僕たちの恋人ゲーム / 〆 

僕たちの恋人ゲーム / 〆 

罰ゲーム  2018-06-14 00:25:53 
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*お相手様決定済

(なんで俺が…)

(よりにもよってこいつと…)

(恋人のふりしなきゃなんねぇんだよ!!)


◆罰ゲーム内容
1日目 一緒にショッピングに行きお揃いのアイテムを買う。以後罰ゲーム終了まで身につける
2日目 公園に行き湖で貸しボートにのる
3日目 海に行き一緒にフローティングボードに乗る
4日目 遊園地にいき1日の最後に観覧車に乗る
5日目 レストランで食事をし、夜景が見える場所でキスをする

それぞれの箇所で罰ゲームを達成した証に写真をとってババ抜きの参加者に送らなければいけません

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  • No.15 by 夏目 輝  2018-06-15 21:39:27 


俺だってまさか自分が負けるとは思ってなかったっての!越えるって言ってもどうやって………あ、あれでいいんじゃね!?
(痛いところを突かれてしまい一瞬たじろぐもムスっと眉をひそめ反論する。出来ることなら罰ゲームを提案した過去の自分を殴ってでも阻止したいが勿論そんなことは出来るはずがない。いっそのことこの状況を楽しんでみるのも一つの手かもしれないと開き直った方が良さそうだ。ふとペアルックのマネキンが目に入ると相手の肩をバシバシと叩き、良いものを見つけたと言わんばかりにマネキン指差しては提案して)

  • No.16 by 五十嵐 謙弥  2018-06-16 11:34:22 


ったく無責任なやつだな。どっちにしろ考えて買わねーと……お前、それはねぇだろ!よく見ろ、こんなバカ丸出しの格好できるか!
(ムスッと眉をひそめるその表情は普段の緩い笑顔とは違いまた愛嬌のあるもので、この顔を見るためにいつも苛めたくなるんだなと内心では笑っておく。そんな相手とはいえまさか自分がないと思ったスウェットお揃い姿を選ぶとは思わず全力で否定にかかる。確かにトランプ仲間のハードルは一発クリアだろうが、さすがに恥ずかしい。いくらいとおしい相手の願いと言えどこればっかりは許容できなかった。とはいえ、輝に懇願されればしぶしぶ了承するのだろうが)

  • No.17 by 夏目 輝  2018-06-16 12:14:20 


こんくらいしないとあいつら絶対納得しねーじゃん!服だったら罰ゲーム期間終わっても普段着で使えるし一石二鳥じゃね?
(自分だってペアルックなんてしたこともないし出来る限りは避けたいが、避けられない状況に置かれているのは確か。どうせやるならいっそ吹っ切れた方がまだ恥ずかしさも減るのではないかと考えるが当然相手は全否定。自業自得ではあるものの奴らを納得させられるようなものが他に思いつくハズもなく、出来ればさっさと済ませたい気持ちもあるためスウェットを買う気は譲らず相手を説得しにかかる。罰ゲーム後でもうっかり服がかぶってしまわない限りペアルックにはならないだろう)

  • No.18 by 五十嵐 謙弥  2018-06-16 17:27:57 


こんな服普段でも着ねぇよ!くそ……おい、輝。ちょっとここは保留しろ、俺に良い案がある。いくぞ
(体に対して少し大きめのサイズを着るような、こんなルーズな服装はそもそも好きではない。悪態をつきながら首をガシガシとかいた。本当ならばいろんな店を回って二人の時間を十分楽しんだあとに連れていくつもりだったが、そうこう言ってはいられないらしい。このままではあの服を買って今日の分が終わってしまう。強制的に話題を断ち切ると相手の手首を掴んでペアルックスウェットから引き剥がすようにしながら目的の店に向かって歩き出し)

  • No.19 by 夏目 輝  2018-06-16 18:19:57 


良い案?なんだよー、案があるなら早く言ってくれたらよかったのに!
(己と相手の服の趣味が違うことを完全に忘れていた。確かに趣味じゃない服を買うことを強制されるのは嫌だよなぁと考え直せば断固拒否する相手に反論する言葉が見つからず口を紡ぐ。そうしている間にいきなり手首を掴まれてしまった。良い案があると告げる相手に、ついに希望の兆しが見えたのかと自然と表情も明るくなる。当初からその案を考えていたのなら勿体ぶらずに言ってくれれば着いていったのに、何故言わなかったのだろうと疑問がよぎりつつも連れて行かれるがままに足を進めて)

