知ってるぞ、と。だからお前に合わせてる…と。(憎まれ口さえ可愛く思え小さく笑うと、これでも大人しくしているのだと言いたげな口振りで) ほらほら、抵抗しないと危険だぞ…と。(彼の腕力なら押し退ける事も出来る筈だが、衝撃的だったのか今の状況に堪える事がやっとのようで。追い込むような台詞を楽しげに耳許で囁きながら指先で頬や首筋を撫で、首筋へ軽く吸い付いてやり)