闇夜に白狼、吼える。(異能/シリアス/本格戦闘/ファンタジー)

>>シオン様

「にゃははは…ホント下らんこと考えるねぇ、キミ。この女王陛下に首ちょん切られても俺知らにゃーよ？」
(彼は一瞬驚いたように目を見開くが直ぐにけたけたと貴女を嘲るかのように笑った後、貴女への忠告とも思えない意味不明な忠告を口に出しながら「オレの能力は『T.R.I.C.K！』キミみたいな普通の人間ごときに舐められちゃ困るにゃあ。」笑顔がすうっと消えた後指を軽く振ると素早く飛んでいったスペードのカード達から小さな手が伸びてナイフを地面に弾き落とし。彼は地面にワンバウンドして跳ねるナイフを素早く掴むとお返しと言わんばかりに投げ返し、飛んできている花びらの数枚は服やマントを掠めて傷を付けるが大半の花びらはその他のカード達が弾き落としたかと思うと直ぐ様貴女に攻撃の対象を絞り、数枚のトランプカードが鋭利な刃物のように磨き上げられた角を光らせながら凄まじい速度で向かい)

>60白狼さん
何をして…っっっ！！…（苦痛で顔を歪める姿を見れば興奮していきさらなる苦痛へと招こうとするも耳を塞いで合図を送ってる様子に首をかしげていたらおもすっごい大きな音に胸が押し付けられそうな感覚におちいれば膝から崩れ落ちていきなんとか鼓膜はあるものも頭がくらくらしていき、あぁやばいなと思うものも顔は笑みを浮かべていて)

>61シグルド・レドルハントさん
おやおや、それは大変失礼しました。どうかご無礼をお許しください。…ふふっ、貴方は漆って言う植物をご存知でしょうか？かぶれてしまうそうですよ？その植物に触れたら（貴方の嘲笑うかのような忠告を聞けば困ったように微笑み大変申し訳ないとばかりに頭を下げてスカートの裾を上げてはご令嬢のように綺麗なお辞儀をしたと同時に迫りくる自分のナイフを受け止めてはくるくると輪投げのように指で回しては花びらが地に落ちて気にせずにまた迫りくる貴方のナイフを避けるものも腕にかすってしまえばニヤリと悪魔のように微笑みゆっくり種明かしをし)

＞ライリーくん

「…逃がした…まぁ、いいか」

(立ち去った相手を追いかけるも、砂ぼこりが消える頃にはどこにも居らず、【ロスト・アイ】を使ってみるが、やはりどこにも居ない。少し悔しそうに言うが、いつもの笑顔に戻れば「また会ったら殺す。絶対に」とニタニタ笑いながら逃げた方向を見つめ、目隠しを直接巻いてつければ、ふと、相手が言っていた「あの人」について気になり始めて)

「あの騒音があったらまた逃げられちゃうなぁ…少し調べないと。」


＞シオンくん

「あ、確かに。」

(相手に言われれば納得したように頷きゼンを離す。ゼンは『もうホンマに嫌や！』といいながらその場に座るが、向こうからの銃声にハッと顔を上げれば、自分の軍の奴がいて目を見開き『アホッ！！こっちに来たらアカン！！！』と自分の出せる限りの大声を出したかと思うと腰にあった警棒を抜きシオンの首筋めがけて打とうとするが)

>62様

…ふん。今回は退却だ…。
(彼はそんな彼女の様子を見て馬鹿にするように鼻を鳴らして口許を歪めるとまた影にずぶりと沈み、影を高速移動してメアの影へと立ち去るなりメアの影から出現し、「…メア殿。あの女面倒くさいんだけど…」ぶつくさと愚痴を漏らすとメアは苦笑を浮かべたまま振り向き、「それはすみませんでした、ノーマンさん。」ぺこりと頭を下げてノーマンの手を引き、帝国の本陣へと立ち去ろうとし)

