そうか…それなら良かった。そんなにテンション上げるなよ、子供か (自分の提案に顔をみるみる明るくさせる相手を見ると呆れたような、しかし嬉しさも混じった笑みがこぼれる。しかも輝はまだ自分といる時間を望んでくれているらしい。どうしようもなか幸福だ。それをはぐらかすように相手を子供扱いしながらあとに続くようにして屋上に移動し)