神様 2018-10-12 12:21:39 |
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>78星川殿
表面を観察した経験はおありでしょう。まるで骸の集合体、謂わば墓場のようにも見えるのです。
(人間界きっての宇宙に関する最高機関よりもたった一人の青年が星に選ばれるに至った理由を理解出来る。ホログラムのような立体の月を両手で丸を描き浮かべ、一部を指差し。「確りと掴まっているように。今から星の一生を早送りにてお見せしよう」どの建造物よりも高い位置で停止した後一つの星を選び誕生から今後訪れる終わりまでが映像よろしく流れ。)
>80スティリア嬢
勿論、我等がスティリア様の御足労は避けねばなりますまい。どうぞ、少々のご無礼をお許し下さい。
(天馬も氷の女神を見て気に入ったと見え、交互に見ては親しげに鼻を鳴らし。前もって断ると腰から持ち上げ背に乗せ、自身はその後ろに跨る形となり。「傘は閉じて頂いた方がよろしいでしょう。では北へ!」軽く馬の横腹に足を当てれば嘶き翼を広げ悠々と北を目指して空中を駆けて行き。)
>81ひかり様
私も同じ事を考えておりました。貴方は常に遠く、休む事無く燃え続けていらっしゃる。一度横道に逸れて太陽へと向かってみたい等と考えた経験がございます。
(謝罪には静かに、然しきっぱりとその不要性を明確に押し出し頭を下げ。いくら馬車を急がせたとて追い付けない存在が今側に居るとは何たる至福であろうか。生真面目な性格を一度捨てて本音を告げ。陽の笑顔がより周囲を眩しく照らし出すものだから圧倒されるもこの笑顔に生き甲斐を見出してその肩に触れ「意義ある夜へご案内致しましょう」独りより二人の幸せを胸の奥深くで噛み締め。)
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