うお、美味そう!俺こういうの悩んじゃうんだよなー。謙弥は? (色とりどりの美味しそうなメニューが並ぶ看板を食いつくようにじっと見れば首をひねり悩む。種類が多ければ多いほどどれも飲みたくなってしまい一つに絞れない優柔不断さは自覚しているが、こればかりは直せないしどうしても決めあぐねてしまう。相手はもう何を飲むのか決めているのだろうか、看板とにらめっこしていた目を相手に向ければ首を傾げて)