＿因の応報は因果応報。【ヒプマイなりきり】

<菖蒲

あ！いい事思い付いた！なーなー菖蒲

(耳を貸してくれと促す)

>空却

いい事？なんだ？

(と言い空却に耳を貸す)

<菖蒲

あのおっさんいつもどこ行ってるか気に何ねぇか？

(小声で語り掛ける)

>空却

気になるけど人の事情に踏み込み過ぎると大変な事になるかもよ？

(と扇子で口元を隠しふふっと笑う)

<菖蒲

次、あいつに会って帰るときに尾行しねぇか？

(興奮気味に小声で言ってニシシッと悪そうに笑った)

>空却

おっ、良いね！

(扇子と閉じパチンと音が鳴る。その後上記を言い笑う)

<菖蒲

よっしゃ！んじゃ決まりだ！作戦はどうする？ああ、ワクワクしてきた！

(嬉しそうに普通の声で話し始めた)

>空却

気配を消して着いて行く？

(と扇子を口に当て言う)

<菖蒲

それ良いな！あ、でも目的地着いた後どうすっか…

(パチンッ！と指を鳴らし嬉しそうに言うが、他の問題に気づいて顎に手を当て考え込む)

>空却

うちも混ざろうかな！因みに詐欺じゃなくて普通の取引だ。

(と扇子を口に当てたまま言う)

<菖蒲

を？どうゆう事だ？

(頭に？を浮かべ不思議そうに聞く)

>空却

うちはヤクザの頭してるって言ったでしょ？うちの組の傘下に入るかうちの組を傘下にするかって事。まっ抗争の結果、結局うちの傘下になるんだけどね。

(と閉じられた扇子を口から離し言い後半になるに連れ目を細めニヤリと笑う)

<菖蒲

てっテメーヤクザだったのか！？しっ、しかも頭とか…
ひっひい…。あっそうだ、で、傘下に入って何するんだ？できるだけ、単独行動はしたくねぇんだけど…

(怯えた様子で話し掛ける)

>空却

フハッ、傘下に入れるのは別の機会にするつぅの。傘下に入ったら？裏切り傘下のスパイ等色んな仕事があるぞ。

(空却の頭をわしゃわしゃと撫で言う)

<菖蒲

むぅ…やめろ！拙僧を何だと思ってんだ！？ところで傘下入ってんな事したところでおっさん尾行するのと何が関係してんだ！？

(顔を真っ赤にして照れながら言う)

>空却

分かったよ。だって裏切りの傘下に零が関わって危ない目に会うかもしれないでしょ？だからスパイを通じて零が危険な目に会ってないかを確認してるの。

(と空却の頭から手を離し言う)

<菖蒲

わ、分かった…んでさ…話ずれてる気がするんだが、あとあいつの事尾行すんだろ？着いていくのはいいけど目的地着いた後どうすんだ？見とくか？

(赤い顔で菖蒲を覗きながら聞いてくる)

>空却

あぁ、見とく。零が襲われたりしたら大変だしな。

(そう空却に言う。「零は弱くないけど大勢から襲われたら流石に敵わないだろうしな」と付け足す)

<菖蒲

お前本当、あのおっさん好きだなw

(からかうようにケラケラ笑いながら面白そうに言う)

>空却

あぁ！零に関する事なら殺しも厭わないぞ。

(と言いまたニヤリと笑う)