契り、楔ぶ【　指名制 ／ 主従　】

　>ノラちゃん背後様

( / 参加希望ありがとうございます。世界観、ストーリー共に問題はないのですが、少しだけ質問させてください。
まず、ノラちゃんについてですが、世界滅亡時にどこかに避難していた生き残りなのか、別の星から来た存在なのか、タイムスリップで未来へやってきた過去人なのか等、彼女のことをもう少し詳しく記載していただけるとありがたいです。また、ノラちゃんが滅びた世界を巡る理由・目的等もあれば知りたいです。特に無ければ単純に研究者気質ということでも大丈夫です。
次に、メビウスとの契約を結んだ理由について、『ひとりで見るには少し広すぎる』とのことですが、これは平たく言ってしまうと『ひとりでは寂しい・心細い』ということでしょうか？　ノラちゃんの性格を見る限り少し想像しづらいのですが、生命体に興味がないながらも、滅びた世界にひとりぼっちではさすがに寂しさや孤独感を感じるという想定のキャラクターなのでしょうか。もしくは、滅びた世界に一人取り残されたメビウスを護衛として連れて行くイメージですか？
長々と書いてしまって申し訳ありません。自分の中でまだ不確定要素が多いために色々と質問してしまいました。〈代償〉と引き換えにしてでも叶えたい〈望み〉がノラちゃんにとってはどういうものなのか、背後様のお考えをお聞かせください。 )

> 観測者様

( / こちらの説明が拙く、色々抜けていた所もあり大変申し訳ありません..
1つ目ですが、ノラは地下の核シェルターの様な所で研究を行っていた為戦争の被害にも合わず、また誰とも関わる事が無かった為生き残り、自我もあります。目的としては地下での研究には限界があるため、知識の山である地上を研究しようと世界を見てまわります。またノラが研究していたものは爆弾、爆薬等のものです。
次に契約の理由ですが、1人の考えでは詰まってしまう事が多々あり、その経験から誰かに意見を求める為に召喚しました。本来地上では人は生きているものだと思っていたが意見を出せるような生命体は居らず渋々...と言った感じです。ですのでメビウス様は護衛兼助手のようになって頂きたいな..と考えております。
代償と引き換えにこの世にある様々な知識を自身のものにしたい。/ )

　>ノラちゃん背後様

( / ご回答ありがとうございます。では、ノラちゃんからしてみれば、久しぶりに地上に出てみたら戦争によって世界が滅びていた、という感じでしょうか。
それからもう一つ、確認しそびれていたのですが、前提の世界観として『魔法が存在する世界での召喚士』『魔法が存在しない世界での人間』のどちらでしょう？　【戦争】【汚染】が核によってもたらされたものだと勝手に思っていたのですが、ノラちゃんはメビウスを【召喚】したとのことなので、ただの人間となるとノラちゃんの性格的に黒魔術のような非科学的なものは信じていないのではないかなと…。背後様の想定はどちらなのかお聞かせ願えますでしょうか。お手数をお掛けして申し訳ありません。
加えて、これはこちらの説明不足で申し訳ないのですが、悪魔以外の従者は『先祖から受け継いだ契約の書物』等の特例が無ければ原則として契約前の召喚はできません。出会って、契約して、以降自由に喚び出せるといった流れになります。特例の設定を加えるか、地上で出会うかのどちらかを選択していただけると助かります。何卒。 )

>シャーロン


＿＿両親を殺した人達に復讐したい。本当に悪魔なら、魂と交換でしょ？
( これで悪魔を召喚出来るのならこの世界の大半がもう既に契約しているのではないかと何処か他人事の様にぼんやりと考えつつ、最初の嘲笑は華麗にスルー。望みなど決まっているではないか。今起きている全てを少しも疑う事しなければ強い復讐心宿す瞳で相手を真っ直ぐに見やり、そうして少しの躊躇いも無く魂の話をも口にして )

> 観測者様

( / その解釈で合っております..!! 当方の理解が追い付かず召喚、という形で伝えてしまったのですが、出来れば魔法のない世界での旅がいいな..と思っております。召喚以外の形ですと、観測者様が仰ったようにたまたま出会って契約をして...という形になるのでしょうか??でしたら、『 魔法が存在しない世界の人間 』であり、地上で出会って契約...という形を取らせて頂いても宜しいでしょうか..? 意見が右往左往してしまい大変申し訳ありませんが御検討頂ければ幸いです。/ )

