[ GL ] - 枯れない愛の手折り方 - [ 鬱 ]

[ 規約 ]
・セイチャット内のルール、ネットマナー等を守りましょう。公序良俗に反する行為は通報対象と致します。
・参加キャラは女性のみ、よって恋愛もGLのみです。恋愛は大いに歓迎致しますが、過激すぎる行為は禁止です。
・ゆったり置きレス式推奨、ロルは100文字以上を目安にお願い致します。
・Keep期限は一日。また相性等の選定も行いますのでその旨ご了承くださいませ。
・キャラリセは不定期に行います。大体三日に一度は顔出し頂ければ幸いです。

[ 世界設定 ]

「私立織花女学院」について
物語の舞台となる女子高等学校。由緒ある名家のご令嬢や聖職に携わる家系の子女が多く在籍し、厳格な校風と伝統を重んじるミッションスクール。
大きな敷地には歴史を感じる重厚な作りの本校舎や礼拝用の教会、全生徒が生活する寮、他にも広い中庭や良く手入れされた薔薇園等、良家のお嬢様方が生活することを考えた施設が備えられている。

表向きは良家のご令嬢のために作られた教育機関だが、実際は歴史の裏で存在していたある「怪物」を囲う檻の役目を果たす施設。
「怪物」は公には人間として自分達を扱うこと、聖職者からの祓魔行為を甘んじて受ける代わりに自分達の吸血行為を咎めないこと、この二点を条件に学院に留まっている。
また、彼女達を屠る為に多くの聖職者が在籍し、人間味を帯びた愚かな願いの為に囲われた「怪物」を消し去るべく暗躍する。


「吸血鬼」について
古くから存在した怪物。永遠に老いることのない美しい容姿を持ち、食事として人間の血を啜る忌むべき存在。長い年月を経て御伽噺の中の存在としか捉えられなくなっていたが、大蒜や銀製品、十字架、日光などの弱点に少しずつ耐性を高めながら歴史の裏で生き永らえていた。
大元は始祖の吸血鬼と呼ばれる一人の女性であり、彼女が血を吸い眷属とした吸血鬼が子を産むことで血族を継いできた。そのため同じ吸血鬼でも吸血鬼の家系に生まれた者と、元人間が眷属となることで吸血鬼に転化した者が存在するが、生い立ちが異なるだけで能力的な差はほぼ無い。
唯一無二の始祖の吸血鬼を最上とし、それ以外は眷属として誰もが同等の存在と言える。


「聖職者」について
神に祈りを捧げる存在であり、歴史の裏で生き永らえる怪物を屠る役目を負った狩人。長い時間の中で耐性を付けたとはいえ依然弱点を抱える吸血鬼を祓い、人間に安寧をもたらす為に暗躍する。
祓魔を目的とした組織を形成し、とある名家の長が代々教祖として組織を取り仕切る。属する者達は多くが祓魔に長けた家系の者だが、稀に表舞台に立つ聖職者の家系の者が能力を見い出され加わったり、祓魔の家系の者でもその気質を危ぶまれ組織に属さない場合もある。


「薔薇姫様」について
学院に置ける地位で、優れた能力を持つものに与えられる称号。選ばれた生徒は胸にそれぞれ色の異なる薔薇のピンズを付け、一般生徒達の模範となるような行動を求められる。

実際は吸血鬼と、聖職者の中で特に秀でた者達がこれに選ばれており、ピンズに取り付けた発信機により常に行動を学院側に監視されている。
また、閉鎖された環境故に何かしらの影響を与えかねない存在、主に学院の意図を知らないであろう転入生にも取り付けられることがある。

[ 募集キャラクター ]

