異能都市パンドラ(初心者/途中参加歓迎。関係性/シチュ重視）

＞ALL

第2週テーマ　終了
~シーンセンテンス~
街を飲み込む旋律は、あらゆる人を魅了しました。鼓膜から魂を揺さぶられた人々は催眠にでもあったように楽しそうにしていました。
いよいよ音楽は最終楽章に差し掛かった時、人々は胸いっぱいの幸福で満ち足りた顔をしました。しあわせでしあわせで胸がいっぱいで…眠たくなっていきました。
最終楽章に入った時、すべての人が穏やかな笑顔を浮かべて幸せな眠りにつきました。曲の終わりに都市は永遠の静寂に包まれました。最終楽章の音色は誰にも届きませんでした。
おしまい。

胸像破壊報告
ある特定の条件を持つ一部の生物以外のすべての生物が眠りにつく非常事態が発生していたようです。
「ある特定の条件を持つ」タウミエル隊員のみで編成された胸像特殊討伐チームが組まれ破壊任務にあたりました。
曲を終えた指揮者には万雷の拍手の代わりに万雷の銃撃が浴びせられました。胸像は完全に破壊されました。
破壊が確認された後住民たちは意識を取り戻していきました。記憶は問題なくあるようですが、なぜあの音楽にあれほどまでに気分の高揚を感じたのかわからないようでした。
住民たちは元の生活にいつも通り戻っていったようです。しかし、あれほどまでに争いの絶えなかったパンドラで、陽気に楽しく過ごせたというその事実は住民たちの溝をわずかに埋めたようでした。
非常事態ではありましたが、得るものもあったようです。
報告終わり。

(終了の奴です。みんな寝ちゃったので寝てうやむやにしてください。起きたらご機嫌の時の記憶はありますが、なんで音楽を聴いただけであんなに機嫌がよかったのくなったのかはよくわかりません。ただ話した人とは仲良くなった気がします。)

第3週テーマ　吸血鬼パロ
シチュ：都市で吸血病と造血病が流行する
時間帯：満月の夜(のほうが熱くないですか)
場所：どこでも！！！！！！
期間：8/10～8/24(2週間にしてみました)

～シーンセンテンス～
ニュースが流れている。
ザザ―ザ―ザザザ―
パンドラで報告されていた、奇妙な症状について続報です。
―――――病名が判明しました―
「吸血病」と「造血病」です。双方とも感染経路は不明。多くの人に感染しています。症状には大きな個人差があります。

「吸血病」の症状
・過度の飢餓感
　　患者は一定時間ごとに激しい飢餓感に襲われます。この飢餓感は血液の経口摂取によってのみ一時的に解消されます。ほかの食べ物を摂取しても解消されません。飢餓時は異常な飢餓感に加え発熱・動悸の症状が散見されます。
・身体の異常
　　異常発育し牙のような形状になった犬歯、充血し真っ赤になった瞳、患者はまるでおとぎ話の吸血鬼のようになります。味覚・嗅覚が変化し、人間のにおいに対して食欲を刺激され、体液は甘露のように甘く感じます。それは特に血に対して強く反応します。
　　身体能力が極端に向上します。タウミエルの小隊長レベルを素手で取り押さえた一般人の吸血病患者の存在が確認されています。

「吸血病」の症状の深度
深度１：血液の摂取等によって飢餓感が抑えられている状態。血液の匂いや流血に対して特に反応を示しません。通常の人間と変わりありません。
深度２：徐々に飢餓感を感じ始めている状態。血液の匂いや流血を前にすると動揺します。
深度３：明確に飢餓感を自覚する状態。「食事」の為に獲物を探すようになります。血液の匂いや流血を前にすると理性が揺らぎます。鼻がよくなります。発熱と息切れの症状が発現し始めます。
深度４：過度の飢餓感を感じる状態。異様な体温の上昇と動悸により苦痛を感じ、苦痛から逃れたいと強く感じるようになります。血液といわず人間の匂いを嗅いだだけで理性が飛びかけます。血液を前にそれに舌をつけて口に含む欲求を抑えることはほとんど不可能でしょう。
深度５：完全に理性を失った状態です。本人の意識はありません。ほぼほぼモンスターです

「造血病」の症状
・血液の異常生成
　　患者は体内で異常な量の血液が生成される。症状が重いと全身がひどくむくむような倦怠感としびれるような痛みを味わう。患者は決まって血液を体外に排出したいという欲求にかられ、自傷行為を行ったり吸血病患者に助けを求めたりします。