>63様

……メア・ライリー中尉。その能力を連邦の連中に簡単に見せるなとあれほど…
(予定外の戦闘を無理矢理離脱して本陣に退却したメアを上官らしき漆黒の軍服を身に纏った軍人が厳しい口調で彼を叱りつけていて。「…それは本当に申し訳ないと思ってますよ、クリス・マクレラン中将。」叱りつけられているメアはいつもの笑顔ではなく神妙な顔をしたまま頭を下げ、「…本当に分かっているのか？貴殿の幸福な夢を見せる『bedman』は帝国でも類を見ない強力な異能なんだ。」「…お言葉ですが、それは貴方では？クリス・マクレラン中将。貴方の『コード0《ハウンド》』に敵う異能者など存在しないと思いますが…」「……兎に角、話は終わりだ…次の戦争に備えておいてくれ。」漆黒の軍服が深く溜め息を吐き、メアを追いやるように手を動かすことで話は終わって)

>>シオン様

「お、ホントだ。何か痒いと思ったら指赤ーくなっとるにゃあ。」
(貴女の方へ飛んで攻撃を終わらせたトランプを指先で挟んだ彼は植物そのものは知らなかったらしく首を傾げるものの、先程ナイフを掴んだ指先を見つめると若干赤みを帯びていることに気付けば心底愉快そうにけたけたと笑い、「あー…キミには言い忘れとったけどにゃあ、俺毒効かない体質なんよ。身体に相殺できる毒溜めとんの。」ふうっと口から薄く紫を帯びた息を吐き出せば目の前で咲き誇っていた美しい植物が途端に茶色く萎れ、ぼろぼろと崩れ始めて。『毒だァー！野良猫ご自慢の猛毒だァー！お前ら気を付けろォー！毒の餌食になるのは御免だァー！』残りのトランプ達がその様子を見るなり大声で楽しそうに叫び始め、各シンボルのキングとジャック達が印刷されているナイフや剣を具現化させたかと思うと小さな手足を生やして貴女へと飛び掛かっていき)

>63ハンプティ・ルールさん
おや、仲間を庇える力は残っているとは、驚きました。素晴らしい生命力です！（叫び自分の仲間を来ないようにいってる玩具に感心したように話しては迫りくる警棒を当たる場所だけを花びらに変えて避けるものもやはり少し痛いのか顔を歪めては玩具の背後に向かい蹴りをいれては飼い主である貴方にどうしますか？と問いかけて)

>64白狼さん
ふふっ、くふふっ、ふふふっ、あはははは！はぁっ、これはこれは、大変申し訳ありません。はしたない笑い声をあげてしたい。…（立ち去ろうとする貴方たちを見ればあぁ神よ感謝致しますと思うものも歓喜に似た狂喜が身体を巡っていきついつい笑い声を荒げてしまえばゆっくり立ちあがり耳からは血が出ているものも関係ないとばかりにうっとりとした様子で微笑み、優しく語りかけては心の中でカウントダウンを数えてノーマンという男に痺れるような激痛が走るのを待っていて)

>シグルド・レドルハントさん
おや、残念です。貴方も私と同じような人間でしたか。ですが、私も同じように毒に弾性がついています。ご了承くださいませ。しかし、毒にもいろんな毒はありますから（毒を効かない貴方を見ればまた心底嬉しそうに微笑み喜びながら花を枯らされても気にせずに迫りくるナイフや剣を避けるものも何ヵ所にキリ傷をつけられても貴方との間合いを攻めていきニコニコ無邪気に微笑み銃弾を貴方の顔間近に放していき)

>66様

…っ…！？
(彼は急にがくん、と膝から崩れ落ちるが何とかメアの肩にもたれ掛かって持ち堪えると「…メア殿。ヤバいかも…毒だこれ。多分神経毒？シグルド大佐何してんの？」「シグルド・レドルハイト大佐ですか…？確かにあの方は毒に精通していますが…今どちらにいらっしゃるかまでは。」メアは困ったように首を傾げながらも片足を引きずるノーマンを連れて本陣へと退却していき)

