【戦闘/3L】漆黒の退魔師【初心者、途中参加歓迎】

世界観

魔力、魔術
魔力は空気中に存在する未解明の物質であり、生物の強い思考に反応し、現実世界を変貌させるものを言う。その現実世界の変貌を自在に操るための方式が魔術である。想像力と頑強な意思があれば理論上なんでもできるが、術を行使する規模が大きくなったり複雑になるほど消費する魔力は多くなる。また、魔術を用いても魔力を増幅させることはできない。

悪魔
人間の感情が生み出した世の理に非ざるもの。負の感情の従うままに破壊と殺戮を繰り返すモノ。人間の正の感情、特に信仰や祈りで打ち払うことが出来る。この原理は魔術に近いものがあるが詳細は研究中である。極稀に感情の振れ幅が大きい人間が悪魔に変貌することがある。

退魔師
古来より悪魔から人類を守ってきた存在。地域によりエクソシスト、陰陽師、シャーマンなどとも呼ばれるが現在では一括りに退魔師と呼ぶ。信仰や祈りの強さが悪魔への対抗手段となるためなんらかの宗教を進行している、もしくはストイックに自らの力量をひたすら高めること（自分自身を信仰していると同義）に時間を費やす者が多い。強力な退魔師はその分感情の振れ幅も大きく、負の感情に支配されて悪魔化することもある。

協会
退魔師を効率的に派遣するために設立された対悪魔組織。もともとは無償で悪魔を討伐するために組織されたものだが長い年月がたちいつからか営利目的での悪魔討伐を行うようになった。他にも様々な面で腐敗が進んでおり、内外からの信頼も揺らいでいる。

フリーランス
協会に所属しない退魔師。協会から得られる援助を一切受けることができない代わりに自分の思うように行動できる。最近は協会の腐敗からくる不審で協会を抜けてフリーランスに転向する退魔師もいる。

悪魔化
感情が暴走し、理性を手放してしまった人間の末路。通常の悪魔と比較して人間という素体があるため肉体を構成する魔力をすべてほかへと回せるため、戦闘能力が非常に高いことが判明している。しかし理性が失われているため獣のような技術もへったくれもない本能での攻撃しかできない。

漆黒の退魔師
悪魔化してなお理性を持つことに成功した退魔師。悪魔化による能力の向上に加え人間だった頃の経験や技術も講師できるため並の退魔師では手も足も出ないほどの戦闘能力を誇る。ただし暴走するリスクもつきまとっており、常に監視対象とされている。

対悪魔武器

悪魔に対抗するには一般的に銀を用いた武器が有効であると言われている。しかし銀は柔らかく、高価であるため武器として使用するのにはとても向かない。そのため駆け出しの退魔師は一時的に銀武器と同等の効果を得ることが出来る錬金薬を用いる。

また、銀より高価ではあるが、戦闘にも耐えうるだけの強度を誇るミスリルやオリハルコンを用いた武器も存在する。

術符を使用するものもあるが、これはインクに銀の粉末を混ぜることで効力を高めることも出来るがやはりどうしても高価になってしまう。

材料が高価であるがゆえに魔術以外の遠距離攻撃手段はとても実用的であるとは言えず、現代になっても近接装備が主力となっている。

募集要項

協会所属退魔師
フリーランス

特A級退魔師、各×2
神霊級という最上位の悪魔を討伐することの出来るごく限られた退魔師。戦闘能力はトップクラスだがその分悪魔化のリスクも高い。

A級退魔師、各×5
上級の悪魔を討伐することの出来る退魔師。特A級には一歩譲るがそれでも非常に高い戦闘能力を持つのには変わりない。

B級退魔師、各×10
中級の悪魔を討伐することの出来る退魔師。ここ以上が上級退魔師と呼ばれる。

C級以下の退魔師、無制限
下級の悪魔を相手取る退魔師。下級を単独討伐することが出来るようになって初めてC級となる。D旧以下の退魔師はほぼ見習いで、悪魔が召喚する悪魔の眷属と呼ばれる雑魚悪魔の相手をすることが多い。

