黒ノ和室　　

…ふむ、やっぱり俺は独占欲が強いみたいだ。(　ぐび、と一口飲み　)独占欲強いのは良くないと思っていても、出してしまうんだよなぁ…。(　ぷはぁ、　)それも１人に向けられるものではなく、複数人に向けられるものだから、相当タチが悪い。(　ふむ、　)

ふふ、どうだろう。俺自身が変わっているから嫌いな人種も変わっているかもしれない。(　ふふ、　)

俺は内に秘めるものが多いからねぇ。(　くすくす、　)守らなかったら、耳責めだからね？(　口角上げて　)ふは、俺なんか危ない人みたいじゃないか。(　くくくっ、　)大丈夫だよ、そんなやらかす様な事しないから。(　微笑み／頭ぽんぽん　)
　
…ふふ、バレた？その気満々。(　くす、／下唇を人差し指でなぞって　)ホント？色っぽいか…朱殷くん、耳元で囁いたらいつでもその気にさせそうだね。(　耳に唇あて直接声を聞かせて　)何言ってるの、朱殷くんだから範囲内なんだよ…(　軽く舐められた指に軽く口付け　)…ンふふ、感じた？(　押し返された手を取り手の甲に口付け　)


(　ふふ、気にしなくていいよ。(　微笑み　)　)

ふ、誰だってそんなもんあるだろ。俺だって結構多いかもだし？(くすり)言うと思った…黒梦さん相当Sだな、容赦ねぇ(うぐ／頬ぽり)そーゆう顔されっと真実味増すわ…(頭ぽん受け)…まぁ、黒梦さん優しいからな(すりすり)

黒梦さん楽しんでんな…、っ(ぴく／←ちょい悔しい)ん、割りとずっと聞いてたいかもって思う声だな(ふにゃ)…ぁ、く、っさ、囁かんでいーっつの…っ(耳塞ぎ／真っ赤)

俺範囲内って結構広いんじゃね…？(じっ)ふはっ、黒梦さん間接ちゅーじゃん(にまにま／←こら)っ、…別に(ふいっ／恥)

そうなの？それは全部曝け出させてみたいなぁ。(　ふふ、　)んー、Ｓか…相手を少し困らせたり、照れさせたりするのが好きなだけだよ。(　ふは、　)え、どんな顔してた？(　くすくす、　)また優しいって言われた。そんなに優しいのかな(　ふふ、／撫で　)

俺はいつだって楽しく在りたいからね。(　くくく、／優しく後頭部を引き寄せて近付けて　)朱殷くんにそう言われると嬉しいなぁ…ありがとう。(　微笑み／撫で　)あ、林檎になった。食べれちゃいそう。(　くすくす、／頬を軽く舐めて　)

広くないよ？なんか尻軽みたいじゃないか。俺凄く人選ぶからね。(　ふは、／　)ホントだね？本当にちゅーしてくれてもいいよ、ここに。(　自分の唇を指さして妖艶に微笑み　)…ふふ、恥ずかしいの？…でも俺もっとその可愛い声聞きたいな…(　首筋に舌這わせて　)

はは、頑張って俺をさらけ出さしてみしてよ、黒梦さん(くすくす)嘘つけ、少しじゃねーだろ？(にや／上目遣い)…名前の通りの黒い顔(眉下げ／←失礼)ん、優しいぜ？ｽｹﾞｪ優しい(ふにゃり／撫で受け)

うーわ、悪ぃ顔…そーゆうの嫌いじゃねーよ(くすり／額合わせて)…お、おう。そうか(焦／微照)林檎って何だよ。…食われて堪るか(むっ)ん、ははっ、犬みてぇ(舐め受け／笑)
あ。すまねぇ、言い方が悪かったな(眉下げ)ふ、なら尻軽は俺の方かもな(くすっ／肩すくめ)

ん…すまねぇな、ここはしねぇって決めてんだ。ごめん(微笑／唇をそっとなぞり)んっ、…は…ぁ(ぴくんっ)っ、ふ、くすぐったい…(相手の頭をぎゅっと抱きしめ)

ふふ、勿論。君の全てを見たいからね。(　微笑み　)…ふは、朱殷くん。良くわかるね？(　くすくす、／相手の鼻先つん、と突いて　)ッくく、そんな顔してたの俺…(　くくくッ、　)そういう朱殷くんは少し無防備だよね…その顔俺達だからいいけど、危ない人に見せたら襲われちゃうよ。(　頬優しく撫でて　)

