猫神 ネロ 2020-06-20 11:45:10 |
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>ロト
ネプツ)こんの野郎…!!
バスター)ヌオォォォォォオ!!!!!! くっそぉ強ぇッ!! このままじゃあ多分…死ぬッ!!
(ロトの爪はネプツの肩に刺さった。しかしネプツの体から血などは出ていない。代わりにバスターの腹と肩から血が大量に出ている。どうやら、ネプツの負傷はバスターにも同じだけ影響するようだ。そのバスターは今、手をついて倒れている。)
>ロト
バスター)…!(やべぇ! とうとう本体の俺を攻撃しに来たかッ! そうなれば俺はもうおしまいだッ! しかも痛みで逃げられねぇ! やめろ…やめろーーーッ!!)
>バスター
ロト「…(攻撃しようとするが、先程居た人だと認識すると、攻撃を止める。そして、丁度目の前を通った蝶々を捕まえようと追いかけ始める)」
>ロト
バスター)…!(し、しめたッ! やはりコイツはアホだッ! この隙に逃げれば命は助かる…ッ!)
(怪我しているためかなりゆっくりだが、先程逃げた方向に再度逃げ始める)
>ロト
刻「…ふっ、あはははは!興味のあるものがあればそっちを優先させるなんてほんとに子供みたいだ…!あはは!」
蝶々を追いかけ始めたロトを見てぽかんとした後、吹き出し、ツボに入ったのか笑い続ける。
>バスター
「バスターさん、もう行っちゃうんですか?あの様子だと多分もう大丈夫な気がしますけど…あ、あとその傷俺ならある程度治せると思いますが俺に任せてみませんか?…ふふっ」
あの様子、とロトの方を一瞬見て言う。その後まだツボにはまっているのか笑いを堪えながら提案して
>バスター
刻「結構重症ですね…まぁ治療といっても血出るとこ止めてこの薬飲んでもらうだけなので痛みはありませんので安心してください。はい、これ。苦いですけど我慢してください。」
手袋をして鞄を開け、布を取り出し片手で傷口を押さえる。もう片方の手で薬を取り出しバスターに渡す。何の薬かは言わないが色は無色透明で水のようだ。
>バスター
刻「そりゃそうでしょう。だって俺が作ったんですもん。病院にも薬局にも置いてませんよ。…細胞を活性化させ、一時的に表皮細胞を増殖。傷口はこれで再生出来ますが血が再生できないのがこの薬の改善点ですが…まぁこれだけ早く治れば上出来です。…ほら」
ふふん、と自慢げに言ったあと押さえていた所に手を離す。傷口は既に塞がっており
>バスター
刻「お褒めのお言葉、ありがとうございます。そうですね。いくら傷が治ったとはいえ血を流しすぎてるので安静にしたほうがいいです。」
少し嬉しそうにしたあと道具をしまいまた公園にあるベンチに座って
>(一応)all
刻「…」
一瞬だが、刻の赤い瞳がロトの方へ向く。その目は先程のような子供っぽい目から獣のような目に変わる。まるで先程のロトとネプツとの戦いから引き出された闘争本能が表に出たような表情だ。
しかし、その表情も彼が一度瞬きをしただけですぐにいつもの子供っぽい表情に戻った。
(/気づいても気づかなくても大丈夫です)
>ロト
刻「…?どうしたんだろ…こっちを見て…」
ロトが見た事に気づき誤魔化すように首を傾げる。
「(顔に出てたか…それにしてもいいなーネプツさん達。久しぶりに俺も戦いたい…体から溢れ出る血を見たい…肉を斬るような感覚を久しぶりに…)」
ぼんやりとそんなことを思いながら空を見て
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