「吸血鬼」

「貴方を愛しているわ。でも愛しているのは「貴方」という存在、私以外の全ては「貴方」なの。」
赤薔薇(二年生 / 始祖の吸血鬼)
華やかな美貌の持ち主にして、吸血鬼達の頂点に立つ女性。人間をあくまで餌として見ているが、餌として無償の愛を注ぎ、家畜やペットの様な愛玩対象として見ている。故に彼女にとって吸血は最大限の愛の証。
＊青薔薇の容姿を見染め、眷属として蘇らせた張本人。
＊橙薔薇を同じ吸血鬼の血族として娘の様に可愛がっている。
＊白薔薇を警戒しており、愛すべき人間の中で唯一恐ろしいと感じている。

「奇跡を与えたのは神様じゃないわ。美しい怪物の祝福が、私を蘇らせてくれたのよ。」
青薔薇(三年生 / 元人間)※主character
一度は人間として死に、吸血鬼として蘇った不思議な雰囲気を纏う女性。一度死を体験しているだけに生を謳歌する人間に羨望とも嫉心とも似つかぬ感情を抱き、気まぐれにかき回しては退屈を紛らわす天邪鬼。
＊赤薔薇を主人として敬愛し付き人の様に尽くす。
＊橙薔薇とは生い立ちが違う為に、同胞であっても仲間ではないと考える。
＊黄薔薇は可哀想な人間と思うだけであり、それ以上でも以下でもない。

「絆は一生途切れないって、信じてるの。こんなに信じてる私を、裏切ったりしないでしょう？」
橙薔薇(一年生 / 吸血鬼の血族)
長い年月を生きているとは思えない程、無邪気で幼い少女。彼女にとってはどんな小さな契りも永遠に続くもの、そう信じて疑わないからこそ純粋に執着し、心の底から誰もを信じる。純真故に酷く重たい子供の束縛。
＊赤薔薇は言うなれば母同等の存在であり、実際お母様と呼び慕う仲。
＊青薔薇とは生い立ちが違う為に、仲間ではあっても同胞ではないと考える。
＊緑薔薇と「友達」を約束し、初めて出来た存在を愛しく思っている。


「聖職者」

「貴方と私は相思相愛。だって、清らかな貴方に相応しいのは私だけなのだから。」
白薔薇(三年生 / 次期教祖)
清廉な雰囲気を持つ男装の麗人。学院内でもまるで王子様の様な柔らかい物腰で生徒を魅了するが、本質は淡泊。愛しい唯一の存在を手に入れる為だけにそれ以外を屠り、唯一を手に入れる為だけに権力を求めるサイコパス。
＊緑薔薇はあくまで自分の邪魔をしない使いやすい駒程度の認識。
＊紫薔薇は自分の邪魔をしかねない扱いにくい駒程度の認識。
＊赤薔薇は愛しい愛しい恋人であり、そこに本人の意思など不要。

「皆に希望を与える、穏やかな存在。そう、そういう毒にも薬にもならない存在になりたかったの。」
緑薔薇(一年生 / 数合わせのシスター)
小さな村の教会に生まれただけのはずが、能力を見出され聖職者に加わる。田舎臭い容姿に素朴な顔立ち、美人とは言い難いが気味が悪いほどどこにでも馴染み、彼女にとっての「理想的な女の子」を叶えるために行動している。
＊白薔薇は尊敬すべき次期教祖様、という設定としてとらえている。
＊紫薔薇は尊敬すべきお姉様、愛らしい後輩でいるべき相手。
＊橙薔薇はその正体を知らないまま「友達」になってしまい、未だそのことに気付いていない

「気品、誇り、それらは私を形作るもの。じゃあそれらが無くなった時、私には何が残るのだろう」
紫薔薇(二年 / 次期教祖の側近)
伝統と格式を重んじる家系に生まれ、言われるがままに力を高めてきた少女。淑女らしくあれと思う反面争いにおける戦闘力を求められ、悩み苦しみつつも決して己の志は間違っていないと強い信念を貫き通す愚かな人間。
＊白薔薇の危うい気質を感じ取り、教祖に仕立て上げるべきか警戒している段階。
＊緑薔薇に関しては至極印象が薄く、居ても居なくても変わらない程度の一後輩と認識。
＊黒薔薇だけは絶対に家業を継がせてはいけないと警戒する義理の妹


