学園長 。 2019-07-28 12:21:16 |
通報 |
>63_タナトス
ふ、さぁねェ。(構ってほしいかと聞かれれば、強ち間違いではないものの“そうです、構ってェ”なんて可愛らしい言葉なんて脳裏に過るわけも無く適当に流してみせて。胡散臭い催眠術を掛けたつもりが、へらり、とした表情で自身の髪を軽く引くその姿に思わず、『死神サンなのに何だか子猫か赤子の様だねェ。』なんて抵抗する仕草もなく、覗き込んだ姿勢が背丈的にもきついのか髪は相手の指先の中のまま、よっこいしょ、とその場で腰を下ろし、)
>64_晃サマ
胸が痛い、ねェ。(“胸が痛む”、その言葉の意味事態は勿論理解しているが、何故知りもしない男女の関係を見てそんな感情が生まれるのだろう?『いいねェ、感情が豊かで。』捨て台詞のようにそう吐き捨てれば、やれやれ、と分かりやすい仕草。胸に当てられた手の甲を指さし、『やっぱりアンタは人間だァ。』分かりきった事をさも今知ったかの様な言葉、己に存在しない“他者を想う気持ち”が在るんだなと再確認したのか小さく頷き、)
>65_ロドルフサマ
くふ、揉めてる“だけ”、じゃなかったらァ?(与えられているのは映像だけ、声も感情もわからない、この空間が素敵なのだ。勿論彼の言う通りあの光景はどう見ても唯の揉め事、然しそこに推測を加えていく事によって“ただの”揉め事じゃないのかもしれない、そう考えると人間観察はやめられない_なんて心の中で唱える_心の声は漏れていないもののその情熱が表情では露わ。『にしても随分冷静だねェ、書記サン。』、生徒会役員ともあらば生徒同士の揉め事には厳しそう、なんて勝手な偏見からそう述べ、)
トピック検索 |