  • No.20 by 五十嵐 謙弥  2018-06-16 21:58:03 


言うわけねぇだろうが……ほら、ここ。この店のこれだ
(手首をひっ掴み移動しながらぼそりと呟く。最初にここに来てしまえばそれこそ買い物は終了、トランプ仲間に写真を送ったら帰路につく流れになってしまう。だがもう背に腹は変えられない。あのままぐだぐだ店を回っても険悪な空気になってしまうだけだ。それだけは…輝とはそんな状況は避けたい。たどり着いたのは主に装飾品類を扱う雑貨屋で店の少し奥まったところにあるネックレスを2つ手に取ると相手へと見せる。ネックレスについているシルバーは勾玉に似たような形をしているが一見すれば何を示しているのかわからない代物だった)

  • No.21 by 夏目 輝  2018-06-16 22:42:58 

おお、いいじゃん!あ、でもあいつらこれで満足してくれるかな…。
(移動している間相手が何か言ったような気がしたが人混みのショッピングモールではハッキリと分からず、気のせいかと聞き流す。連れて来られた雑貨屋にあった2つのネックレスは先程のペアスウェットよりかは遥かに身につけやすいであろうもので感嘆の声を上げる。ひとつ心配なのはインパクトに欠ける、ということだ。奴らを納得させるにはかなりのインパクトが必要だと思うが一見このネックレスは何の変哲もないように見える。ふと心配の声を漏らしては相手とネックレスを交互に見て)

  • No.22 by 五十嵐 謙弥  2018-06-17 20:10:05 


一見ただのシルバーだが…この2つを合わせると桔梗の花になる。花言葉は永遠の愛だ。……大切な人と一緒につけたかった
(2つのネックレスにつけられたシルバーはいびつな形をしていたが、2つは互いにぴったりとはまり桔梗の花が浮かび上がった。花言葉なんてくさいものだが、持っている当人同士でなければ意味は分からない。2つあわさったシルバーに目線を落としながら最後の言葉はぶっきらぼうに呟いて)

  • No.23 by 夏目 輝  2018-06-17 22:10:19 


マジだ、花になってる…。つか、そんな大事なモンなら恋人ごっこしてる今じゃなくて、本当の彼女ができる時までとっとかなくていいのかよ?
(永遠の愛を意味するという桔梗の形にピタリとはまったネックレスを見て感心する。大切な人と一緒に、その彼の言葉がまるで自分に向いているかのように思えて一瞬ドキリとしてしまうが、まさかそんなことはと内心首を振る。おそらく律儀に恋人のふりをしているのだろう、全く彼のキャラではないが。いくら逃れられない罰ゲームでも本当に大切なものまで踏み入れてはいけない気がするし、提案した自分に責任を感じてそこまでする必要は無いのではないかと告げて)

  • No.24 by 五十嵐 謙弥  2018-06-17 22:39:49 


…うるせーな、あのバカ共が納得してかつバカみてぇに目立たないものっつったらこれが一番だろうが。それに…これで良いんだよ
(ついついいつもの癖で悪態をつきつつうっとおしそうに2つのネックレスを引っ込める。もっともらしい言葉を並べて自分の気持ちが揺らぐ前にレジへと持っていこうとする。よく考えれば今こそ告白のチャンスだったのにとも思うが罰ゲーム初日で振られてしまってはあとの4日間を乗り越えられない。一応振り返り目線で『買うぞ』と念を送り相手の反応を待って)

  • No.25 by 夏目 輝  2018-06-17 23:42:45 


謙弥がそれでいいなら俺はいいけど…。あとで後悔しても知らねぇからな!
(いまいちモヤっとはしているが相手がいいなら構わないのだろう。レジに持って行きこちらを確認する相手にこくり頷き返し、追いかけるように隣でレジに並ぶ。軽い悪ふざけで提案した罰ゲームにまさかこんなに悩まされるとは。こんな状況でも1日目の罰ゲームが終わりつつあることに安心感を覚えている自分もいるのが申し訳なく思えてくる。最後にもう一度念を押すようにぴし、と相手を指差して告げて)