「一般生徒」

「貴方が愛しくて、全てが可憐で、だからこそ。貴方が穢れてしまう前に、永遠に閉じ込めたいの。」
黄薔薇(三年生 / 転入生)
何も知らない人間。快活で幼馴染想いの心優しい少女。かつて恋した女性に恋人がいると分かった途端彼女を刺殺。死んで永遠になった彼女との妄想の日々に浸っていたが、その存命の可能性を聞かされ企みに操られた様に学院への編入を果たす。
＊青薔薇は初恋の女性であり、初めて殺した相手。もう一度殺して、今度こそう永遠にしたいと願う。
＊黒薔薇は手の掛かる幼馴染だけれど、彼女のお蔭で物事が運び信頼の念を向けている
＊赤薔薇は完璧な告白を阻害し、蘇らせるなんて愚行で墓さえ暴いた憎い悪魔

「貴方はあくまで私のもの。貴方の為なら、憎い誰かも、妬ましい誰かも、全部私がどうにかしてあげる＿＿何もなくなった世界で、私だけが貴方に必要とされたら、なんて」
黒薔薇(一年生 / 紫薔薇の義妹)
慎ましやかに気品を以て、女性らしさを体現したような優等生。やや校風とは合わない幼馴染を上手く手名付けながら、目的を遂行すべく暗躍する。無能な妹を置いていった姉、吸血鬼のつまらない駆け引き、それらをゲームボードの上で決められたら、なんて思う程には他人事。
＊紫薔薇はただの義姉の癖に妨害してくる邪魔なモブ
＊黄薔薇は可哀想で可愛い幼馴染、彼女の為なら埋葬だろうが裏金融資だろうがなんのその。
＊赤薔薇は孫うことなき何代も前のお婆様。尊敬はせずとも、使える駒とは感じた模様。


[私立織花学院制服について]
白のセーラーカラー付きのシャツを着用し、襟元には黒のリボン、ピンズがある生徒はタイに付けておくように指導される。肩紐付きの紺地のジャンパースカートを履き紺地のボレロを着用。
礼拝の際は更にベールを被せられ、厳かな雰囲気を壊さない様日用品の持ち込みを禁じられている。

＊テンプレート＊
「セリフ１、２ほど」
「人物紹介の際の口調はあくまでデモですのでお気になさらず！」
名前:和名英名問わず、ただしキラキラネームなど雰囲気を壊しかねないものは除く
年齢:吸血鬼であれば見た目年齢+実年齢
性格:
容姿:
備考:



これにてトピック解禁と致します！もしKeep希望や参加希望がいらっしゃいましたら大歓迎ですのでどうぞお声掛け下さいませ。
それと最後にKeepの際、貴方が手折る花の色、その色を咲かせる薔薇の種類を教えてくださいな。
がつがつKeep！Keep！！と迫る偏り、ゆっくりお話ししながら物語を紡いでいけるか他の方が好みなの。

それでは御機嫌よう、素敵なお嬢様達に逢えることを祈って
今晩はもう床につくと致しましょう。

今晩は。宜しければ、緑の少女のkeepをお願いしてもよろしいでしょうか。
最も緑が強い薔薇と言えば──やはりスーパーグリーンでしょうか。薔薇の一種でありながら全く香りがないという控えめさに、緑の少女と通ずるものを感じました。
ご検討よろしくお願いいたします。

初めまして。
花言葉を体現したような黄薔薇の生徒に惹かれました。
ぜひ黄薔薇での参加を希望いたします。
黄色の薔薇で特に好きなのはクリーミーエデンという品種です。薄黄色の花弁がなんとも可愛らしいです。
ご検討よろしくお願いします。