名前/ 品田 優希　(しなだ ゆうき)?性別/ 女?容姿/ 胸下まで伸ばしたロングの黒髪。前髪は眉上でぱっつん。日によってポニーテールやサイド、三つ編みなどヘアアレンジをしている。茶色の瞳に丸い目はアイプチによって作られている。特に特徴のない平凡な顔立ち。
紺色に白いライン、赤スカーフのセーラー服。スカートは膝上まで折っている。肌色のタイツにキャラものの靴下、靴はローファー。身長165cm、中肉中背。?性格/ 大学受験を控えているものの焦りは全くない高校3年生19歳。特に賢いだとかそういうのではなく、ただの楽観主義。悪いことしなければ大抵の事は何とかなる、と日々を過ごしていたが恋人が亡くなってからは塞ぎ込むようになってしまった。休学の後、1年かけて復学、性格も元の楽天的なものに戻りつつあるが何処か影が差す時も。?望み/ 亡くなった恋人を蘇らせること?世界観/ 始まりはヒーローや魔法少女と呼ばれる魔法を扱える人間が蔓延る悪役を倒す、というのが日常的な優希が住む世界から。特に魔法が使えるわけでもない優希とは正反対の正義側である恋人だが、とある戦いで敢え無く散ってしまったのが2年前、17歳の時。
恋人の魂の欠片を集めるために、色々な世界(例えば機械仕掛けの世界、サイバーパンクな世界や魔法が一切ない世界等…様々なテイストの異世界)を旅したいと思っております。
恋愛に関しては無しでお願いします。段々とお互いに突き合えるような悪友に近い関係になれたらな、と。?指名/ シグレさん

(/素敵な設定に自由な世界観、目が眩んでしまい参加希望させてもらいました。世界観を言葉にするのは慣れていないため殴り書きに近い状態ですが何か不備などあれば遠慮なく仰っていただければ嬉しいです。
ご検討のほどよろしくお願い致します。)

(/No26のとくめいです。連投する事お許しください。
プロフの修正を忘れてしまい見にくくなってしまいました、申し訳ございません。スペースを取ってしまう為、貼り直すことを躊躇してしまいましたが、貼り直しはいつでも致しますので仰って頂ければ……！
レスの消費失礼しました。)

>ミラ・ロード
( 復讐。彼女の発したその言葉を、味わうように心の中で繰り返す。人間の願いときたら大抵が『富と権力』で退屈していたところ。しかも〝人達〟ということは対象は複数だ。面白いことになってきた、と一層笑みを深くする。強い意志を宿す瞳からは、恐れも、先程滲ませた驚愕の色ももう見て取れない。生き急ぐような言葉の通り、復讐以外は全てどうでも良いのだろう。そんな彼女を揶揄うように、ごく軽い口調で告げる )
話が早くていいね。〝両親を殺した人達〟ってどこの誰？　今から殺して来ればいい？　……どのくらい惨くやる？

　>ノラちゃん背後様

( / こちらこそ説明不足で申し訳ありません。『魔法が存在しない世界の人間』で、地上に出てメビウスと出会う形ですね。かしこまりました。
大体の形が出来てきたので、この辺で開始としたいのですが、初回ロルは如何致しましょうか。このストーリーであればどちらからの開始でも構いませんが、物語の主人公はノラちゃんですのでノラちゃんからお願いしたい気持ちもあります。もちろん強制ではありませんので、初回が苦手等ありましたら遠慮なく仰ってください。
最後に、宛先のノラちゃんの表記は『ノラ』と『NOLA』のどちらが望ましいかをご回答いただければと思います。改めて、よろしくお願いいたします。 )


　>品田 優希ちゃん背後様

( / 参加希望ありがとうございます。ですが申し訳ございません。人体蘇生や時間遡行、世界線の移動は倫理的観点と当トピックのコンセプトからズレてしまうため、NGとさせていただきたいです。ご提案いただいたストーリーを加味した上で、こちらから提示できるとすれば、『人体蘇生や時間遡行を可能にするという伝説のアイテムを探し求めて旅をする』や『恋人との思い出の場所を巡り、その先々で記憶に基づいたリアルな幻影を見せる』等のものでしょうか。いずれにせよハッピーエンドは保証できませんのでご了承ください。
ストーリーを変更されるか、参加を辞退されるかは背後様のご判断にお任せいたします。ご検討のほど、よろしくお願いいたします。 )