  • No.26 by 五十嵐 謙弥  2018-06-18 07:44:04 


はっ、するわけねぇだろ。……ん
(こちらを指差し警告のようなことを言う輝、どうしようもなく子供っぽいその仕草に気の抜けた笑みを浮かべそうになって、なんとか苦笑いで噛み殺した。大切な人のためにとっておいたネックレスを輝とつけて後悔などするわけない。鼻で笑って返事をするも、こんなことを言えばいい加減何が言いたいのか相手も分かるかもしれない。ただこいつは絶対に確信することはないという自信もどこかにあって、それ以上は深く突っ込まず、支払いを終えたネックレスの包装を断るとそのまま受け取りそのまま相手に差し出して)

  • No.27 by 夏目 輝  2018-06-18 09:40:34 


さんきゅー。よし、あとは写真撮ったら1日目は終わりだな!
(ネックレスを受け取ると早速身につける。後悔するわけがないという強い自信はどこから来るのか、今の自分にはまるで分からないし腑に落ちないこともあるが、何はともあれこれで今日の目的は達成した。首元のネックレスを左手でチャラっと揺らせばスマートフォンを取り出してカメラを起動しようとする。あれだけ早く終わらせようとしていた罰ゲームでも、いざ終わってしまうと何だか物足りない気もするのが不思議だ)

  • No.28 by 五十嵐 謙弥  2018-06-18 21:03:35 


だな……せっかくここまで来たんだしカフェでも行くか。ここの屋上にフルーツスムージー売ってるところがある。写真もそこで撮ればいいだろ
(購入したばかりのネックレスを身につけ自分と相手のを見比べると満足げに口角をあげるが、相手から初日終了宣言をされるともう終わりなのかと胸がしめつけられる思いになって、思わずムスリとした返事をしてしまった。まだもう少しだけでもいいからと悪あがきをするように屋上で売っているスムージーを持ち出す。自分のキャラではないことは分かっているが少しでも長く一緒にいるためには少しでも相手の気をひくものを提案しなければならなかった)

  • No.29 by 夏目 輝  2018-06-18 21:28:48 

いいじゃん、行こうぜ!俺も今このまま帰るのは勿体無いなーって思ってたとこ!
(フルーツスムージーというなんとも美味しそうな単語にピクリ反応しぱあぁっと目を輝かせては提案に乗る。普段はカフェとは無縁そうな相手だからか、その提案のギャップに親近感すら覚えた。丁度自分もせっかくだから罰ゲーム関係なしに今日一日二人でウロウロするのも悪くないと思っていたところだし、なんだか相手と波長が合ったようで嬉しい。そうと決まれば早速屋上へ向かうべく足を進めて)

  • No.30 by 五十嵐 謙弥  2018-06-19 12:29:32 


そうか…それなら良かった。そんなにテンション上げるなよ、子供か
(自分の提案に顔をみるみる明るくさせる相手を見ると呆れたような、しかし嬉しさも混じった笑みがこぼれる。しかも輝はまだ自分といる時間を望んでくれているらしい。どうしようもなか幸福だ。それをはぐらかすように相手を子供扱いしながらあとに続くようにして屋上に移動し)

  • No.31 by 夏目 輝  2018-06-19 17:22:49 

子供じゃねぇわ!俺ここの屋上来るの初めてだし、そりゃテンションも上がるって
(口では否定しつつもヘラリと笑うその表情はさながら子供のようである。ショッピングセンターには何度か来ているが、屋上があるのは知らなかったから今日知れて良かった、教えてくれた相手に感謝しなければ。どんな場所でも屋上というのは学生の憧れの場であり未知の場であるものだ。屋上へ着くと一気に視界が開けた気がして落ち着き無くキョロキョロと辺りを見渡し)

  • No.32 by 五十嵐 謙弥  2018-06-19 21:55:53 


高いとこきて喜んでるんならやっぱ子供じゃねぇか。ここがスムージーの店、何にする?
(やはり無邪気に笑うその姿は子供にしかみえなくてからかいながらも楽しそうにそう返す。屋上には小さなゲームコーナーの他にいくつか飲食店が並んでおりそのなかのひとつの店の前にくると看板を指差す。バナナやリンゴ、イチゴにメロンと様々な種類のスムージーが並んでおりどれも彩りあふれていて)