漆黒の退魔師×5
実力は特A級に勝るとも劣らないほどで退魔師の切り札でもある。しかしその分暴走のリスクも極めて高く、常に監視下に置かれている。少しでも不審な高位が見受けられると特A級退魔師が10人単位で派遣されることもあるという。

その他
こういった役職がほしいという相談があればその都度対応させていただきます。

プロフィール

名前；和名洋名どちらでも可どちらかに偏るようなら規制します。

性別：男女LGBT可

年齢：経験や修行により強くなっていくため上級であるほど高齢であることが望ましい。

所属：協会もしくはフリーランス。漆黒の退魔師は協会固定です。

階級：募集要項を参照してください。

容姿：外見の設定です。制服などはありませんが白っぽい服が多い。協会所属の場合はエンブレムのワッペンを支給されているが装着義務はない。

性格：大まかなもので構いません。しかし上級であるほど感情の振れ幅も大きい傾向にあります。

武器：前述の対悪魔武器参照。基本的に制限はないですが、銃や矢を用いる場合は説得力のある設定が必要になります。

魔術：特異な魔術やよく使用する魔術があれば書いてください。魔術を中心にした戦闘スタイルでも構いませんし、逆に身体能力協会街は使わないというようなものでも構いません。

備考：その他書きたいことがあればここに書いてください。

それでは募集開始させていただきます。

ルールは基本的に他の参加者に迷惑をかけなければ特に設けることはありません。世界観を著しく破壊する、もしくは他の参加者に迷惑をかける用であれば注意させていただきます。最悪キャラリセすることもあることを踏まえてください。

なお、年代は魔力と魔術があることを除けば現代とほとんど変わりない技術や文化である形です。

主は上記の募集要項とは別枠で協会所属の特A級退魔師として参加する予定です。

キープは3日間、キャラリセは2週間とさせていただきます。

(/解禁お待ちしておりました。素敵な世界観に惹かれ、よろしければ特A級退魔師を女性でkeepしたいのですがいくつか質問させていただきたく思います。まず、キャラが活躍する舞台設定のイメージ(現代という事は分かるのですがどこの国なのかなど)を。次にこちらのキャラの年齢は28歳と考えているのですが若すぎでしょうか。若いのであれば引き上げる事も可能ですのでよろしければお答えいただけると嬉しいです。)

＞6

((参加希望ありがとうございます。舞台設定のイメージはじつは「どこででも」なんです。市街戦、開けた荒野、海原、山間部、寒冷地など絡み文を投稿してくださる方がこういった場所でやりたいと思うところを指定していただければ地球上どこででも構いません。年齢に関してですが、特A級ですと28歳であれば幼少期から英才教育を受けていたという設定であれば問題ありません。私のキャラは40代後半になる予定ですが、だいたい30代くらいを想定しております。

>7

(/丁寧な回答ありがとうございます。舞台設定の件把握致しました。では幼少期から英才教育を受けていた設定で進めさせていただきます。恐らく明日の夜にはPF投下できると思いますのでお待ちください。)

(/特A級退魔士のフリーランスで協会の腐敗を正すために何人かの退魔士を弟子にして無償で悪魔退治するみたいなキャラで参加希望します。年齢は60代くらいを考えてます)

>>

主様
(とても素敵なトピに惹かれました。
漆黒の退魔師を予約したいです。東洋の陰陽師ベースの退魔師と考えているのですがよろしいですか？)

名前：東雲 真影（シノノメシンエイ）

性別：男

年齢：48歳

所属：協会

階級：特A級

容姿：身長178cmの長身で細身の男性。どこにでもいそうなおっさんというような風貌で常に柔和な笑みを浮かべている。目は糸目でありほとんど閉じているようにも見える。近眼であるためメガネを掛けている。頭髪はやや茶色がかった黒髪でやや長めに切りそろえている。服装は落ち着いた色の着物と袴であり、肩に掛けるように夜桜をイメージした三日月と桜吹雪を黒い糸で刺繍した白い羽織を羽織っている。足元は裸足に下駄腰には後述の武器を下げている