御機嫌よう。素敵な物語を紡ぐ一人、赤の吸血鬼として参加させて頂きたく存じます。
手折る花は＿＿＿＿スカーレット・メイディランドをお願いします。花は小さくてあまり香りも無いんですが、壁に誘引すれば蔓薔薇の様に一面赤色に染めてしまう…血を吸い、仲間を増やして行く吸血鬼達に少し似ている様な気がしたので、選ばせて頂きました。
御検討宜しく御願い致します。

>5-7
出先のため端的にご連絡だけ失礼します。
該当の皆様につきまして、keepを承りました。
受理確認させて頂いた只今より１日、期限は明日9月2日の15時までとさせて頂きます。

事務連絡のみの素っ気ない対応になってしまい申し訳ありません。

今日は。初めまして。
素敵な物語と思い、ぜひ橙薔薇での参加を希望したいです。
手祈る薔薇は、名前も色も好きな「夢」です。どんな人でも仲良くなれるそんな夢を持った、このキャラに似合うと思いこちらにしました。
ご検討をお願いします。

初めまして。
素敵な世界観に惹かれました。ぜひ、｢紫薔薇｣での参加希望です。
手折るは、ケルナーカーネバル その色の薄さとは反対に強い香りは、それだけで存在を意味する、自分を突き通すその姿が紫薔薇と重なる所を感じました。
どうぞ、ご検討よろしくお願いします。

>9-10
お返事遅れてしまい申し訳ありません。
時間があまりない為手短に業務連絡だけ致します。

該当のお二人様、Keep申請を承りました。
期間は只今より一日、明日9月3日の9時までとさせて頂きます。

度々顔出し出来る様には努めますが、皆様の素敵なお言葉にお返事を綴る余裕もなく…誠に申し訳なく思います。
このような主ではありますが、何卒よろしくお願い致します。

「愛しい物を愛しいと言えば、其れを受け入れてくれた。それなのに、如何しても私の愛の印は分かって貰えない。…寂しい、よりは不思議ね。」

「私にとって知らない物は恐ろしい＿＿＿＿それならば、知って仕舞えば怖くないのかしら。」

名前:アンナ・ツェペシュ
年齢:17歳（5000歳程度）

性格:霧の様に掴み所がなく、他者の紡ぐ言葉をきちんと受け取る気があるのかどうかも分からない性格。基本的には誰に対しても友好的で、言葉遣いや振舞いは上品。長らく生き続け別れを経験した所為か将又別の何かが原因なのかは分からないが、身内に対しては妙に過保護。多少面食いの気質がある。人間相手に注ぐ愛情は無尽蔵であり、本人曰く彼等を見ていると只管に庇護欲が掻き立てられるとの事。

容姿:艶のある白に近い淡い金色の髪は左側に寄せたローポニーテールにしており、下ろすと胸元辺りまでの長さ。くっきりとした目元で白い肌に引き締まった唇と相まって華やかな印象を与える。瞳は血を垂らした様な濃い赤色で右目の端に小さな泣き黒子が有る。身長155cmで華奢なすらりとした身体つき。制服は規定通りに着用し、タイには深紅の薔薇を模したピンズが付けられている。礼拝の際に被るベールは余り好みでは無く直前まで深い溜息を吐いている。

備考: 一人称は＂私＂、二人称は＂貴女＂または 名前 、名前 に 敬称 か＂ちゃん＂付け。
青薔薇を蘇らせたのは単純に顔が好みだったからと身勝手な理由であり、実際思惑通りの状況。ただ敵意を向けられると覚悟していた故に敬愛されている事に驚きを感じている部分もある。
橙薔薇は彼女にとって娘と同等の可愛くて仕方がない存在。少女に『お母様』と呼ばれる事が嬉しいらしく、必要以上に甘やかしがち。
唯一恐れ、警戒している白薔薇を前にすると表情こそくるくると変わっているが、瞳だけは常に相手を見据え鋭いままになっている。何を考えて居るのかが理解出来ず、其れが恐ろしいのだろう、と己で解釈して居る。