  • No.33 by 夏目 輝  2018-06-20 21:24:57 

うお、美味そう!俺こういうの悩んじゃうんだよなー。謙弥は?
(色とりどりの美味しそうなメニューが並ぶ看板を食いつくようにじっと見れば首をひねり悩む。種類が多ければ多いほどどれも飲みたくなってしまい一つに絞れない優柔不断さは自覚しているが、こればかりは直せないしどうしても決めあぐねてしまう。相手はもう何を飲むのか決めているのだろうか、看板とにらめっこしていた目を相手に向ければ首を傾げて)

  • No.34 by 五十嵐 謙弥  2018-06-21 07:16:05 


俺はそうだな、ブルーベリーカシスにするか。…輝、お前そのペースだとトッピングまで選んでたら日がくれるぞ
(相手が喜んでくれることはある程度想定ないだったがこんな風に目を輝かせているのをみると余計に嬉しい気持ちになる。そこから輝がどれにするか迷いに迷うのも想定内ではあり、腕を組むと相手を急かすようなことを言う。しかし、悩めば悩むほど一緒にいる時間は増えるわけで、いつも仲間うちでせっかちなわりにはあまりイラつかずに輝の様子を見守っていて)

  • No.35 by 夏目 輝  2018-06-21 09:46:57 

謙弥決めるのはえーな!んー……じゃあ俺これ、ミックスのやつ!
(これだけ沢山ある種類の中からスパッと決められるのは優柔不断な自分からすれば尊敬にあたる。感嘆の声をあげればもう一度メニューと向き合い悩む。たしかにこのペースだと相手の言うとおり日が暮れてしまいそうだ。定番メニューもいいし変わり種も捨てがたいが、迷ったときは豪華そうなものを選べばだいたいハズレは無いだろう。何種かのフルーツがミックスされたスムージーを指差し)

  • No.36 by 五十嵐 謙弥  2018-06-21 12:25:48 


こういうのは直感で決めるんだよ…っ、くくっ…とりあえずたくさん入っときゃいいだろってやつか。ほんと、アホだな
(何よりも待つことが嫌いなためか決断も早いのが自分の長所でもある。散々悩んだ結果相手が選んだのは一番果物の種類が多く入ったフルーツミックスで、決められないのなら全部、というその発想に耐えきれなくなり思わず吹き出してしまった。クツクツと笑いながら店員に注文をつげ相手を見ればまだバカにしたように笑っていて)

  • No.37 by 夏目 輝  2018-06-22 06:38:35 


あ、こら、何笑ってんだよ!アホじゃねぇし、ミックスだとお得感あっていいだろ!
(自分の選択は大真面目に悩んだ結果であり、普段はぶっきらぼうな相手が思わず吹き出してしまうほど変なことを言った自覚は無いが笑われたポイントはなんとなく分かる。こうも笑われると流石に安直すぎたかと少しは恥ずかしくなるもので、半分やけになりつつまくしたてるように理由をつけて)

  • No.38 by 五十嵐 謙弥  2018-06-22 11:44:48 


その発想がアホだっての。ほら、お待ちかねのミックスフルーツだぞ?
(ムキになって反論しようとする姿にまだ笑いは収まらずクツクツと笑い声を漏らす。店員からスムージーを2つ受けとるとフルーツミックスを差し出しながらまた意地の悪い笑顔を浮かべつつ煽るようなことを言う。その後に屋上柵側に設けられたテーブルで飲もうと目で合図を送り)

  • No.39 by 夏目 輝  2018-06-23 16:42:07 

いつまで笑ってんだよ!くそー…こいつがどうなってもいいのか?!
(収まる様子のない笑いになんとか反論してやろうと思考を巡らすも返す言葉が思い浮かばない。ただ悔しそうに唇を噛みつつ差し出されたフルーツミックスを受け取る。それと同時に何を思ったのか相手のブルーベリーカシスも半ば強引に奪い取り、相手が指示したテーブルへと足早に向かえばニタリと口角を上げ脅しをかける悪役のような台詞をはいて。どうやら相手の分も飲んでしまおうという思惑らしい。)

