので、ご希望の形にてお話しをしていただけますと幸いです）

名前:レイラ・ディルシア
22歳。身長165cm(＋5cmのヒール)髪は腰まであるハニーブロンドで青色のバレッタでまとめているハーフアップで瞳はコバルトグリーン。
スリット入りのタイトスカートを好み、上は白いシャツにジャケットを羽織っており、足元にはストッキングにヒールの付いたブーツやハイヒールを好む。

基本的にほわほわとしており、優しく笑顔が絶えない女性ではあるが芯が強く、怒ったりすると容赦はない。
普段の様子からはその片鱗すら見えないが、情報屋としては一流で何処から手に入れたか分からない様な情報すらも仕入れているが、どう言う伝手を使ったのか聴いてもはぐらかしてしまう。度々危険な目に遭うのかスカートの中には小さなナイフなどを仕込んでおり、足技も得意で自衛すらもいとも簡単に自分でしてしまう。
因みに本名はクリスなど一部の人にしか名乗っておらず、普段は「レース・アルカーナ」と名乗っている(ラテン語で『神秘・謎』とゆう意味。

(/一応プロフィールが完成いたしましたので、足りない情報やダメな箇所があればお手数ではありますがご指摘の方お願いいたします。

>>32/背後 様
（/クリス背後でございます。クリスにとっては姉のような存在でありつつも、彼の人間味のない部分を補ってくれるような左腕をご提供いただき嬉しく思います。受理をさせていただきますので、引き続きよろしくお願いいたしますね。クリスからの絡み文は、>>24にご用意がございます。ご希望のスタート場面などございましたら新規で落としていただけましたら、クリスを向かわせますので、ご希望の形にて絡み文をお願いできますと幸いです）

>クリス

何をしている。
……女性が煙草など、やめろと言っただろう。
( モントリギュー家の屋敷にて。思わず出かけたくなるような心地よい天気にも関わらず、モントリギューの嫡男であるアイザックの書斎には、紙とペン先の擦れる音ばかりが響いている。領地の小麦収穫量を増やすための肥料について、植物園の近くに畑を用意した研究の書類に不明点を見つければ、担当者を呼び出そうと顔をあげるも丁度周りには誰もおらず。仕方なく書類に埋まった机から腰を上げ、自らの足で畑まで向かう途中で温室に妹の姿を見つけ。気のつかない振りも考えたが、ガラス張りの温室ではそれも難しく、一言挨拶だけでもと扉を押し開ければ、淑女に不似合いな煙の香りに眉間の皺を深め。冷たく威圧的な一言目を放つと、白い手袋を纏った手を眉間にあて、深い溜息をはさんで煙草について咎めて。 )
( ／ 参加許可とお褒めの言葉、ありがとうございます。早速絡ませていただきましたが、不備などございませんでしょうか……！問題点がございましたらお申し付けください！
兄妹の関係上、仲良くというのは中々難しいかとは思いますが、背後は魅力的なクリス様と沢山お話できること楽しみにしております。遅くなりましたがどうぞよろしくお願い致します。 )


>all

ああいや、結構。いや本当に……。
( 街の中心にほど近い賑やかな通り、石畳の雰囲気は小綺麗だが、果物や日用品などの露店があちこちに立ち並び、通りを歩く人々の階層は中流階級が主といったところ。この近くで馬車の車輪が泥にとられて立ち往生してしまい、解決するまでカフェーででも時間を潰そうと通りを訪れたまでは良いが、明らかに上等な装いに、数歩進むごとに露店の押し売りやら客引きにとっつかまり、律儀に断りながら歩くものだからその進行速度は亀のようで。それでも本人が不快そうにでもすればもう少し道も開けようものの、民の賑やかな様子に好感を持ち、普段触れることのあまりに雰囲気に興味を惹かれている様子から、まだまだ目的のカフェーまでは程遠く。 )
( ／ はじめまして！アイザックの背後です。全員向けの絡み文を置かせていただきました。未熟ではございますが、これからどうぞ宜しくお願い致します！もし読み辛いや絡み辛いなどあれば、お申し付けください！)

