主 2018-05-19 00:25:47 ID:6c097ff19 |
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>>91 カティちゃん
……ありがとうございます、カティちゃん。
それじゃあ、えっと、お散歩ってどこへ行けば……?
(カティの言葉が嬉しくて、礼を述べる。それから軽く顔を伏せる彼女の気持ちに気づかず、不思議そうな顔を浮かべてから、何となく追求しないほうがいいと思った。そのまま気づかないでいようと散歩に誘えば、ふとどこへ向かって散歩をすればいいのかわからなくなった。いつもはどうしてただろうか。一日部屋に閉じこもっているといえど、少しは外に出る。それは最低限の生活のためだったり、本を書庫に取りに行ったり。何かしら目的がある時だけだった。散歩という目的無く城を歩き回るのはいつぶりだろうか。そう思って改めて散歩とはどこへ向かえばよかっただろう、と呟いて、カティにいつもどこを散歩してますか? と訪ねて)
>>83 シオン様
(それはただの気まぐれだった。いつもなら部屋の中でまだ本を読んでいる時間だが、不意に森が気になって城の外へと出た。月も星も出ていないせいか、森の中は真っ暗で足下も良く見えない。灯りを持たず来たのはやはり間違いだったかな、と羽織ってきた薄手のカーディガンを着直す。肌寒い風が頬を撫ぜる。あまり森に入ったことがないため、城からそう離れてはいないがこれ以上は帰れなくなってしまうかもしれない。そろそろ戻ろうか、と思ったとき遠くに人影が見えた。何となく懐かしい気持ちが芽生えたが、それはあまりにも小さすぎてエルティア自身は気づかなかった。それでも何となく目が離せず、木の陰から人影を見ながら一人呟いて)
こんなところに、どなた、でしょうか……。
(/失礼ながら絡ませていただきました! 知り合い設定にしていただきありがとうございました。仲良くして下さると幸いです)
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