>>シオン様

「そんなのキミに言われんでも知ってるにゃあ。でもキミもそろそろマズいんじゃにゃーの？」
(彼は貴女の言葉が気に入らなかったのか若干不満げに表情を歪めて頬を膨らませると戦闘中のトランプを呼び戻しつつ周りにふわふわと漂っていた数枚のトランプが彼の顔の前に防御するように重なると銃弾を何とか弾き落とし、『人使いが荒いぜ、この野良猫ォー！お前の司令官の指示も待たずに交戦かよォー！』銃弾を弾き落としたトランプ達が口々に文句を垂れ、たった一枚のジョーカーはぴょんぴょんと飛び跳ね、ハートの女王は他のトランプ達に何やら命令して自分のドレスを塗らせていたりと好き勝手な行動を始めるが彼はそれを気に留める様子もなく、寧ろ不敵に微笑んだかと思うと「…ここからが俺の『T.R.I.C.K！』の真髄だにゃあ。お前さん達、好きなようにやっていいにゃあ！」そう叫ぶとトランプ達は歓喜の声らしきものを上げて自由に飛び回り)

>シオン・マーラン様

(シオン様とはこれまでやり取りをさせていただいておりました。ですが、これまでのロルの中で
規則の禁止ロルにあるような「行動(攻撃)確定」が目立っております。即時確定でなくても>66のノーマンに宛てたロルの中にあります「痺れるような激痛が走るのを)など「即時ではないが既に時間などで確定されている」ロルもお控えいただければ幸いです。レス消費共に不快にさせてしまいましたら申し訳ございません。)

＞シオンちゃん

『づぅ！！？嘘…やろ……』

(最後の力を振り絞り全力で打ったつもり立ったが、避けられてしまったうえに、蹴りも入ったため膝からがっくり倒れてしまい気絶してしまったようで、一部始終を見ていたハンプティーはゆっくり顔をあげ)

「うーん……その子シオンちゃんの毒のせいで最初からヘロヘロだったのに普通に喋ったし動くし、あんな拷問紛いの事にも耐えるで凄いなぁ。よし、この子は見逃してあげよう！」

(にっこり笑い感想を言えばあり得ない提案を持ち出す。理由はわりとシンプルで「この子と全力で戦いたくなったため」と言えば、倒れたゼンをお姫様抱っこして「シオンちゃんも一緒に遊びに行かない？帝国に」と提案して)

＞67白狼さん
つまらないですね…そっちが来ないならこっちからっっっ！…はぁっ、引き返しますか…（ノーマンという男に痺れ毒を打ったのが効いた様子に満足そうに微笑むも退却していく貴方たちにつまらそうに唇を尖らせてはそちらがこないなら自ら行こうとすると不意に緊急連絡時のイヤホンがなれば暗号で退却という連絡がありふぅっとため息をつきながら自身を花びらに変えて姿を消して）

>68シグルド・レドルハントさん
おやおや、それは失礼しました。ご無礼をお許しくださいませ。そうですね。こちらもそろそろ危険だないて有るわけないじゃないですかぁ。…（機嫌を損ねた貴方を見れば苦笑いしては貴方に綺麗にお辞儀をしては可憐にくるくる回っていき貴方の回りに小さな血をバレないように投げナイフで攻撃していきトランプが貴方をガードするなんて嫌でも学びますよと考えて貴方がトランプたちに命令を出してトランプたちが纏まるのを見ればぱちんと指を鳴らしては血や銃弾が当たってるトランプから茨が巻き付いて身動きできないようにしてはすみません、私毒以外でも出せるんですと微笑み)

>69白狼さん
(/無意識なうちに打ってしまい大変申し訳ありません。以後気をつけます。どんな効能がある毒を説明するロルは書いても大丈夫でしょうか？また時間は｢時期に聞くだろう｣という濁しでも大丈夫でしょうか？)

>70ハンプティ・ルールさん

…それは…魅力的な提案ですねぇ。構いませんよ？一緒に遊びに行きましょうか…（お姫様抱っこしている彼たちを見てハンプティさんの説明を聞くものも確か彼に与えた毒ってどんなやつだったかしらと考えては貴方の面白いもとい魅力的な提案に悪魔のように微笑めば手を合わせて一緒に遊びたいと話してはそういえば帝国に侵入すると言っても大変ではと思いながらも貴方に着いていき)