>アイザック


おかしなお兄様、僕らは男兄弟でしょう。ああ、兄様も良かったら１本いかがですか？…僕はもう出ますから、
（ガラスにチカリと反射した光、人の気配を見落とすほど落ちぶれたつもりは無い。一瞬その光を追うように見開いた目を訝しむように細めた後、聞こえた靴音に慣れたように煙草を書類に押し付ける。見られてはいけない箇所を焼き切るように、僕が兄の仕事に手を出さないのと同じように踏み込まれる要素は少ない方が良い。冷たく、年齢にしては深刻そうに眉間に皺を寄せ、この僕にこの家の者らしい生き方を強制するこの兄が邪魔でないと言えば嘘になるが＿＿＿今はまだ、次男と言う立場の方が都合がいい。少なくともお父様が存命のうちは…あまりこの場にいて出掛けられなくなっても困る、少し早いが店に行ってしまおう、薬も新商品が入ると言っていたし。一部が焦げた書類ごと、紙の束を片手で適当に纏め立ち上がると、兄に向けて新しい煙草を差し出し…本当はその手袋が嵌った甲に焼けた煙草を押し付けてやりたいくらいだが）


（/絡み文をありがとうございました。クリスが最初から冷たく生意気に接してしまい申し訳ない気持ちでいっぱいではありますが…背後共々お話出来ることを楽しみにしておりました。allもありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします/蹴）

>>94/背後 様
（/クリス背後にございます。まずは当トピの閲覧並びに参加希望誠にありがとうございます。ご質問はお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
しかしながら、>>37～>>94にわたり、万が一背後様ご本人の同一投稿でした場合、参加者様方のレスが流れてしまう原因となっております為、システム上重複クリックの可能性もあるかとは存じますが削除以来の対象となる場合もございます。予めご了承くださいませ。
※最終判断につきましてはもちろんではございますが、セイチャット管理人様に委ねさせていただいております）

>>all
（/以下整理でございます）

■クリス･ド･モントリギュー
（プロフィール:>>2）
（初回絡み文:>>24）

□アイザック･ド･モントリギュー
（プロフィール:>>21）
（初回絡み文:>>34）
（クリスとの最終レス:>>35）

□モントリギュー家長男の家臣（男）:>>27様キープ中

□モントリギュー家長男の秘書（女）:>>15様キープ中

■リッパー
（プロフィール:>>10）
（初回絡み文:準備中）

■レイラ・ディルシア
（プロフィール:>>32）
（初回絡み文:準備中）

■エース
（プロフィール:>>30）
（初回絡み文:準備中）

□モントリギュー家長男の取引（商売）相手:>>29様キープ中

※キープは1週間程度を予定

■リリー・ヴィルデローゼ

偽名はエスメ・レオミュール。
身長は166cm、21歳。服装はワイシャツにグレーのベストとスラックスを合わせ、ネイビーのアスコットタイ、黒い手袋を身につけ、黒い革靴を履いている。焦茶色の長い髪の毛は下の方で結われていて、斜めに分けられた前髪から覗くヘーゼルの瞳はいつも鋭く光っている。

モントリギュー家長男の秘書で情報屋。優秀な仕事人間で正義感が強い長男に一目置いている。
長男を始め関わりのある関係者をいつも気にかけているが、気難しく見られがち。常に冷静沈着で、表情をあまり表に出さないが長男と情報のためなら手段を選ばないなど、度胸のある一面も。実は自信家。所々の立ち振る舞いに気高さがある。
常に銃を忍ばせており、多少の自衛は可能。

（/拙いpfですが、提出させていただきました。不備等ございましたら遠慮なくお申し付けくださいませ。）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

>クリス

……結構。どうかしているのはお前だろう。いつになったらその馬鹿らしい格好をやめるつもりだ？
( アイザックの視線から守るように焼かれた書類に、まだあんなことを続けるつもりなのかと眉間の皺を深め。彼女が救っているのは一部の人々だけで、それが貴族として間違っているとしても、自らもまた未だ救いきれない民への責任感で、それを一部でも救っている妹への負い目を拭いきれず、ずっと彼女の蛮行を止められないままでいる。そんな自重も相まって不愉快そうに目を細めれば、差し出された煙草に目もくれず冷たく拒絶し。徐に腕を組み神経質そうにトントンと指で叩きながら、クリスの装いを見下ろし、出ていこうとする彼女を止めもせずいつもの一言を。それがクリスの身も慮った言葉であることを、この兄妹が理解し合うことは死ぬまでないのだろう。 )
出かけるのなら、モントリギューの名に恥じない行動を心掛けなさい。

>>97/背後 様
（/クリス背後でございます。凛としてしなやかな気品溢れる秘書様に、兄様と並ぶ姿を想像して破顔しておりました。受理をさせていただきますので、引き続きよろしくお願いいたしますね。クリス、アイザック様の初回絡み文は>>96からご確認いただけるかと存じます。もし、ご希望のシチュエーションなどございましたら新規で落としていただけますと甚だ幸いでございます…！）