性格：普段から昼行灯で常にボーッとしているような性格で平和主義者を自称しているがその実極め付きの現実主義者で、営利目的の悪魔討伐も仕方のないことだと割り切っているふしがある。常にボーッとしているように見えるのは自分が興味のあること以外に対しては全く無関心であるせいで、気になることがないから何もしていないだけである。その反面やるべき事はきちんとこなすこともあり、心の底を計り知れない麺がある。一人称は「僕」「おじさん」

武器：

十文字槍【染井吉野】
「突けば槍 薙げば薙刀 引けば鎌」とうたわれるリーチや汎用性に優れる武器。前述の3つに加えて石づきでの打突や殴打、そして体術をも交えた独特の戦闘スタイルを持つ。素材は緋緋色金と呼ばれるオリハルコンに比肩する強度と対魔力を持つ金属で打たれている。

打刀【神代曙】脇差【雨情枝垂】
十文字槍と同じく緋緋色金で打たれた打刀と脇差。やりの間合いより内側に入り込まれたときに仕様するサブウェポンであり、あまり使用する機会が訪れない。普段から腰に挿して持ち歩いている。

魔術：氷属性魔術を特異とする。直接攻撃よりも足元を凍らせて足止め、障害物を出現させるなど搦手として用いることが多い。他にも身体能力を強化する魔術や感覚を研ぎ澄ませる魔術も使用する。

備考：協会きっての槍の名手であり槍の間合いから先に踏み込めたものはいないと言われるほどの兵。普段の調子そのままに巧みな槍捌きで悪魔を補討伐するさまはある意味不気味でもある。自分自身の腕への信頼のみで高い対魔力を有しているが、逆に言えばその信頼こそが最大の弱点とも言える。故に自分を鍛えることには非常にストイックであり、普段は呆けているか槍を振るうかのどちらかしかし低内容にも見える。剣の腕は剣を使う距離まで持ち込めた人間がいないために不明となっている。

((主のプロフです。参考になれば幸いです。

＞9

((了解しました。問題ありませんが、教会の腐敗を正すことよりも悪魔を討伐することを優先させてください。


＞10

((了解しました。陰陽術系からの派生ですと日本風の妖怪や鬼をイメージした悪魔になっているとありがたいです。

(/素敵なトピ発見……！漆黒の退魔師でkeepお願いします)

＞13

((了解しました。キープは3日ですので早めにお願いしますね。

(/面白そうな設定に惹かれました！ぜひ、漆黒の退魔師keepお願いします。)

(設定がとても自分好みで、ぜひ参加したいのですが。かつては協会で特A級の退魔師で様々な理由で今はフリーランスになっている、という設定での参加は可能でしょうか？また、個人的に弟子を1人雇っているという設定で個人募集のほうをPFに載せたいと思っているのですが可能でしょうか。可能でしたら、フリーランスの退魔師でkeepお願い致します。)

＞15

((キープ了解しました。3日以内にプロフィールお願いしますね。

＞16

((了解しました。個人募集は構いませんよ。

協会所属退魔師
フリーランス

特A級退魔師、各×2
神霊級という最上位の悪魔を討伐することの出来るごく限られた退魔師。戦闘能力はトップクラスだがその分悪魔化のリスクも高い。

協会※あと1名
＞11東雲真影
＞6様キープ中

フリーランス※締切
＞9様キープ中
＞16様キープ中

A級退魔師、各×5
上級の悪魔を討伐することの出来る退魔師。特A級には一歩譲るがそれでも非常に高い戦闘能力を持つのには変わりない。

B級退魔師、各×10
中級の悪魔を討伐することの出来る退魔師。ここ以上が上級退魔師と呼ばれる。

C級以下の退魔師、無制限
下級の悪魔を相手取る退魔師。下級を単独討伐することが出来るようになって初めてC級となる。D旧以下の退魔師はほぼ見習いで、悪魔が召喚する悪魔の眷属と呼ばれる雑魚悪魔の相手をすることが多い。