>シャーロン


出来るなら今すぐに殺して来てほしいけど＿、何処にいるのかも誰なのかもわからない。
( 深く深く刻む笑みは悪魔らしい。悪魔を見た事が無いがそう思えるくらいに楽しそうで歪な光に満ちている。＿＿が、その光はこの言葉で無くなってしまうだろうか。何もかもを知らないのだと素直に口にしてはそこで漸く動きを開始するようで、近くの戸棚の引き出しを開けて一枚の写真を取り出せばそこには両親が笑顔で写っており。それを差し出しつつ「もう死んでるけど手掛かりになるなら。…出来る限り酷く、残酷に殺して。痛みを感じる間もなく殺すのは駄目」怒りに震える声を必死に抑えながら懸命に訴えて )

> 観測者様

( / 大変申し訳ないのですが、初回ロルは苦手で、観測者様から初めて頂いても宜しいでしょうか...? また観測者様のロルの長さに合わせてお返しさせていただきますので、観測者様の続けやすい長さで始めて頂けると、当方とっても助かります...!! 宛先はカタカナ表記で大丈夫です! メビウス様も宛先はそのままメビウス 、として大丈夫でしょうか? / )

>ミラ・ロード
あーらら、何にも分かってないんだ。
( 自分の不甲斐なさを恥じているのか、やり場のない怒りに震えているのか、真っ直ぐにこちらを見据える強い瞳が僅かに揺れる。それを目の端に捉えながら、ごく軽い調子を崩さずにそう返す。望みの達成が遠のくことは、彼女にとっては一大事かもしれないが、俺にとってはそう大したことではない。人間が何をしようが、しまいが、俺たち悪魔にはさして影響はない。差し出された写真を受け取って、人工的な灯りに透かすように持ち上げれば目を細める。見覚えのない顔を二つ眺めながら、手掛かり、と小さく零して )
……この二人、地獄に堕ちてると思う？

>ノラ
( 雪が降っている。四肢を投げ出す形で雪の中に身体を埋めて、もうどのくらい経ったのだろう。俺の身体にもうっすらと雪が積もり始めている。……寒い、のだろうか。全身の感覚が麻痺してしまって、それすらも分からない。ただ、ひたすらに空腹だ。雪山で亡くなる人間の最期はこんな感じなのだろうか、と危機感なく考える。俺はもう人間ではないから、いくら酷い飢餓状態であっても、降り積もる雪が俺を押し潰してしまうほどの重さになっても、死ぬことはない。その終わりのない苦しみに喘ぎ続けるだけだ。ふいに口を開けて、舞い降りる雪の結晶を舌に乗せてみる。味がするわけも、ましてや空腹が紛れるわけもなく、すぐに閉じた。理由もなく溜め息がこぼれる。音のない世界の中、白い水蒸気が立ち上ってゆくのをぼんやりと見つめていた )


( / 初回書いてみましたが如何でしょう、絡みづらい等ありましたら遠慮なく仰ってくださいませ。ロルの長さは、こちらもかなり変動あると思いますので、無理に合わせていただかなくても大丈夫ですとだけお伝えしておきますね。宛先はこちらも『メビウス』としていただければ。 )

>シャーロン


……どういう意味？
( 写真を明かりに透かして眺めるその様子を眺めながら暫し黙していたも、"地獄"との単語が出れば僅かに眉を寄せ質問の意図を問いただし。両親は誰かに恨みを買うような人じゃなかったし、優しかった。悪い事だってきっとしていない。頭の中をぐるぐるモヤモヤと巡るそれらは全てただそうであってほしいという願望。にも関わらずそれを信じるのが人間か。「悪魔でも見付けられない？」地面に置きっぱなしにされた血の染みついた本を徐にパタンと閉じつつ、ちらりと見上げての発言を相手はどう捉えるか )

>33 メビウス

( ひたすらに重い荷物を背中に抱えながら白い街を歩く。生きるものはなく、誰の足音も気配もしないまま私の息遣いと雪を踏む音だけが静寂な街に響く。これなら地下となんら変わりないじゃないかとため息が漏れた。思ってもみなかった退屈に目を細めながら重い足を進める。未だに降り続く雪は核爆弾によって齎されたもので、これを吸い続ければ何れ体に支障をきたす。顔を覆うガスマスクは息苦しくて付けることに乗り気はしないが、進むための体が壊れてしまえば元も子もないだろう。＿＿＿＿? 50mほど離れた雪の中から煙が出ている。不発弾だろうか。地雷ならこの辺りには無さそうだったのだが....じゃああれはなんだろうか。地球外生命か? 非常に興味深いではないか。先程とは打って変わって爛々と光る瞳と上がる口角はさながら獲物を見つけた狩人のよう。慣れた手つきで背中に掛けてある筒を構え、煙の出処に銃口を向けて引き金を引いた。)

