猫神 ネロ 2020-06-20 11:45:10 |
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>刻
ロト「…(地上に出てくる)…触りたかった…仕返し…(端的にそう言う。意味はハイドロゲンに触りたかった。触れなかったからバスターに仕返しした、という意味。仕返しにしては度が過ぎているが、本人は気付いてないだろう)」
>ロト
刻「あー…仕返し…ですか…少しやりすぎな気がしなくもないような…」
はは、と苦笑いしながら
「…にしても、どこに行ったんでしょうか。俺ももうちょっと話したかったなぁ…」
ちぇー、と残念そうに言って
?その頃?
バスター)クソッ! あの野郎許さねぇ… ハイドロゲンは相性が悪い…
ハイドロゲン)じゃあアイツに頼もうか
バスター)…アイツ? あぁ、なるほど。
(そう会話しながら2人は家へと向かっていた)
>ロト
刻「わからないですか…うーん…どう伝えたらいいのか…(もしかしてこの人からしたらこれが普通なのか…?いや、俺が周りの普通からズレてるのかもしれないな…)」
顎に手を添えながら悩み
ーバスターの家ー
バスター)よし着いた。 ハイドロゲン、アイツ呼んできて
ハイドロゲン)待ってて
ーそしてー
???)待たしたな。どこ行くんだ?
バスター)公園だ。 復讐しにな
(そうしてバスター達は公園に戻り始めた)
>バスター、???
刻「あ、バスターさん!戻ってきたんですね!…あれ、そちらの方は…?」
犬のように嬉しそうに振り返り、???を見たあと首を傾げ
>刻
バスター)…? あぁ、
ネプツ) ネプツだ、宜しく
バスターの仲間 No.93 「ネプツ」
黒い体に黒く丸い頭、顔には水色に輝く目と、額に何かの蒼い結晶がはまっている。 武器としてトライデントを持っている。 能力は固形物を液体のように潜って移動する能力。何かに潜っている時はパワーが増すが、特に元から液体のものに潜っている時はパワーやスピードが何倍にも増すらしい。
>バスター、ネプツ
刻「俺は黒川刻って言いますー!ネプツさんよろしくお願いします!」
にこりと笑って自己紹介をし、バスターの様子とネプツのトライデントを見て何をするのか察し、
刻「あぁ、あと…ここはあくまで公共の場…なので赤の他人を巻き込まない程度にしてくださいね。患者の数が増えて俺の仕事が増えるのは嫌なので。」
赤い目を細めて一言言ってから自分も巻き込まれないよう少し離れた位置に行き
>刻
バスター)心配すんなや、人様に迷惑かけなきゃいいんだ
ネプツ)…で、復讐って言ったな。どいつが相手だ?
バスター)そういえば、言ってなかったな。相手は魚人だ。お前が1番戦いやすい相手だろう。
ネプツ)なるほど、それで陸にはあまり強くないこの俺を呼んだ…という訳か。
>ロト
ネプツ)…!(コイツかッ!)
(顔だけ地面から出ているロトを魚人と思い、トライデントを構え、そのままトライデントで顔を刺そうとする)
>バスター
刻「あ、バスターさん、あの人は別に敵意があってやった訳ではなさそうですよ。ハイドロゲンさんに触れなかった仕返し…って言ってました。」
一応伝えておくべきだと思い、ロトの先程の行動について話し
「まぁ俺から見たら仕返しにしては度が過ぎているような気もしますが…そういえば復讐ってどうするつもりで?殺すんですか?それとも死なない程度に痛めつけるんですか?」
あはは、と楽しそう笑いながら物騒なことを聞き始める。
>ネプツ
ロト「…!(追ってきたネプツに驚いている)…(ギリギリ視認出来るかどうかの速さで泳ぎ、ネプツの横を通り過ぎる)」
>刻、ロト
バスター)殺しはしないさ、俺もそこまでするヤツじゃあねぇ。だが、ハイドロゲンは嫌がってた。仲間の俺がハイドロゲンを見捨てる訳にはいかねぇのよ。 ネプツ、殺さないように、トライデントは逆に持て
ネプツ)分かった…そしてアイツ、後ろに回ったか?
(ネプツは後ろを向いた。ネプツは水中移動の方が得意なため、泳ぎは魚並みに速い。)
>ネプツ
ロト「…(視認出来たことにやや驚く。しかし、表情変化はない)…(戦うのは不利だと思ったのか、地面の中から飛び出る)」
>バスター
刻「あはは、優しいですね。それに仲間思いなんて素晴らしい。しかし、あの人もネプツさんもすごいですね…当たり前ですけどさすが人間とは違うというか…」
にこりと笑って言ったあと、ロトとネプツを見ながら感心して
>ロト
ネプツ)…? (魚人が自ら水から出る…だと? 水の中にいた方が動きやすいというのにッ!)
(そう思い、同様に陸に上がろうとする)
>ロト
ネプツ)…(バカかコイツ! 今まさに痛めつけられようとしてるこの状況で蝶々を捕まえようとしているぞッ! まるで初めて壮大な平原に遊びに来た子供みてーにッ!! この隙に下に移動して上突きを喰らわせてやるぜ…)
(そしてロトの下へ移動し、逆に持ったトライデントを上方向に突き出そうとする)
>ロト
ネプツ)何ッ!? (畜生ッ! 油断しているように見せかけてしっかり攻撃を避けるとはッ! 舐められたもんだぜ… だが…このまま空振りしても連撃すれば避けられないよなァ!?)