>シオン様

(ご理解感謝いたします。勿論「確定」でないのならば大丈夫ですよ。)

>>シオン様

「お前さんこそ何を勘違いしてんだか…。俺が動かせるのは別に「このトランプ」だけに限る訳じゃにゃーよ。」
(彼は勝ち誇ったように微笑む貴女に呆れたかのように肩を竦めて嘲笑し、ポケットから薔薇の模様が刻印してある別のトランプケースを取り出すとケースの蓋を叩き壊して中のトランプをその場の空間にばら蒔き、106枚に増えたトランプ達に「『T.R.I.C.K！』さあ、狂ったお茶会みたいに歌え、踊れ！女王に楯突く生意気な少女の首はちょん切ってしまえ！赤薔薇じゃなく白薔薇を植えた兵士の首もちょん切ってしまえばいい！」狂ったように甲高い笑い声を上げると意味不明な言葉を羅列し、その場で軽くステップを踏んでナイフの攻撃を避けようともしなかったので頬に一筋の切り傷が刻まれ、垂れる鮮血を気に留める様子もなくトランプが弾き落としていた銃弾を掴むと真っ二つに叩き割り、信じられないことに毒液をひょいと指先に乗せて舐めると「…こりゃ強めの神経毒だぁね。トリカブトに…ドクウツギ。味から推測するにスズランもちょっとあるかにゃあ？そりゃ普通の子がこれ食らったら死ぬわけだにゃあ。」呑気にも毒の種類を推測しながらけらけらと嘲笑い、「…あー…でも、そろそろ退却だぁね。ほんにゃら、ばいばーい。」彼は手を振ると同時にマントの内側から取り出したビンを叩き割り、辺りを硫酸の発する白煙で包むと2倍に増えたトランプ達の大半は拘束されたトランプを放置して彼を追うように飛び去っていったが残りの数枚達の目付きが変わり、貴女に狂ったように飛び掛かって)

＞シオンちゃん

「そういってくれると思った！でも帝国に潜入は流石に難しいから、門のちょっと前で下ろすけど」

(ニコニコ口許に笑みを浮かべながら、しっかりと歩いていく。しばらくしていると巨大な門がみえはじめて「わぁー、帝国の門もなかなか大きいじゃん」とまるで観光客の様に声を弾ませて、スキップしながら彼をその場に寝かせようとして)

(/ 参加希望です。pf確認お願いします)

name】ガエル・ニーズストレージ
性別】男
年齢】19
身長】170センチ
階級】連邦兵士(下っ端突撃兵)
容姿】ストレートの黒髪に、灰色に近い瞳。軍用制服を常用。特徴は耳ピアスに舌ピアス。最大の特徴は、口裂け女のような口元の裂け目が糸で縫われていること。
普段見えない体の皮膚上のあちこちには、痛々しい縫い目がたくさんあり、その縫われているところは、内出血的に赤黒くにじんでいる。
性格】愛国心や正義感はない。その場その場に合わせて自己保身やノリで生きている。たまにそんな自分に対し自己嫌悪し病んだりする。クスリ依存症。サイコ系が苦手。
つい最近、記憶の大部分を失った。
異能】『 Revival Heart(再生のための心臓) 』
自分の心臓が生きている限り、半永久的に肉体が瞬時に再生し、もとの原形状態に戻る特質。※原形状態の定義はあいまい。
・この性質を活かし、心臓を厳重に冷凍保存することで、例えば体を支離滅裂に破壊されたとしても、心臓が生きている限りは、肉片が瞬時に再生し結合し、体はもとの原形状態に戻っていく。※ただし、心臓と体との距離が遠くなればなるほど、比例して再生速度や再生能力の質が落ち込んでいくため、持ち運び可能な保存媒体を必要としている場合もある。
応用例】『体内に爆弾を埋蔵etc 』
・ガエルの両あご、両手、両腕、胴体中心部、両ひざ、両足と、体の様々なところに「小型爆弾」を埋蔵させており、耳ピアスや舌ピアスといった装飾品の外見をしたものが各爆弾の起爆装置として対応している。
ちなみに、爆弾だけではなく、ナイフや銃、便利用品なども体内に仕込むことができる。
当然ながら、体のあちこちを切開し、爆弾などの有害物を体内に仕込んでおくのは気絶してしまうほどの甚大な激痛をともなうため、麻酔薬の過剰摂取が必要となる。もし、麻酔薬の効果が切れてしまった場合、地獄のような苦痛にみまわれる。
備考】・記憶喪失のため過去を含め色々思い出せない。
・身体能力は平均通りで体術は使えない。
・冷却系の異能の持ち主を探している。