  • No.40 by 五十嵐 謙弥  2018-06-23 16:57:48 


あ、おい!くっそ、待てっての
(さすがに相手の行動は予想できず自分のスムージーを取られてとっさに取り替えそうとするがその手は空をきってしまう。若干の悔しさが胸をよぎるが、こうやって翻弄されるのも嫌だと思わない。とっと奪い返そうと近づくが、ふとあることに気がつく。もし輝がブルーベリースムージーを飲めば必然的に間接キスをすることになる。それは悪くないがそのためには自分のスムージーを全て飲ませてはいけない。束の間考え事をしたあと、輝のいるテーブルにつけばスムージーに手を伸ばした。自分の分ではなくフルーツミックスの方に、だ。輝がもったままのスムージーのストローを口にくわえて中身を少し飲んだあと、ニヤリとまた意地悪な笑みを浮かべ)
フルーツミックスでも物足りなくて俺のも取ったのか?欲張りだな。ほら、一口飲んで早く返せよ

  • No.41 by 夏目 輝  2018-06-23 18:00:43 

俺のフルーツミックス…!ま、でもブルーベリー飲ませてくれるんなら許す!
(爪が甘いとはこのことか、相手のスムージーを奪ったことで完全に油断していて呆気なくフルーツスムージーを飲まれてしまった。頭を抱えあからさまにショックを受け、意地悪な笑みにまたムスっと口を尖らす。それなのに一口飲んでもいいとの言葉をかけられると一転ケロッと笑顔に戻る。こういう時は自分が単純な人間でよかったと思う。スムージーを一口飲めば、ブルーベリーも美味いな!と満足した声を上げ相手に返して)

  • No.42 by 五十嵐 謙弥  2018-06-23 20:09:21 


うまかったぞ。くく、すぐ機嫌直しやがって、飽きないなお前は。ここいいだろ?屋上の風が感じられて…
(ムスッとしたかと思えばすぐにご機嫌な笑顔、その移り変わりの速さはさながらジェットコースターのようでもあって見飽きない。返されたブルーベリーカシスのスムージーのストローをちらりと見てから中身をすすった。甘味と酸味のある当たり障りない味だが、どこか特別だと感じてしまう自分は少し変態じみた考えをしているなと内心思い)

  • No.43 by 夏目 輝  2018-06-24 14:41:20 

ほんといい場所だなー、気持ちいい!あ、そだ。写真撮らなきゃじゃん
(相手の気なんて知るはずもなく、特に気にせずフルーツミックスのストローを咥え中身をズズッと飲む。多種の果実が混ざっているにも関わらず味が喧嘩せずにまとまっていて美味しい、やはり自分の選択は間違っていなかったようだ。スムージーを飲みながら顔を上げ屋上を見渡すと心地の良い風が頬を撫でる。清々とした風に吹かれたからか、当初の目的をふと思い出しては相手に向き合い告げて)

  • No.44 by 五十嵐 謙弥  2018-06-24 22:22:47 


そういやそうだったな、いい加減あいつらも報告しろって騒ぎだす頃だし…輝、俺とお前のネックレス合わせろ。俺が撮る
(二人の時間を堪能したいのは山々だが、そろそろトランプ仲間がデート写真はまだかと文句を言い始める頃合いだろう。スムージーを持ったまま輝の隣に座ると自分のスムージーは側におき、右手にスマホを用意する。左手は相手の肩に回して体を引き寄せ、互いの体を密着させた。そして輝にネックレスのシルバーを合わせて花が浮かぶよう指示した。内心では心臓が高鳴って穏やかではなかったが顔には「めんどくせぇ」という表情を浮かべ、1日目の課題であるお揃いのグッズが写りこむようセルフィを撮ろうとし)

  • No.45 by 夏目 輝  2018-06-25 22:54:12 

お、おぉ!……なんか近くねぇ?こんなもん?
(写真を撮るべくスムージーを置き指先で軽く髪型を整えていると突如肩に回された左手と密着する体。恋人ごっこだから仕方無いのだろうが、まさかここまで密着するとは思っておらず反射的にドキリとしてしまう。ネックレスを合わせろと指示されると返事をするが声が若干うわずった気がする。自分と相手のシルバーをそれぞれ手に持ちゆっくり合わせると浮かぶ桔梗の花。先程相手が告げた花言葉が頭をよぎると、らしくないが恥ずかしいようなこそばゆいような気持ちになり戸惑いつつ述べて)