／ >7にて赤薔薇の吸血鬼として参加希望させて頂いた者です。期限を遅れての提出となってしまい申し訳御座いません。不都合及び不備があれば指摘宜しく御願い致します。

>12
プロフィールのご提出ありがとうございます。またKeep期限は過ぎておりましたが、その後他に希望される方もいらっしゃいませんでしたのでそのまま内容を確認させて頂きました。
始祖の吸血鬼たる美しい赤薔薇の少女に相応しい、素敵な娘様でございますね。内容に不備等ございませんでしたので参加を許可させて頂きます。
本編の解禁は当方含め参加人数が三名以上になった段階からとさせて頂ければと思いますので、もう暫しお待ちいただければと思います。

それでは至らぬ点の多い主ではありますが、今後ともよろしくお願い致します。


>5-6
大変残念ではありますが、期限を過ぎてしまいましたのでKeepを解除させて頂きます。
このようなトピックに一時でもご興味をお持ちいただきありがとうございました。

「 ねーえ、あの子探してるんだけど見かけなかったぁ？ 」
「 奇跡を叶えてくれるのが神様なら、ぼくの神様は磔にされた人形なんかじゃない＿＿ただ一人、あの美しい怪物こそが神様なのさ 」
名前:エリーゼ・ハインリヒ
年齢:18歳(実年齢30代前後)

性格: ほわほわと捉えどころのない不思議な雰囲気が特徴的な女性。自由気ままで奔放、それでいて何処か冷めた様に斜に構えた様がうら若い少女の容姿とは少しばかり乖離している。元より達観したような目線で他者を捉える様な食えない性格ではあったものの、とある一件以来周囲に対し距離を取る様な身振りが顕著になっており、どんな相手であってもあくまで第三者の視点で弄べる時のみちょっかいを出す様な立ち位置を確保している。気だるげで覇気を感じさせない態度はやや悪印象だが、そのわりにある一部の人物に対しては献身を注いだり、わざわざ揶揄いに向かっていったりと何処か天邪鬼な気質も感じさせる。

容姿: 身長は167cmと女性にしてはやや高め、程よく女性らしさを備えたすらりとした体型。透き通るような淡いブルーグレーの髪は毛先に掛けて緩やかなウェーブを描いており、斜めに分けた前髪は肩に軽くつく程度のワンレンスタイルに整えられている。片側のみきっちりと耳に掛けた髪はそのまま後頭部に三つ編みをあしらったお団子に纏められているが、雑な性格故か髪質故かぴょんぴょんと遊び毛が飛び出ており、髪を纏める深青のリボンが項で揺れる。それらを解くと実際の髪の長さは腰程になる模様。薄氷の様な天色の瞳はやや垂れ目がちで色素の薄い睫毛に彩られており、いつも気だるげに伏せられている。生気を感じない真っ白な肌に色の薄い唇、化粧っ気のない顔立ちがより神秘的な雰囲気を醸している。
制服の着こなしはやや雑な方で、セーラーカラーのシャツは袖のボタンが留められておらずゆったりとした印象。その上からジャンパースカートを身に付けるが身長のせいか膝が少し見えてしまっている。胸元のタイは聊か曲がっていることが多く、むしろきちんとリボン結びになっていることの方が稀。スカートから覗く足は黒のハイソックスを纏うものの大抵ばらばらの高さにずり落ちており、外履きには楽だという理由で柔らかい皮のパブーシュを採用。またボレロも滅多に着用しておらず、肌寒い時にはチェック柄のブランケットを纏っている様子。
私服に関しては頓着しない性格が表れてかシャツワンピースというべきか、単に大きなシャツと言うべきか悩ましいサイズ感のシャツスタイルにスキニージーンズといった格好が大半であり、プライベートでは基本髪は下ろしている。