(少し上に詰めつつ、上方向に何度も突き刺す動作をする)
>ネプツ
ロト「…勝ち、違う…(やっと口を開くと、トライデントをがっしりと掴む。そして、ネプツを見る。その目は無機質で、心が見えない。まるで、人形の瞳を見ているよう)」
>ロト
ネプツ)し、しまったッ! (やはりトライデントを反対に持ってるといいことがねぇ! だが…逆に持っているということはッ! しっかり掴んでいればトライデントを取られることはねぇ!)
(そのまま強くトライデントを握りしめる)
>ロト
ネプツ)何ッ!? (その発想はなかったッ! このままだと…) グハッ!!!! …てめぇ…!!
バスター)ウッ!!!! あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"痛えッ!!…あの野郎またやりやがったなッ!!
(ネプツは重心を後ろに下げていたが、それがアダとなり、三又のトライデントが腹に突き刺さった。そして、バスターが突然の怪我を負った。 苦しみながら押さえている腹からはかなり血が出ている。)
>ネプツ
ロト「…(無慈悲にも、今度はトライデントを回し、傷口を開こうとする。さらに、掴んでない方の手でネプツを突き刺そうとする。手は爪が鋭く尖っているため、殺傷力が高い)」
>ロト
ネプツ)こんの野郎…!!
バスター)ヌオォォォォォオ!!!!!! くっそぉ強ぇッ!! このままじゃあ多分…死ぬッ!!
(ロトの爪はネプツの肩に刺さった。しかしネプツの体から血などは出ていない。代わりにバスターの腹と肩から血が大量に出ている。どうやら、ネプツの負傷はバスターにも同じだけ影響するようだ。そのバスターは今、手をついて倒れている。)
>ロト
バスター)…!(やべぇ! とうとう本体の俺を攻撃しに来たかッ! そうなれば俺はもうおしまいだッ! しかも痛みで逃げられねぇ! やめろ…やめろーーーッ!!)
>バスター
ロト「…(攻撃しようとするが、先程居た人だと認識すると、攻撃を止める。そして、丁度目の前を通った蝶々を捕まえようと追いかけ始める)」
>ロト
バスター)…!(し、しめたッ! やはりコイツはアホだッ! この隙に逃げれば命は助かる…ッ!)
(怪我しているためかなりゆっくりだが、先程逃げた方向に再度逃げ始める)
>ロト
刻「…ふっ、あはははは!興味のあるものがあればそっちを優先させるなんてほんとに子供みたいだ…!あはは!」
蝶々を追いかけ始めたロトを見てぽかんとした後、吹き出し、ツボに入ったのか笑い続ける。
>バスター
「バスターさん、もう行っちゃうんですか?あの様子だと多分もう大丈夫な気がしますけど…あ、あとその傷俺ならある程度治せると思いますが俺に任せてみませんか?…ふふっ」
あの様子、とロトの方を一瞬見て言う。その後まだツボにはまっているのか笑いを堪えながら提案して
>バスター
刻「結構重症ですね…まぁ治療といっても血出るとこ止めてこの薬飲んでもらうだけなので痛みはありませんので安心してください。はい、これ。苦いですけど我慢してください。」
手袋をして鞄を開け、布を取り出し片手で傷口を押さえる。もう片方の手で薬を取り出しバスターに渡す。何の薬かは言わないが色は無色透明で水のようだ。
>バスター
刻「そりゃそうでしょう。だって俺が作ったんですもん。病院にも薬局にも置いてませんよ。…細胞を活性化させ、一時的に表皮細胞を増殖。傷口はこれで再生出来ますが血が再生できないのがこの薬の改善点ですが…まぁこれだけ早く治れば上出来です。…ほら」
ふふん、と自慢げに言ったあと押さえていた所に手を離す。傷口は既に塞がっており
>バスター
刻「お褒めのお言葉、ありがとうございます。そうですね。いくら傷が治ったとはいえ血を流しすぎてるので安静にしたほうがいいです。」
少し嬉しそうにしたあと道具をしまいまた公園にあるベンチに座って
>(一応)all
刻「…」
一瞬だが、刻の赤い瞳がロトの方へ向く。その目は先程のような子供っぽい目から獣のような目に変わる。まるで先程のロトとネプツとの戦いから引き出された闘争本能が表に出たような表情だ。
しかし、その表情も彼が一度瞬きをしただけですぐにいつもの子供っぽい表情に戻った。
(/気づいても気づかなくても大丈夫です)
>ロト
刻「…?どうしたんだろ…こっちを見て…」
ロトが見た事に気づき誤魔化すように首を傾げる。
「(顔に出てたか…それにしてもいいなーネプツさん達。久しぶりに俺も戦いたい…体から溢れ出る血を見たい…肉を斬るような感覚を久しぶりに…)」
ぼんやりとそんなことを思いながら空を見て
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