  • No.46 by 五十嵐 謙弥  2018-06-25 23:36:15 


うるせ、恋人なら…こんくらいの距離だろ。ちゃんと花になってるな。ん、撮るぞ
(上擦った声の訴えを一言で一蹴するとスマホを改めて構える。顔は相変わらず不機嫌なもののままだ。こんなに近くにいて恋人のようなことをしているのに、それはただの「お遊び」であり相手が本気でない事実を思い出すと、胸が締め付けられるような感覚に陥った。これはあくまでも罰ゲーム、悪ふざけの範疇、偽物の行動だ。思わず輝の肩を掴む手に力がこもる。どうしてこの写真は本物じゃないのだろうか。なるべくぶっきらぼうな口調を心がけて心の内が出ないようにしながらスマホの撮影ボタンを押した)

  • No.47 by 夏目 輝  2018-06-27 00:19:50 

なんつーか、謙弥って案外律儀だよな。
(スマホカメラのシャッター音が響き写真が撮れたことを確認すれば両手に持ったままのネックレスを見ながら呟く。普段と変わらずぶっきらぼうなままの相手は少なくとも自分からすればこの状況をあまり楽しんではいないように見えるし、なんなら面倒だと嫌悪感を抱いているようにも見える。それなのに大事なネックレスを買ったり体を密着させたりと、ちゃんと恋人らしいことをするのはやはり相手が相当律儀なだけなのだろうか。)

  • No.48 by 五十嵐 謙弥  2018-06-27 12:35:14 


…俺が律儀だから恋人ごっこやってると思ってんのか?……1日目は、こんなもんか
(ふいに口をついて出てしまう言葉。律儀だから本物の恋人に見えるように肩を抱いたりネックレスを身に付けてり、それなりのポーズを取っている…今の自分の表情ではそう思われても仕方がないのはよく分かっている。それでも本心が届かないのはもどかしい。だからといってここで想いを打ち明けても、事態がよくなるとも思わない。目線を外して肩を抱いていた手を離すと、テーブルの向かい側へと移動した。屋上から見える景色へと目を向けていると無性に寂しい気持ちになってくる。絞り出すように今日は終わりだと口にすれば目を細めて顔に出そうになる感情を押さえつけ)

  • No.49 by 夏目 輝  2018-06-27 23:58:06 

え?……あぁ、そうだな。目標も達成したし!
(いつものぶっきらぼうな声とはまた違う寂しそうな声色に思わず聞き返してしまった。律儀じゃないとすれば一体何なのか、手を離し向かい側に座り直した相手をぽかんと見つめても景色を眺めるその表情からは何も読み取れない。少なくとも今の自分では相手の言葉の意味を理解することは出来ないだろう。回転が良いとは言えない頭で考えていると1日の終わりが告げられ、そういえばそうだったと思い直せば今日の目標であった胸元のネックレスちらりと見やりつつ頷いて)

  • No.50 by 五十嵐 謙弥  2018-06-28 17:28:53 


…明日は公園で貸しボートだったな、そのネックレス忘れるなよ
(聞き返す言葉は聞こえないふりをして。スムージーの残りを一気に飲み干す。ここで想いを伝えてしまえれば楽になるのだろうか。しかしこの後も確約されている偽恋人の日々を結局は選択してしまって、明日のことを口にする。今日はそろそろ終わりだと椅子から立ち上がり軽くのびをして)

(/いつもお相手ありがとうございます!アホかわいい輝くんをまだまだ攻めきれていない謙弥ですが、これからもお付き合いどうぞよろしくお願いします!次か次の次くらいのレスで2日目に移行しようかと思うのですがよろしいでしょうか?)

  • No.51 by 夏目 輝  2018-06-28 23:11:19 

大丈夫、ちゃんと着けてくるって。謙弥こそ忘れんなよ〜?
(何も言い返さないあたりあまり口には出したくないのだろう、これ以上追求してはいけない気がしてもう聞き返さなかった。残りのフルーツスムージーを全部飲み干せば、立ち上がる相手に向かってグッと親指を立ててみせる。今日家に帰ったら目につくところに置いておかなければ。スムージー片手に立ち上がりながら相手にも同じ台詞をそのまま返せば悪戯にニヤニヤと笑って)

(/こちらこそいつもありがとうございます!ぶっきらぼうなフリをして内心輝のことでいっぱいな謙弥くんに胸が締め付けられる毎日です…これからも輝共々よろしくお願い致します!移行の件了解です!頃合いを見て2日目に参りましょう!)