備考: 一人称「ぼく」二人称「あんた、(名前)君」。
一度人間として死に、吸血鬼の眷属となることで蘇った元人間。そのため蘇った際に名前を変えており生前の名は「エリザベッタ・ノヴァーリス」。
何処か浮世離れしたような淡い色素の容姿からか人目を引く機会が多く、そういった自身を取り巻く環境に晒された結果酷く無気力な気質に落ち着いてしまった。来るもの拒まず去る者追わず、試しにと告白してきた顔を知らない相手にYESと返答し退屈しのぎにはなるだろうと考えていた矢先、親しくしていたはずの顔なじみの少女からの暴挙に命を落とすこととなる。彼女が埋めたのか、それとも誰かが彼女の犯罪を隠ぺいすべく埋葬を取り仕切ったのか、何にせよ土の中に埋められ一時は大地に還るだけの存在となってしまう。しかし血肉が消えゆく前にとある吸血鬼に掘り起こされ、死体に残っていた血を吸われたことで眷属として新たな生を得る。
それ以来自分を蘇らせてくれた吸血鬼に付き従う様になり、学院への滞在も彼女が求めるならと便乗しただけといった様子。


遅くなりましたが此方主のプロフィールでございます。キャラクター制作の際のご参考になれば幸いです。

[ キャラクター一覧 ]

「吸血鬼」

赤薔薇(二年生 / 始祖の吸血鬼)
>12 アンナ・ツェペルシュ

青薔薇(三年生 / 元人間)
>14 エリーゼ・ハインリヒ

「絆は一生途切れないって、信じてるの。こんなに信じてる私を、裏切ったりしないでしょう？」
橙薔薇(一年生 / 吸血鬼の血族)※Keep中
長い年月を生きているとは思えない程、無邪気で幼い少女。彼女にとってはどんな小さな契りも永遠に続くもの、そう信じて疑わないからこそ純粋に執着し、心の底から誰もを信じる。純真故に酷く重たい子供の束縛。
＊赤薔薇は言うなれば母同等の存在であり、実際お母様と呼び慕う仲。
＊青薔薇とは生い立ちが違う為に、仲間ではあっても同胞ではないと考える。
＊緑薔薇と「友達」を約束し、初めて出来た存在を愛しく思っている。


「聖職者」

「貴方と私は相思相愛。だって、清らかな貴方に相応しいのは私だけなのだから。」
白薔薇(三年生 / 次期教祖)
清廉な雰囲気を持つ男装の麗人。学院内でもまるで王子様の様な柔らかい物腰で生徒を魅了するが、本質は淡泊。愛しい唯一の存在を手に入れる為だけにそれ以外を屠り、唯一を手に入れる為だけに権力を求めるサイコパス。
＊緑薔薇はあくまで自分の邪魔をしない使いやすい駒程度の認識。
＊紫薔薇は自分の邪魔をしかねない扱いにくい駒程度の認識。
＊赤薔薇は愛しい愛しい恋人であり、そこに本人の意思など不要。

「皆に希望を与える、穏やかな存在。そう、そういう毒にも薬にもならない存在になりたかったの。」
緑薔薇(一年生 / 数合わせのシスター)
小さな村の教会に生まれただけのはずが、能力を見出され聖職者に加わる。田舎臭い容姿に素朴な顔立ち、美人とは言い難いが気味が悪いほどどこにでも馴染み、彼女にとっての「理想的な女の子」を叶えるために行動している。
＊白薔薇は尊敬すべき次期教祖様、という設定としてとらえている。
＊紫薔薇は尊敬すべきお姉様、愛らしい後輩でいるべき相手。
＊橙薔薇はその正体を知らないまま「友達」になってしまい、未だそのことに気付いていない

「気品、誇り、それらは私を形作るもの。じゃあそれらが無くなった時、私には何が残るのだろう」
紫薔薇(二年 / 次期教祖の側近) ※Keep中
伝統と格式を重んじる家系に生まれ、言われるがままに力を高めてきた少女。淑女らしくあれと思う反面争いにおける戦闘力を求められ、悩み苦しみつつも決して己の志は間違っていないと強い信念を貫き通す愚かな人間。
＊白薔薇の危うい気質を感じ取り、教祖に仕立て上げるべきか警戒している段階。
＊緑薔薇に関しては至極印象が薄く、居ても居なくても変わらない程度の一後輩と認識。
＊黒薔薇だけは絶対に家業を継がせてはいけないと警戒する義理の妹


