ノーマル彼氏 2018-01-08 22:37:51 |
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んー、はいはい。( 頭ぽん、) そうかなー。結構頼ってるじゃん。洗濯に夕飯にお掃除に....、頼りっぱなしだな俺。( うーむ、) いやいやいやいや、ちょっと待って。そう言う事じゃなくてさ。俺が心配にならないように努力はしないわけ?( 肩がし、) あー、うん。まぁ本当に結婚するかどうかは置いといて、とりあえず今はバイト頑張るわ。( うん、よしよし、) んー、たまにはキャップかな。( 別の棚へ視線移し、
違うよはじめくん、それは私が出来ることをしてるだけだから。甘えるとはまた違うよ( 首振り )へ?だって心配してもらうと愛されてるなあって再確認出来るから…ダメ?( 肩の手そっと触り/首傾げ )は、はじめくんっ…結婚前提のお付き合いではなかったって事なのかな。私そうだと思ってずっと頑張って来たんだけど( 苦笑い )あっ……そう、どんなキャップが似合うかなぁ( 目が笑っていない笑み浮かべ )
んー、じゃあそうしとくか。( 納得したように頷き、) そんな事しなくたって....、その...あ、愛してる、よ..、( 肩から手離すと恥ずかしそうに染まる頰を隠すように手で多いながら顔逸らして、) いんや、違くてさ。あんまり軽々しく結婚結婚って言いたくないんだよね。俺はそう言うの大事にしたいから。( うむ、) ..あー、やっぱりニットにしようかな。うん、そうしよう。( 先程手にしていた物を手に取り、
───はじめくんっ!!もっと聞かせて?もっと言って欲しいなぁ。私も愛してるの、はじめくんの全部。( 飛び付くように抱き締め照れ笑いを浮かべ )そっ、そっか…ごめんね、そんなことも知らず早とちりしちゃって。でもね、私は軽々しく言ってる訳じゃないよ。( しゅん )いいよ、好きな物選んで。やっぱりはじめくんどれも似合うから私じゃ選べないし( 肩竦め/じぃ )
い...言わない!人前では恥ずかし過ぎる..、( 首ふるふる、と横に振ればボソボソ、と呟いて、) ..ごめんごめん、ちょっと言い過ぎたわ。( に、と笑えばむにむに、と頰弄って、) ごめんって、さあやが選んで?お願い、( 品棚に戻すと顔の前で両手合わせて。ちら、と彼女見れば笑顔見せて、
照れ屋さんなの?はじめくん可愛い、そんな所も素敵だよ?( 頬撫ででじっと見つめるなりふわり微笑み )そんな事ないよ。軽々しく聞こえるように言った私が悪いから…ね( 気持ちよさそうに目を閉じながらポツリ、 )え?…じゃあやっぱりキャップにしようか!このキャップ似合うと思うんだよね( 嬉しそうにキャップを渡し少し離れた所から見るなりバッチリと親指立てて 、)
....つ、つーか。人前でこんないちゃつくもんじゃないでしょ。はい、買い物に集中。( 気持ち切り替えるように咳き込んで、) あー..んー、じゃあ二人とも悪いって事で解決!( 困った様に眉顰めては多少いい加減に締めて、) お?マジ?じゃあコレにしようかな。( 渡されたキャップを被れば嬉しそうに微笑み、そんな事言って、
…はじめくん気付いて無いの?あの女ずっとはじめくんの事目で追っかけてる。愛し合ってること見せびらかさないとダメでしょ?( 女性店員に睨みを聞かし黒いオーラを纏い )そうだね、二人ともごめんなさいで仲直り!( ぺこりとすると手を繋いで微笑み )うん!一層女子からモテそうだね…?( 前髪を整えてやりにこりと笑い )