  • No.52 by 五十嵐 謙弥  2018-06-29 12:37:25 


…忘れるわけねぇだろ、こんな大事なもん。ほら、帰るぞ
(悪戯な笑みをむけてくる相手を鼻で笑うと、どうにも気持ちが押さえられなくなって、少し低めのトーンで輝をまっすぐ見つめながらネックレスのシルバーを握りそう言った。自分の想いが完全に伝わらなくともいい。ただ、なにかしらに気づいてほしいという願いはあった。顎で合図をして屋上の出入口へと歩き出す。初日にしてはまずまずだったと思いながら輝の見えないところで小さく笑みを浮かべていた)

(/では次の謙弥のレスから2日目に移行しますね!それでは背後はそろそろ失礼します!)

  • No.53 by 夏目 輝  2018-06-30 11:09:01 

え……あ、ちょお待てって!置いてくなよー!
(相手の言う”大事なもの”はネックレスのことだと分かってはいるものの、あまりにまっすぐ見つめられると自分に言われているように錯覚する。まさかとは思いつつも自然と鼓動が高鳴ってしまうのが人間だ。これは動揺からなのか、それとも…。なんてポカンと考えていると相手は既に歩き出していた。浮かぶ思いをかき消すように1人首を振れば相手に追いつき、ショッピングモールをあとにした。)

(/ありがとうございます、移行お願い致します!こちらもそろそろ失礼しますー!)

  • No.54 by 五十嵐 謙弥  2018-06-30 17:59:05 



(お揃いのネックレスを買ってから一夜明け、健弥はとある公園にいた。入口近くのベンチに座りじっと胸元に下がるネックレスのシルバーを眺めている。『永遠の愛』それが本当の意味を持っていたらどんなに良かっただろうか。否、今からでも本当にすることはできる。残る日数はあと4日、それまでに桔梗の花言葉を本物にしたい…片割れだけでは意味をなさないシルバーを指先で弄りながらぼんやりと考える。あいつがくるのもそろそろといったところだろうか)

  • No.55 by 夏目 輝  2018-07-02 08:28:09 

謙弥ー!お前来るの早いのなー
(公園日和ともいえる清々しい朝、前日の反省を活かして今日は遅れずに家を出ることができた。胸元には相手とお揃いの桔梗のネックレスもちゃんと着けている。今日は相手よりも早く集合場所に向かえるのではと意気込んで足を進めると入口近くのベンチには見知った人影。どうやら今日も相手のほうが早かったようだ、相手のもとに手を振りながら駆け寄って)

  • No.56 by 五十嵐 謙弥  2018-07-02 17:39:27 


今日はまだマシだな、輝。さて、今日は貸しボートに乗るんだったな。乗ったことあるか?
(待ち焦がれた声が聞こえてそちらに目を向ける。手を振りながら向かってくる相手に苦笑いを浮かべるも、内心では今日も1日過ごせるんだという喜びが広がる。ベンチから立ち上がるころには輝の胸元に桔梗のネックレスが見えて思わず顔が緩みそうになり、それを必死に耐えた。指であっちだと指さしながら歩き始めつつ今日も面倒だという態度でため息をつき)

  • No.57 by 夏目 輝  2018-07-04 00:39:37 

んー、ちっさい頃に乗ったことあるような気ぃすんだけど……よく覚えてねーな!でもボートってなんか楽しそうでいいよなー
(乗ったことがあるかと問われると過去の記憶を呼び起こす。まだ小さい子供だった頃に家族に連れられて来たような気もするがその記憶は曖昧だ。最終的には鮮明に思い出すことを諦めて笑い。それよりも、初日の朝まではあんなに嫌がっていたはずの罰ゲームをいつの間にか楽しいと感じ始めている自分にはまだ気づいていないようだ。嫌な顔一つせずボートの方へと歩みを進め)

  • No.58 by 五十嵐 謙弥  2018-07-04 23:18:14 


俺は乗ったことねぇな。向かいあってどっちかが漕ぐだけだろ?…つまんねーやつじゃないといいがな。で、どっちが漕ぐ?
(記憶を漁るかぎりボートに乗った覚えはなく、つまり初めて乗るボートが輝と一緒の機会だと気づくと妙に嬉しくなる。とはいえボートは乗って漕ぐだけ。一応船が行くべくルートがあるようだが騒がしい相手が楽しんでくれるかは少々不安だ。とりあえずはボートの乗り場につき、どっちがオールを持つか聞いてみて)