漆黒の退魔師×5
実力は特A級に勝るとも劣らないほどで退魔師の切り札でもある。しかしその分暴走のリスクも極めて高く、常に監視下に置かれている。少しでも不審な高位が見受けられると特A級退魔師が10人単位で派遣されることもあるという。

＞10様キープ中
＞13様キープ中
＞15様キープ中

(/素敵なトピックですね。B級退魔師のkeepお願いします)

プロフィール 

名前；神社 黒狐(かむやしろ くろこ)
性別：男
年齢：18
所属：協会
階級：漆黒の退魔師
容姿：混じりっけひとつない夜色のサラサラとした髪を首あたりまで伸ばしており、サイドも耳にかかる程度。前髪も眉下あたりまで伸ばしっぱなし。年相応に幼さがまだ残る顔で、アーモンド型のつり目。瞳は色素が薄めの茶色で、肌は健康的な色。少し口が小さいのがコンプレックスで表情は不機嫌。身長は169センチとあと6センチくらいほしい年頃。体重は偏食のせいか軽く現代ながらのもやしっ子体系。普段はその体系をカバーするようにパーカーの上に学ランを着ており靴なども歩きやすいスニーカー。しかし、悪魔退治や協会と関わる時などは家に代々伝わる陰陽師の正装、式服を着ている。袴は赤く、袖の端や背でリボンのように結っており、ぱっと見は巫女の服のよう。
悪魔化した時は妖狐の特徴が全面的に出ており、髪は狐色の輝く金色に変貌し、瞳は紅色、狐耳と九尾の尻尾がつく。
性格：家が代々狐を式神として遣う陰陽師(退魔師)の家系であり、お坊っちゃまのように育てられた。しかし、先先代の爺様が契約した狐が大妖怪の九尾の狐であり、大妖怪を使役することに怒りを買い、孫である自分に呪いとして取り憑き、悪魔化した。それを悪魔と呼ぶことも知らず、普通の思春を送っていたなかで突然協会の監視下に置かれることにより遅れてきた反抗期状態。協会の者には口が悪く、素直に言うことは聞かない。しかし、育ちは良かったのか困ってる人を見つければ優しくしてしまうし、悪には徹することはできないよう。完全に悪魔化しないのは代々受け継がれた修行を幼い頃からして来て精神を安定させることができることと、代々契約して来た黒狐(式神)が自分を守っているためらしい。取り憑いている九尾は人間に恋をしていたらしく、その人に対しての独占欲が非常に強い。そのため嫉妬等が自分を悪魔化させる大きな引き金となる。悪魔化した場合は完全に九尾の狐の性格になり、俺様思考・ワガママ・傲慢と手に負えない。しかし対悪魔に対し同等とは思われたくないため敵に悪魔がいた場合は退治する。
武器：普段は完全に呪術や詠唱頼りであり、接近戦などの戦闘能力は皆無。しかし悪魔化した場合は身体能力が高まり狐火を手足に纏いながら戦う。
魔術：銀の粉末をまぜた護符を5枚ほど所持。基本的に悪魔化しないと戦えないD級程度であり、動きを止めることしかできない。呪術や詠唱も使うがそれほど効果的なものではない。

備考：狐を使役する家系のせいか、油揚げを使った料理ばかりを好む。いなり寿司、きつねうどん、ほうれん草と油揚げのお浸しなど。
退魔師の中に陶酔するほど尊敬している人がおり、その人のおかげでしぶしぶ協会の監視下に留まっている。(※くろこが陶酔している退魔師をやってくださる優しい方募集いたします)

(p:キープありがとうございました。>>10です。陰陽師ベースとのことで九尾の狐を悪魔として設定しました。また、戦闘武器に関して悪魔は銀に弱いとの事だったので自分が悪魔化した場合は銀を使わない戦闘スタイルにしたのですが大丈夫でしたでしょうか？
退魔師として半人前程度で悪魔化したことのみで漆黒の退魔師となったので年齢は幼くしましたが、そちらの方でも何かあればお伝えください。
そして個人的募集がOKとのお言葉を見たので募集してしまいました。こちらも了承得なければならないようでしたらお伝えください。
不安要素ばかりで申し訳ありませんorz)