呪術師 2018-01-16 20:16:19 ID:ad134b26a |
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>六道
そうかな?君には働き者を鼓舞する魅力と強さを兼ね備えているように見えるけどね。ま、ただの勘とやらなんだけど
(彼女が見せた一瞬の硬直、それを目敏く見逃さず先程の言葉が核心をついたと判断すれば、マスクの下で見えないことをいいことに口角を上げて。落ちこぼれと自称する彼女、そんなことはないと否定している時に気づいたのは、背中へ回っている左手。油断していたからか、いつ回わされたのかはわからない。その意味も分からないが、彼女が警戒しているならば何かしらの武器か攻撃の手段を備えているのかもしれない。しまった、しっかり見ておくべきだったと後悔を抱きつつ、それを感じ取られないように言葉を続けたが、動揺が残った為に勘などと適当な理由しかつけられず。「フフッどこまで、どこまでだろうね?君は何処までだと思う?」息を吐き、先程の失態を一緒に流してしまえば、相手の余りにも綺麗に作られた笑みに対抗するように笑い声を溢しながら、質問を質問で返して。)
>仁坂
あぁ、こんな綺麗な夜に血飛沫を飛ばし合うなんて冒涜にも等しいからね
(攻撃されることはないと確信しているのか、躊躇なく隣へ腰かけた相手を見てフッと一笑すれば、肯定する言葉をかけて。彼は何も仕掛けてこないのか、薄い警戒を敷きながらそれを感じ取られないように短くなった煙草の火を消せば、二本目を取り出し吸い始めて。「そうだ、君はこれ苦手じゃないのかい?」煙草の煙や火を苦手とする者は多い。彼は嫌いなのかと疑問を感じて、話題ついでに煙草を見せつけるように振ればそう尋ねて。)
>二藍
(偶々見つけた白い野うさぎ、思い浮かんだのは不思議な世界へ迷い込む少女の話。追いかけたら何かあるのではなんて、空想的な想像を膨らませれば自然とそれを追っていて。見失った先にたどり着いたのは、都市部から離れた郊外の廃墟群。しかも、かなりの時間追っていたようでもう空に昼間の明るさは消えつつある。我ながら子供のような真似をしたものだと笑いながら、ここらを探索するのも悪くないかと歩き出して。その途中で聞こえたのは心地の良い軽い音色。誰かいるのだろうか、そんな疑問を抱きつつ音の方へと歩みを再開して。「やぁ、綺麗な音色だね」音の発信源までたどり着けばそこには、派手な髪色とは正反対な上品な着物の装いをした男性を見つけ、本当に居たとはと驚きから目を見開いて。なんて声を掛けようかと少し悩んだが、簡単な挨拶と典型的な感想しか言葉にできず。)
(/絡ませていただきました。拙いロルな上おかしな娘ですがよろしくしていただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。)
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