>76様

(確認完了いたしました。この戦争の世界をお楽しみください。)

>74シグルド・レドルハントさん
もう１つあったとは…不覚ですねぇ。お見事！ちなみに、彼岸花という毒も入ってます？興味があれば是非ご賞味くださいませ。っくっ、ふぅ、あら消えてしまいました。名を聞きたかったですねぇ『野良猫さん』…（カードケースを叩き割る貴方にこれは詰んだかしらと考えても懐に入っている残り少ないナイフを指の間に仕込めば迫りくるトランプをなんとか地面に縫い付けるようにダーツみたく投げていくがそれでも迫ってくるトランプの攻撃を受け止めては貴方が自身の毒液を舐めて当てる姿に歓喜の微笑みを浮かべては毒の詳細を説明してやっとトランプたちの攻撃が終わったと思えば、貴方が消え去り残念そうに呟けばトランプたちが言ってた呼び名を呟けばまた飛びかかるトランプたちの攻撃を受け止めると急所は外したが傷はついてしまい）

>75ハンプティ・ルールさん
以外と豪華な装飾ですね。驚きました。うちのとは大違い。あぁ、そうだった、少々失礼しますよ。…（帝国の門を見れば大きさとあまり綺麗な装飾にびっくりしては此方も観光客のようにじっくり観察しては思い出しようにガーダベルトについている注射器を出しては玩具に吸わせた毒を調和する毒液を血に変えては注射器に入れては玩具の首筋に刺していき)

>>シオン様

「…にゃはは…あのままだとちょーっとマズかったかもにゃあ。」
(走りながらも後ろを何度か振り返って何とか貴女を撒けたことを確認すれば彼は若干安堵したように息を吐き、周りを飛び交うトランプ達をケースの中に収納すると『野良猫よォー、あんたはこのまま帰るのかァー？』一番上に乗せられていたジョーカーがカードの中で首を傾げ、それに続くようにして他のトランプ達も『そうだそうだ、俺達にも教えてくれよォ、野良猫ォー。』『この腐れ野良猫！私のドレスはきちんと変えてくれるんだろうね！？』口々に好き勝手問いかけるが彼は「う～ん、それしか無いんじゃにゃーの？ほんにゃら、帰るとするかにゃあ。」暫く神妙な顔をしてジョーカーと同じように首を傾げた後けらりといつもの笑みに戻ってみせ、何処と無く落胆したような声を上げるトランプ達をケースと共にさっさとポケットへと収納してしまい、また楽しそうに「…時間泥棒の帽子屋も、生意気楯突く小娘も、白薔薇植えたトランプ兵も、みーんなまとめて首をちょん切れ！女王の言葉がすなわち法律、逆らう奴らは皆殺し！」意味不明な言葉に節を付けながら羅列して楽しそうに鼻歌を歌い)

＞シオンちゃん

「そういうこと言うと上が怒るよー、オレも思ったけど」

(呆れ顔で笑いながら怖い上司を思い出しつつ一応注意はするが、最終的にはニコッと笑いながら自分も認めてしまい)

『ンッ…ツ…』

(チクッとしたのか小さく声を漏らせすくらいで特に何もなく、見ていたハンプティは「なにしたの？」と首をかしげながら聞くが、そろそろ見張りの奴らが来そうだったため、ゼンに背を向けて歩きだそうとして)