( / 早速絡ませて頂きました..!! 初回ロルありがとうございます..!! なかなか物理で衝撃的な出会いになってしまいそうで大変申し訳ありません...。ロルの長さは双方やりやすい形で..と言う事ですね、了解致しました。 /)

>ミラ・ロード
( 不機嫌さを隠そうともしない声に、ゆるりと口の端が上がる。愚かさと愛おしさは同義だ。両親の善性を信じて疑わないその態度に、一種の愛おしさにも似たものを覚える。写真から視線を外さないまま、この二人が地獄に堕ちていたらどれだけ愉快なことだろう、と夢想する。だから、一つ目の意図を問う質問に答えることは忘れた。ふいに近くで何かが閉じ込められるような音を聞けば、やっと彼女の方へと視線を戻す。黒い光を湛えた瞳でその姿を捉えると、しなやかな所作で手のひらを差し出し、二つ目の質問にははっきりと答えて )
見付けられる。……どうする？　契約する？

>ノラ
( 降り積もる雪のように、薄く自身を包む眠気に身を委ねていたその時、唐突に響いた発砲音。衝撃。火がついたように一部だけ熱くなる身体。見れば自身の横腹と、その下の雪が赤黒く染まっている。脳の処理が追い付かず、一瞬呆けたようにそれを見ていたものの、すぐにはっとして被弾箇所の延長線上へと目を遣る。──何かが、いる。背が小さい。子どもか？　ホワイトブロンドの長い髪を風に揺らし、その手には今しがた自身を撃ったものであろうスナイパーライフルが握られている。……と、そこまで確認したところで、ぼす、と再度雪に頭を預ける。事実確認だけ済めばそれでいい。この後彼女が何度自身を撃つつもりであっても、どうせ弾丸が切れる方が早いのだから。飢餓状態の身体をおしてまで抵抗する意味もない。彼女が俺を相手取っても弾丸の浪費にしかならないのだと早々に気付く聡明な人物であることを願いつつ、また襲ってくるであろう激痛を受け入れるように目を閉じた )


( / この二人ならではの出会いでわくわくしました、素敵な展開をありがとうございます。確認ですが、ノラちゃんの『生命体に関してだけ、非常に興味がない』というのは、人間に対してという意味合いで受け取って大丈夫でしょうか？ )

>シャーロン


( 魂だろう何だろうとくれてやろうではないか。間髪入れずに言い切ったその言葉を信じるには些か情報が足りなすぎる、と周りは言うかもしれないが今自身にそう助言をしてくれる人は身近に居ないのだ。差し出された手に血の滲む手を伸ばし、触れる寸前で汚してしまうというこれまた人間らしい理性が働けばその手を引っ込めると同時に反対側の手を重ね。「する。」此方も間髪入れずに答えよう。少しの揺るぎもない声色でハッキリとそう言えば続けて「名前、何？」とこれから先呼ぶ時の菜を問うて )

>37 メビウス

( 街と呼ぶには遮るものが無さすぎるこの場所で、その発砲音は遠く彼方まで響く。耳あてを忘れてしまったが故に鼓膜の奥で耳鳴りがする。だがそれも気にならないほど興味深いものが目の前にある。少しずつ歩を進め、"それ"との距離を縮めていると、なにかがひょこりと顔を出す。私の目には人間に見えるが、銃弾を受けて無事な人間などいない。得体の知れない "それ" は、じっと私を見つめると二度寝でもするかのようにまた雪の中に顔を隠す。本当になんだ、あれ。危険因子と確定し、もう一度銃を構えた。そっと近付きながら雪に埋もれている "それ" を覗き込む。雪の白に映えるブラッドレッドの髪、そして髪と同じ色に染まる腹部。特に罪悪感が湧くことも無く、きちんと命中したことに良かったと思った。取り敢えず、と構えた銃を "それ" の額に当てて怪訝な表情で伝える )
お前、人間か？

>37 メビウス背後様

( / レス消費大変申し訳ありません、背後にてお伝えするのを失念しておりました...。ノラは生命体 ( 植物や動物、人間やAIのようなロボット ) に対しての同情や慈悲がないと言う事です。長年生き物に触れる事が無かった為、特になにも感じません。/ )