蠱毒の壺【戦闘/流血を含むグロ/３L/人数制限有】

【世界】
この世界は呪術師の作り上げた、【壺】と呼ばれる空間である。この世界には呪術師の作り出した【蟲】と蟲達をサポートしなおかつ独自の進化、文化を生み出した【粘菌物】、呪術師が生み出したが愛を受けることなく捨てられた【出来損ない】が存在する。
この世界は決して傷つくことも破壊することもできない陶器に似た壁で囲まれている。そこには海、森、山、街が存在している。この限られた空間で蟲達は殺し合い、最後の一匹になるために戦い続けるのだ。

【用語】
《街》
現代的建物が立ち並ぶ大都市のような場所。車が走り、人型の【粘菌物】達が生活している。文化レベルは高く、人間たちとさして変わりはない。建物は陶磁器製だが壊れにくく街全体を植物が覆っている。ここではタバコなどの嗜好品、武器、乗り物をいつでも調達できる。殺し合いに必要なものをここでそろえるとよいだろう。

《蟲》
呪術師が生み出した最高傑作。人の姿をしているが、その力は人のものとは大きくかけ離れている。特徴として体のどこかにそれぞれの蟲を模したタトゥーが彫られている。また、虫のような特徴を持っていることが最大の特徴といえるだろう。ある者は蟻のごとき剛力を…ある者は蜂のように毒針を形成し獲物を仕留めることができるだろう…年齢は性別は様々であるが、見た目で騙されることのないように…慢心はこの壺の中では命取りだ…【蟲】達は恐ろしく強く再生力も高い。脚を吹き飛ばされようが、腕を捥がれようが、臓物をまき散らそうが、時間とともに癒えるだろう。しかし…君達にだって【死】は存在する。その、何よりも美しく健気で儚い心臓が破壊されれば、呪術師でも君たちを再生させることはできない、十分に気をつけなさい。

《粘菌物》
人型を模したヒトに似た何か…。思考があり理性があり知性があるが、彼らは人間ではない、ヒトではない。ヒトに似た何かでしかないのだ。彼らはとても温厚で社交的である。【蟲】達に友好的でサポートをしてくれる。彼らは呪術師の作り出した存在ではあるが、ただの人形、駒に等しく寵愛を与えるに値しないただの消耗品だ。

《出来損ない》
その名の通り、出来損ないだ。【蟲】を生み出す過程で生まれた存在だが、その姿は人型からかけ離れた。醜く、獣のような虫のような何か…その物に理性はなく、【蟲】、【粘菌物】関係なく攻撃してくる。特に【蟲】には攻撃的でそのおぞましい口から憎悪の言葉を紡ぎだす…巨体の物が多く、呪術師が【蟲】達に与えた試練の様なものだと考えてよいだろう…苦痛の先に進化がある。


【規則】
・ロルは中～長（目安として５０文字越え）
・終止ロルOKです（私が終止しか回せません(´;ω;｀)
・３Lは有りですが、押し倒す、キスまででよろしくお願いします。
・絶対防御、絶対攻撃、最強、無敵、不死設定はなしです。バトルの勝敗は各自引き分けないし、折り合いをつけてください。基本、死亡はなしになります。
・グロ表現は有りです。血飛沫？腕がもげる、脚がちぎれる？OKです！！
・キャラKEEPは２４時間とさせていただきます。
・背後会話や相談はOKです。存分に会話をお楽しみください。
・ドッペルは基本OKですが、会話割り込み等は相手様と相談の上でよろしくお願いします。
・みなさん仲良く楽しくロルを回してくださいね。