そう？なら良かった、楽しくあるのが一番だと俺は思うな。(　額口付け　)ッふは、朱殷くんが照れてるや。(　くすくす、　)ふふ、食べさせてくれないの？味見だけでも。(　相手じ、と見つめて　)犬？…わんわん。(　くす、／耳ぺろり舐め　)
ふは、大丈夫。気にしてないよ。(　ふふ、　)そうなの？まぁ、俺は朱殷くんが尻軽でも何でも朱殷くんと話しているのは楽しいからいいんだ。(　微笑み／撫で　)

…ふふ、俺と同じだ。(　小さく呟き／微笑み　)ン、朱殷くん可愛い…。(　目を細めて相手見つめ鎖骨へと降りていきかぷ、と甘噛みして　)

男なら誰だってそう思うからな…って突つくな(むむ／指かぷっ)あー…それそれ。まさに今の顔だから鏡見てみ(ｹﾗｹﾗ／←失礼)そう…かもな？無防備っつーか無関心かもな。ま、襲われちゃうのは良いし？色々と貰えっからな(苦笑／撫でられ目を細め)

ふは、黒梦さん気が合うな？(ｷｽ受け／肩に顔埋め)だから照れてねっつの。驚いただけだし(／←子供かw)味見？…どーせすんなら、んなみみっちいｺﾄすんなよ(にや／押し倒し)
え"、ﾏｼﾞか。黒梦さんそんなｺﾄすんだ…って地味に舐めんなっ(さっ／耳隠し)

ん、なら良いけど…(ほっ)そうだぜ？そりゃどーも、楽しいなら良かった(くすり／すりすり)

へぇ…好きな人としかしませんって…ﾔﾂ？(じっ／少し控えめに)だから…んﾝっ…可愛くねって…っ、あ(ぴくっ／身悶え)

ふふ、じゃあ朱殷くんも俺の全て見たいの？(　覗き込むように顔傾けて見つめ　)えぇ、俺普通の顔しかしてないよッ(　けらけら、／　)ふぅん…色々と貰える、か。(　撫でるのをやめ相手の首元に手を当て、軽く親指で押し込んで　)…そこに愛がなくても？(　じぃ、と真っ直ぐに相手見つめて　)

ほんと？朱殷くんと同じだなんて嬉しいな。(　くす、／後頭部をぽんぽん　)ふふ、はいはい、わかった。(　くくッ、／頭撫で　)お、…と。…大胆だねェ…えっち。(　口角上げては伏し目で相手見つめて　)
え、なんで？俺がしないとでも思った？(　耳隠した指の隙間ぺろり舐め　)

ふふ、当然だよ。…まぁ、俺も尻軽に近いようなものだし。(　けら、／撫で　)

んー…好きな人…と言うより…口にしちゃうと少なくとも相手に対して愛情を覚えちゃうから。(　ふむ、　)楽しく遊ぶには、口にしない方がいいって、思ってね。…誘うんだけど。(　ふは、　)その反応をやめてから言ってね…(　くすりと微笑んだ後ちゅう、と軽く吸い付き跡を付けて　)

興味はあっかな、全部見てみたいぜ？(妖艶に笑い／じっ)嘘つけよ…何がなんでもいじめる面してっから……(じとっ)ふ、…悪趣味だろ？(手を重ね押してどんどん指を首に食い込ませ)愛とか、分かんねーんだ俺。どうにも何も感じねぇもんで(微笑／眉下げ)
ん、…やっぱ変なﾔﾂ(ぎゅっ／ぽん受け)ﾊﾞｶにされてる感半端ねぇんだけど(むむ／眉潜め)大胆な方が良いだろ？…えっちなｺﾄしよーとしてたの黒梦さんじゃん？(囁き／首筋に舌這わせ) 思った…ちょ、待て待て(あせあせ／相手を押し返し)

黒梦さんが尻軽ね…ふ、だから色々上手いのか(ふむ／苦笑)

へぇ…ならしよっかな。愛情覚えちゃうんなら(真顔／じっと見つめ)はは、俺もそのﾀｲﾌﾟ。ま、楽しく遊んだｺﾄは少ねぇけど(ふにゃ)っ、え…？ぁ…んや…跡付っ…ひ(びくっ／跡を見て少し焦)