「一般生徒」

「貴方が愛しくて、全てが可憐で、だからこそ。貴方が穢れてしまう前に、永遠に閉じ込めたいの。」
黄薔薇(三年生 / 転入生)
何も知らない人間。快活で幼馴染想いの心優しい少女。かつて恋した女性に恋人がいると分かった途端彼女を刺殺。死んで永遠になった彼女との妄想の日々に浸っていたが、その存命の可能性を聞かされ企みに操られた様に学院への編入を果たす。
＊青薔薇は初恋の女性であり、初めて殺した相手。もう一度殺して、今度こそう永遠にしたいと願う。
＊黒薔薇は手の掛かる幼馴染だけれど、彼女のお蔭で物事が運び信頼の念を向けている
＊赤薔薇は完璧な告白を阻害し、蘇らせるなんて愚行で墓さえ暴いた憎い悪魔

「貴方はあくまで私のもの。貴方の為なら、憎い誰かも、妬ましい誰かも、全部私がどうにかしてあげる＿＿何もなくなった世界で、私だけが貴方に必要とされたら、なんて」
黒薔薇(一年生 / 紫薔薇の義妹)
慎ましやかに気品を以て、女性らしさを体現したような優等生。やや校風とは合わない幼馴染を上手く手名付けながら、目的を遂行すべく暗躍する。無能な妹を置いていった姉、吸血鬼のつまらない駆け引き、それらをゲームボードの上で決められたら、なんて思う程には他人事。
＊紫薔薇はただの義姉の癖に妨害してくる邪魔なモブ
＊黄薔薇は可哀想で可愛い幼馴染、彼女の為なら埋葬だろうが裏金融資だろうがなんのその。
＊赤薔薇は孫うことなき何代も前のお婆様。尊敬はせずとも、使える駒とは感じた模様。

>主様
寛容な御対応及び参加許可とお褒めの言葉有難う御座います。本編解禁の件についても把握致しました。解禁を楽しみにお待ちしておりますね。

[ キャラクター一覧 ]

「吸血鬼」

赤薔薇(二年生 / 始祖の吸血鬼)
>12 アンナ・ツェペシュ

青薔薇(三年生 / 元人間)
>14 エリーゼ・ハインリヒ

「絆は一生途切れないって、信じてるの。こんなに信じてる私を、裏切ったりしないでしょう？」
橙薔薇(一年生 / 吸血鬼の血族)
長い年月を生きているとは思えない程、無邪気で幼い少女。彼女にとってはどんな小さな契りも永遠に続くもの、そう信じて疑わないからこそ純粋に執着し、心の底から誰もを信じる。純真故に酷く重たい子供の束縛。
＊赤薔薇は言うなれば母同等の存在であり、実際お母様と呼び慕う仲。
＊青薔薇とは生い立ちが違う為に、仲間ではあっても同胞ではないと考える。
＊緑薔薇と「友達」を約束し、初めて出来た存在を愛しく思っている。


「聖職者」

「貴方と私は相思相愛。だって、清らかな貴方に相応しいのは私だけなのだから。」
白薔薇(三年生 / 次期教祖)
清廉な雰囲気を持つ男装の麗人。学院内でもまるで王子様の様な柔らかい物腰で生徒を魅了するが、本質は淡泊。愛しい唯一の存在を手に入れる為だけにそれ以外を屠り、唯一を手に入れる為だけに権力を求めるサイコパス。
＊緑薔薇はあくまで自分の邪魔をしない使いやすい駒程度の認識。
＊紫薔薇は自分の邪魔をしかねない扱いにくい駒程度の認識。
＊赤薔薇は愛しい愛しい恋人であり、そこに本人の意思など不要。

