刀剣乱舞でなりきりチャット（１対１）

麗奈：このまま帰ろう（不思議は雰囲気に果たして帰れるのかと思い）

美月）先に行かなくていいのか？出るところは、山の奥ではないぞ。寧ろ、神社の出口に近い。

麗奈：そ、そうなの？　それなら行きたい

美月）なら、行こう。
美月は、麗奈の背に手を添えた。

中の人）麗奈さん、分かりづらかったかもしれませんが、千本鳥居はほぼ一周していて、途中で折り返す場所があります。なので、美月の先に行くというのは、違う道ではないので、安心してください。

麗奈：うん

中の人：なるほど、ありがとうございます

美月）実際に来た道と別の道で元の場所に戻るのも不思議なものだな。ここを出たら、私達が入って行った方とさほど離れておらん。
美月は、鳥居を通りながら言った。

麗奈:夜にここに来たらちょっと怖いかも

美月）流石に霊は切れんかな？
美月は困った笑顔で言った。そして、少し怯えていた。

麗奈：美月、怖いの？

美月）(ギクッ)こ、怖いわけないだろう。私は、これでも神だぞ。神が霊を怖がるなんてあるわけないじゃないか。ただ、私達は、霊力を使い、敵と戦う。時間遡行軍も同じく霊力で戦い、実体を守っているようなものだから、実体のないものを倒せるのかなぁって思っただけだ。
美月は、誤魔化した。

麗奈:ふーん(遠い目をして)

美月）とにかく怖いと思ってないから。
美月は、はっきり言った。しかし、実際は怖がりである。

麗奈:わかったよ(本殿まで戻り)

美月）千本通ったな。
美月は、嬉しそうだった。

麗奈：時々、ここに来て考え事とかしていたいなぁ

美月）望めば、いつでも来れるだろう？

麗奈:そうだった(てへっ)

美月）さて、一周したはいいが、この後はどうするか？ここには、そこでしか売っていない稲荷ずしがあるほど、稲荷ずしが有名だ。食ってくか？

麗奈：食べていく！

美月）あいわかった。なら、行こう。