ふふ、ろくな事にならないから見ない方がいいかもね。(　くくっ、　)いじめる面か…うん、確かにいじめたい欲はあるよ。(　ふは、　)…ッは、本当に愛を知らないの？君は知ってる筈だよ…今じゃなくても、これから愛を知って幸せそうに微笑んでる君が目に浮かぶ。(　微笑み／首筋に爪で軽く切り傷つけて　)
変な奴か…もう此処に来てから言われなれちゃったよ。(　けた、／撫で　)バカにはしてないよ、少し子供扱いした。(　意地悪げに少し舌出し　)ンぁ…は、えぇ、俺のせいなの…？押し倒してきたのは朱殷くんじゃあないか。(　背中をぞくりとさせてはくすりと笑み浮かべて　)ン？なぁに？(　にっこりと微笑んで　)

ふは、わかる？まぁ、そんなもんだよ。(　けらけら、／　)

…俺にするの？(　首傾げ　)俺は愛あげれないよ。(　ふはり、　)楽しくするのが一番な俺に愛情を求めちゃダメだよ。(　相手の唇に人差し指あてた後自分の唇にあてて　)俺は遊んでばっかりだから…こんななっちゃったんだろうな。(　けら、　)朱殷くんは遊ばなくていいよ、綺麗な朱色だからね。(　ふふ。／頭撫で　)意地悪し過ぎた…？ふふ、綺麗な跡でしょ。(　跡ついた所を人差し指でなぞり　)

飄々…、遊び人と何ら変わらない。俺は遊び人だ、只の、誰とでも色んなことをするような人間さ。(　ふふ、　)

何でも楽しみたいんだ、自分の欲の為に。欲の為に誰とでもする。それが、俺…本当の俺なんてそんなもんだ。一番なんて作りたくない、ずっと欲が満たされているのを感じていたい…。(　恍惚とした表情浮かべ　)

…ン、案の定お酒のせいという事で今日は少し暴走し過ぎたみたいだ。あくまでも、お酒のせい。

もう寝よう、それが一番最善の策だよ…。(　ふぅ、　)おやすみ、愛しい世界。(　布団潜り　)

ふむ…やはり昨日は色々と暴走しすぎてしまった。気をつけないと…(　頬ぽりぽり　)俺は、いつもの優しい黒梦さんだよ。(　ふは、　)

…さて、明日からもう仕事だもんなぁ。(　はふ、　)でもまぁ明日明後日いけば連休だからな、頑張ろう。(　微笑み　)

…とは言え、愛を向けられるのは好き。(　うんうん、　)愛を向けるのも嫌いじゃないんだ、でも俺って基本博愛主義だし…(　ううむ、　)…いざ好意を相手に示されると…俺でいいのかとか、愛をあげるとなれば重いほどの愛をあげちゃうから。(　うぐ、　)きっと、愛想尽かされて終わっちゃうよなぁ…って、頭で考えてたら曖昧な返事しか出来なくなっちゃうんだよね。(　はふ、　)

そしてこの時間は誰もいないから暇だなぁ…(　ごろり和室に寝転んで　)…空は曇ってる。もやもやとしたどうにも出来ない人の感情を表しているようだ…(　ぽつり、　)

愛でも恋でも、それを求めて俺に近付くくらいなら他の人と幸せになった方がいい。…遊ぶくらいなら、俺で良ければいつでも相手するよ。(　ふふ、　)

とことん歪んでいて、面倒臭い性格だ。誰にも本心を見せたくない、…そんな自分のプライド、かな。(　ふむ、　)

…さて、俺も仕事が始まるな。(　座椅子腰掛け　)ふふ、誰も俺の仕事知らないんだもんな。(　くすくす、　)…ああ、でも明日明後日は皆とお話できる時間が少なくなるな。(　うぐ、　)それは少し寂しいか…(　はぁ、　)

それにしても俺は部屋でぶつくさ言い過ぎだな。(　うむ、　)皆こんなにぶつぶつ言ってないだろうに。(　苦笑い　)独り言が多いもので、誰でもない誰かと話したくなるんだ。…幽霊とかそういう意味ではないから。(　ふは、　)

…俺は俺自身が凄く邪魔な気がするよ。(　ぽつり、　)なんて…ダメだね、こんな事言っていたら。少し早いけどお風呂へ行こうかな。スッキリしたい気持ちだ。