親愛なる家族たちへ。（　日常 ／ 微ファンタジー ／ 人数制限あり　）

　＞27　ディアナさん

えっ、そう……？ ……あなたのほうがよっぽど芸術家向きらしいな。
（　ひとしきりシャツの汚れを観察してから顔を上げたディアナの、“落とすのが勿体ない”などという発想は自分にはまったく思いもよらなかった感覚で、ただの絵具の飛散した布地をそんなふうに肯定的に捉えられる、その寛容な感性を少し羨ましく思う。それも彼女が長命なエルフであるからこそ、長い時間を生きる間に培われたものなのか、あるいは生まれ持ったある種の才能なのか。いずれにせよ今一度まじまじとシャツを見てみても汚れは汚れ、それ以上にもそれ以下とも評価出来ず、そんな自分の乏しい感性に少しだけ苦笑してから、やはり改めて彼女に洗濯を依頼することとして。そしてせめてその引き換えにと、先程から彼女が手に持ったままのバケツと雑巾を指さし、掃除の交代を申し出て　）
洗濯、任せていいですか？代わりにそっちを引き継ぎますから。


　＞他参加者のみなさま

（／ご挨拶が遅れまして申し訳ございません。はじめまして、６番枠のメイナード・ハンティントンの背後です。皆様方の素敵なお子様のプロフィールを拝読させていただき、魅力溢れる個性豊かな面々と、これからどのようなお話を共に紡げていけるだろうかと胸が踊っております。ただ、背後の技量と時間の都合上、今は一度に沢山の方とやり取りさせていただくことが少々難しく、今後様子を見つつ少しずつ絡みを増やしていけたらと思っております。まずは関係性などのご相談からお話させていただければと思いますので、相性など問題無さそうであれば、いつでもお声掛けをお願いいたします。改めまして、これからどうぞ宜しくお願いします。）