  • No.59 by 夏目 輝  2018-07-06 00:31:10 

つまんねーかどうかは漕ぐ奴次第だろ!ってことで、俺が漕ぐ!
(乗り場に着くと相手の心配もよそに目を輝かせつつボートのもとへ。ボートの利点は自ら操縦が出来ること、つまり楽しいか楽しくないかは操縦者によって変わるのでは。アトラクションじゃあるまいし派手なアクションは何もないはずなのだが、オールを持って漕ぐという行為だけで何故だかワクワクするのは隠しきれぬ少年心か。どっちがオールを持つかと問われると考える間もなく挙手しては即答して)

  • No.60 by 五十嵐 謙弥  2018-07-07 08:57:31 

…っ、くくっ…そりゃそうだ。船ひっくり返すなよ。ほら、これ船が通るルートだとよ
(自分が危惧していたことを全て吹き飛ばすような威勢のいい声とキラキラした顔、その顔に胸中は一気に晴れ渡る。口に拳をあて笑い声を漏らすと任せたとばかりに背中を叩く。先にボートに乗り込むとオールのない方の席へと座り、そこに備え付けられたマップを差し出した。湖には水の道が作られており、道中には花のトンネルや小人達の家があるそうだ。そもそもボートに乗る人間は他にいなさそうだが、案外2人だけの空間を満喫出来そうだと内心ガッツポーズをして)

  • No.61 by 夏目 輝  2018-07-07 18:14:05 

任せとけ!んじゃ早速行きますか!
(ぐっと親指を立て自信満々に返事をすると先に乗った相手に続き自分もボートに乗り込んでマップを受け取る。マップを開いてみると、ただ湖を漕いで渡るだけでなく名称こそメルヘンチックだがどうやら様々なスポットがあるようだ。尚更ちょっとした冒険みたいだなんて心が踊りマップを閉じるとオールを掴み、張り切った声と共にボートを漕ぎ出して。)

  • No.62 by 五十嵐 謙弥  2018-07-08 09:39:08 


…昨日のショッピングセンターと違って今日は静かだな。ん、あそこルート入口だってよ…ホラーだな、ありゃ
(今いる公園は寂れた観光地が如く人影はまばらでボートに乗っている客は他に全くいない。昨日の騒がしさに比べれば今日は落ち着いた日になりそうだ。対岸にある金属製のアーチを指さして行き先を告げる。welcomeと書かれた看板は長年の雨で茶色の筋が出来上がっていて不気味な雰囲気を醸し出していた)

  • No.63 by 夏目 輝  2018-07-10 00:02:19 

うおぉ……俺たち今からこんなとこ入ってくのかよ…!年季がすげぇな…!
(指差された方向へ目を向けるとお世辞にもメルヘンチックとは言えない不気味なアーチが出迎えている。他にボートに乗る人がいないのはこのアーチのせいでもあるだろう。不覚ではあるが自分でも一瞬怯んでしまったくらいだから子供が見たら泣いてしまうんじゃないか。乗ってしまった以上ここをくぐらなければ先には進めない。アーチの目の前に来れば見上げながらゆっくりとボートを漕ぎ、くぐり終えると感嘆の声を漏らし)

  • No.64 by 五十嵐 謙弥  2018-07-10 18:30:28 


1回くぐったら二度と出てこれねぇ場所みたいだな。こりゃ、恋人とくるとこじゃねぇ
(入口アーチをくぐってしばらく進めば小さな小屋に小人の人形が7体置いてある。7人の小人の再現だろうが、人形は色あせていてせっかくそれぞれが被った七色の帽子はすべて白色に禿げてしまっていてる。ロマンチックな雰囲気などかけらもない。恋人のふりをする場には相応しくないと思いつつも、相手が飽きることはなさそうで、それもいいかと小さく笑い)

  • No.65 by 夏目 輝  2018-07-12 00:29:40 

今日は謙弥とだからいいけど、こんなとこマジの彼女と来たら絶対気まずくなるよなー
(あまりにも理想とかけ離れすぎている小人の前を通過する。入り口のアーチからして予想はしていたが色褪せてしまっていた七人の小人を見れば思わず苦笑が溢れる。だがしかしここまでくると逆に雰囲気があって嫌いじゃない、むしろファンタジーホラー映画の世界に入り込んだみたいで心はドキドキと浮つく。ボートを漕ぎながら、同乗しているのが彼女ではなく友人の相手で良かったとつくづく思っては呑気に笑って)

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