ちょ、見てない見てない!大丈夫だから、心配し過ぎ。( 慌てて彼女の顔を此方に向かせて、) モテないよ。現に俺の今の彼女はさあや何だから。さあや以外にモテても仕方ないだろ?( 彼女の笑顔に何か寒気を感じるも宥めるようにそう述べて、
見てた、見てたよ?顔が赤かったのは化粧のせいってこと?( 顔を彼の方へと向けられると彼の目をまじまじと見つめ )そうだよね、変なこと言ってごめんね。はじめくんって女子ウケいいからなんか、ふと思っちゃって。( へらりと照れ笑いを浮かべると会計に行こうと手を引っ張り、 )
そう、そう言う事!ほら、結構頰に赤いの塗る人いるじゃん?それだよ、( うんうん、と頷くとまじまじと見てくる彼女から思わず目を逸らしてしまい、) でしょ?..、いや、全然だよ。( 安堵の表情を溢すと会計へと足を歩めて、
そっか、じゃあそういう事にしとくね?___でも次は見過ごさないから( けろりと微笑みを浮かべ目を合わせるように覗き込むとポツリ、 )本当だよ、みんな羨ましいって言ってくれるし!( 会計を済ませると嬉しそうに荷物を持ちながら彼の腕にくっつき )
うん、分かったから..、( 覗き込みながら合う瞳にびく、と怯えた様に肩跳ねるも笑顔でうなずいて、) そーかな。平凡な顔してるし、学校でなんか男ばっか連んでんのに。( 腕にくっつく彼女から然りげ無く荷物を持てば部屋へと向かって取り敢えず歩き出して、
ふふっ、怖がらないでいいのに。はじめくんの為にやってるのに( 頬をするりと撫で一瞬怯えた様子にくすくす笑い )はじめくん優しいから憧れの先輩って事になってるよ?あ、荷物ありがとう。( 手が空けばその手も相手の腕に絡め部屋につくまで同期との話を淡々とし )
そ、そうだね..うん、ありがとう。( 苦笑いにも似た笑顔浮かべては頰を撫でる手に少し擦り寄ってみて、) マジ?皆変な奴ばっかだなー。俺のどこに憧れんだろ。あ、うん。( 物珍しそうに話しを聞きながら歩けば途中同じ大学に通っている女子に出会い、軽く挨拶交わして、
どういたしまして!…甘えてくれてるの?( 擦り寄る様子に胸を打たれると頬をほんのり赤く染めて )全部に決まって…るよ…。あ、私お店にスマホ忘れてきちゃったから取りに行ってくるね。はじめくん先に帰ってて( 軽く挨拶を交わす様子を睨みながら見た後嘘をつきその場を離れ )
ん、ダメ?( 手から少し顔離せばちら、と目線向けて、) ん?ああ、うん。分かった、此処で待ってるから気をつけてね。( 彼女の表情の変化に気づく事もないまま素直に受け取ればそのまま軽くその子と短い会話をして、
ダメじゃないよ、嬉しい。( くすくす、と笑い此方に訴えかける目線に横に首を振り )__ねぇ、早く帰って。今すぐ失せて、今度はじめくんと話したら電話じゃ済まないから、ね( 彼と話す女の元へ電話をかけるなり脅しを入れ )ご、ごめんねはじめくん遅れちゃって…( その後帰ってくるなり切り傷を見せて不信感のないよう演じ )急いでたら怪我しちゃった
....、流石に何もしてないとは思うけどなぁ。( 突然電話に出たその子が急いでその場を後にしたのを不思議そうに目で追いかけては首を傾げて、) んーん、え、ちょ。何して切ったの?( 戻ってきた彼女を見ては直ぐ目に入った切り傷に心配そうに近寄って、
それが急いでたから分かんなくて…気が付いたら怪我してて。鋭い何かに引っかかったのかも( 近寄って来てくれる彼の懐に入りぎゅ、と抱き着けば涙声でボソリ )うー…寒いし早く帰ろっ( 強がったフリをすれば目元を擦り涙を拭い )
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