・身体の異常
　　患者は外傷による痛みに極度に鈍くなります。むしろ外傷による刺激に対し依存的な心地よさを感じます。異常な発汗・発涙等の水分を外部へと排出する反応が見られます。くびすじにつよいかゆみを感じるようになります。この反応は近くに吸血病患者がいると促進されます。


以上速報でし…え、プロデューサーどうしたんですか？きゃあ！！カメラとめ―――ブツッ――――(画面は暗転している)


（/お待たせしました！！
吸ってヨシ！！吸われてヨシ！！！！あなたの理想の吸血鬼パロをを私にたたきつけて！！！絡み文では吸いたい人は吸血病、吸われたい人は造血病でどうぞ。無感染でもどうぞ！アンケート的に何やっても問題なさそうな人数比率でしたのでご自由にどうぞ！！
絡み文以外では別の病気なり無感染でもOKです。つまり吸血病の絡み文を出したけど、別の人の絡み文に造血病で絡みに行くとかもOKです。やりたいことをやりたいだけやってください。お相手と相談しながら決めて下さい。
症状はこんな感じです。進行具合とかは好きな塩梅でどうぞ。重い症状に苦しむ人もいれば、軽い人もいると思います。激重造血病に、結構軽めでごはんをすでに済ませた吸血病が助けてあげてもいいわけですし、激重吸血病が激重造血病に頼まれて仕方ないといいつつ内心ありがたくがぶがぶするのもありなわけです。ちなみに吸血病が造血病から吸う分には吸われる側痛い思いしないですけど、人間だと痛い思いができます。はは。
どうぞぜひ魅力的な絡み文を投稿してください。そして私を喜ばせて下さい。
ちょっとふわふわ作ったので抜けがあるかも、、、なんか不備あったら教えて下さい。）



＞ALL
(/絡み文兼サンプルです)
はぁ…はぁ…！クソッ！なんなんだよこれ！！！（人通りのすくない薄暗く狭い路地を全力で駆け抜ける。目指すは最寄りの闇医者、輸血パックを分けてもらう算段だった。吸血病を発症してからギゼルは何も口にしていない。
黒のスラックスに青みがかったグレーのシャツの生地は上等で、よそ行きの服のようだった。しかし、着替えている途中で慌てて出かけたことがうかがえるその姿は細部をよく見るとちぐはぐだった。スラックスからあふれたシャツの裾と、結ぶことを放棄した首元のネクタイが走ると風でなびきぱたぱたとゆれ、サンダルが地面をける軽快な音がする。めったにかけない赤茶の色が入った伊達メガネは真っ赤になった瞳の色を隠すためのものだった。
熱がどんどん上がってきて、頭は茹るように熱いのに体は震えるほど寒い。馬鹿みたいにおなかがすいて、のどはカラカラで、自分が何か別のものになりそうで怖かった。誰かのいうことを無理やり聞かされるのは大嫌いで、それは自分の意図しない強い欲求に対してもそうだ。訳も分からず人間にかみつくなんて冗談じゃなかった。
あと少しでつく、というところで足が止まる。意図せずよだれがわいてきて慌てて口をおさえた。人間の匂いがしてくらくらする。蠱惑的な匂いが理性で押しとどめた吸血衝動の扉をガンガンとたたく。
どうか遠くに行ってくれ、と祈りながら、シャツにしわが付くのもいとわず、壁に背中をおしあてながらずるずると座り込んで）

（自ロル150～500/許容ロル70～600/NGマンモス出来ない！！！！）

（/バカの顔して脳死で書きました。何も悩まなかった。吸血鬼は人生。
我慢する人が好きなので我慢させてみました。一応ギゼル君です。余裕がなさ過ぎて人にマウントをとりまくるウザがらみムーブが死んで、キャラが崩壊しかけています。大丈夫、ちゃんと知ってる人見つけたらへらへらあはあは笑ってウザがらみしますので。
当初ジャージにTシャツにサンダルだったんですけどギャグみたいになったので急遽スーツ着せました。
吸う側なので吸われたい人、餌付けしたい人はどうぞ。吸いたい人いたら教えて下さい。余裕みて絡みに行きます。
ちなみにわたしはもう何でも好きです。吸う吸われる一回ずつはやりたいな～くらいの気分です。展開は一緒に考えましょう。大体何でもやります。
あと私の絡み基準なんですが、今回丁寧に描写したいと思ったのでちょっと自分のハードル上げました。頑張るぞ！
ロル返すみません明日上げます。おやすみなさい…。）