「皆に希望を与える、穏やかな存在。そう、そういう毒にも薬にもならない存在になりたかったの。」
緑薔薇(一年生 / 数合わせのシスター)
小さな村の教会に生まれただけのはずが、能力を見出され聖職者に加わる。田舎臭い容姿に素朴な顔立ち、美人とは言い難いが気味が悪いほどどこにでも馴染み、彼女にとっての「理想的な女の子」を叶えるために行動している。
＊白薔薇は尊敬すべき次期教祖様、という設定としてとらえている。
＊紫薔薇は尊敬すべきお姉様、愛らしい後輩でいるべき相手。
＊橙薔薇はその正体を知らないまま「友達」になってしまい、未だそのことに気付いていない。

「気品、誇り、それらは私を形作るもの。じゃあそれらが無くなった時、私には何が残るのだろう」
紫薔薇(二年 / 次期教祖の側近)
伝統と格式を重んじる家系に生まれ、言われるがままに力を高めてきた少女。淑女らしくあれと思う反面争いにおける戦闘力を求められ、悩み苦しみつつも決して己の志は間違っていないと強い信念を貫き通す愚かな人間。
＊白薔薇の危うい気質を感じ取り、教祖に仕立て上げるべきか警戒している段階。
＊緑薔薇に関しては至極印象が薄く、居ても居なくても変わらない程度の一後輩と認識。
＊黒薔薇だけは絶対に家業を継がせてはいけないと警戒する義理の妹。


「一般生徒」

「貴方が愛しくて、全てが可憐で、だからこそ。貴方が穢れてしまう前に、永遠に閉じ込めたいの。」
黄薔薇(三年生 / 転入生)
何も知らない人間。快活で幼馴染想いの心優しい少女。かつて恋した女性に恋人がいると分かった途端彼女を刺殺。死んで永遠になった彼女との妄想の日々に浸っていたが、その存命の可能性を聞かされ企みに操られた様に学院への編入を果たす。
＊青薔薇は初恋の女性であり、初めて殺した相手。もう一度殺して、今度こそう永遠にしたいと願う。
＊黒薔薇は手の掛かる幼馴染だけれど、彼女のお蔭で物事が運び信頼の念を向けている。
＊赤薔薇は完璧な告白を阻害し、蘇らせるなんて愚行で墓さえ暴いた憎い悪魔。

「貴方はあくまで私のもの。貴方の為なら、憎い誰かも、妬ましい誰かも、全部私がどうにかしてあげる＿＿何もなくなった世界で、私だけが貴方に必要とされたら、なんて」
黒薔薇(一年生 / 紫薔薇の義妹)
慎ましやかに気品を以て、女性らしさを体現したような優等生。やや校風とは合わない幼馴染を上手く手名付けながら、目的を遂行すべく暗躍する。無能な義妹を置いていった義姉、吸血鬼のつまらない駆け引き、それらをゲームボードの上で決められたら、なんて思う程には他人事。
＊紫薔薇はただの義姉の癖に妨害してくる邪魔なモブ。
＊黄薔薇は可哀想で可愛い幼馴染、彼女の為なら埋葬だろうが裏金融資だろうがなんのその。
＊赤薔薇は紛うことなき何代も前のお祖母様。尊敬はせずとも、使える駒とは感じた模様。

>9-10
大変残念ではありますが、期限を過ぎてしまったためKeepを解除させて頂きます。
このようなトピックに一時でもご興味をお持ち頂きまして本当にありがとうございました。


>all
Keep期限が切れた方を含めまして、一部募集内容に誤字等がございましたので修正させて頂きました。
現在、赤薔薇と青薔薇を除くキャラクターを募集しております。

また、赤薔薇として参加頂きましたアンナ・ツェペシュ様のお名前に表記間違いが御座いましたのでそちらも修正させて頂きました。
大切な娘様のお名前を誤って記載してしまったこと、心よりお詫び申し上げます。

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