名無しの管理人 2020-07-20 21:40:02 |
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「……あ、ごめんなさい。聞いてなかった。それでなんて言ってたの?」
「正しいかどうかなんてどうでもいい。ぼくを救ったのはこの組織だったってだけ」
名前:セルジュ・ミカエル・ドロー
年齢:21
性別:男
容姿:10歳ほどの少年を模した精巧な球体関節人形。姿形は人間によく似ているため、身体を見ない限りは人形とはわからない。ふわふわとした手触りのいい銀糸の髪に硝子でできた透き通った藤色の瞳、陶器の白い肌。作り物めいた端正な顔立ちは表情をあまり出さず、すらりとした手足の関節は長手袋とソックスガーター付きニーハイで覆い隠されている。隊服はショートパンツにぶかぶかのジャケット、焦げ茶のブーツ。背中に沢山の玩具が入った大きなリュックを背負っている。
性格:ぼんやりとした性格で常に上の空。喜怒哀楽を表現することは少なく、淡々と言葉を紡ぐ。物事への関心は薄く、外見年齢と精神年齢の齟齬についてもあまり気にしていない様子。だからといって、他人への関心も薄いかと思えばそうでもなく、タウミエルやキーター達の様々な思考や自分と違ってころころと変わる表情を見るのは好きらしい。
異能力:『しっかりもののおもちゃの兵隊』
ありとあらゆる玩具を操る能力。操っている間はその玩具は本物のようになり、そこで見聞きしたことも本体へと共有できる。ねずみ型は情報収集、兵隊型は戦闘、人形型は交渉、といった具合で役割分担している。大きければ大きい程操るのが困難になるため、主に小さいものを使う。パンドラ内に遣わせたねずみ型の量は自分でも覚えていない程。そのため、パンドラにおいて知らない情報はないのだとか。
所属:タウミエル所属の情報収集担当。戦闘もこなせないことはないが、その容貌と能力から基地で情報を纏めていることを仕事としている。
こんな身体の自分を受け入れてくれたタウミエルには少なからず恩を感じている様で、できる限りのことはするらしい。
キーターについてはその個人個人に興味はあるものの、組織には興味がない。親しい人や友人を傷つけられない限り、どうでもいいよう。
こんな相手募集:
・「パパ」と呼ぶ人形の身体をメンテナンスしてくれる人。珍しいので実験材料にしているでもよし、文字通り着せ替え人形にして可愛がっているでも。タウミエル、キーター問わず。
・親友。人形でも怖がらずに友達になってくれた大切な人。時々世話を焼きに来てくれる。タウミエル、キーター、男女問わず。
好きなシチュエーション:何気なく散歩していたら敵組織とばったりとか、不慣れな戦闘を先輩に庇ってもらうとか、敵味方問わず一緒に酒盛りみたいな感じが好きです…!
一人称「ぼく」
二人称「あなた」「きみ」
三人称「あの人」「○○さん」
備考:人形師の家系に生まれ、8年前の混乱の最中、強盗に襲われ一家全員惨殺される。死の間際、能力が発現しその時たまたま隣にあった人形に意識が乗り移った。犯人が驚いている隙をついて逃げ出す。行き着いた先でタウミエルのメンバーに保護され、能力の有用性を買われて組織に所属する。比較的初期のメンバー。自分の乗り移っている人形は特別製のようで腕が欠けたり砕かれて粉々にされても翌日には元に戻っている。そのため、永遠に成長することも死ぬこともできない。人形は食事も睡眠も必要ないという理由で私生活を疎かにしがち。酔うことはないが酒は嗜む。
(/素敵なトピックにつられ、キャラを練り練りしてきました!かなりアクの強い息子になってしまったので、強すぎたり、もしくは不都合がありましたら訂正してきます。不備等もお申し付けください!)
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