** 2017-12-25 16:52:46 |
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[ 名前 ]月本 雛(つきもと ひな)
[ 年齢 ] 21
[ 性別 ] 女性
[ 伽羅 ] 月読命 隊長
[ 性格 ] かなりの自信家かつ皮肉屋。とは言え常に皮肉や自慢を飛ばしている訳ではなく、基本ニコニコとしながら敬語で話しかける。しかし調子に乗りやすい節があり、褒められるとすぐに自画自賛をしだす。逆に貶されると猛烈に皮肉を飛ばすなど日常生活では短気な面が目立つ。
ただ海神部隊隊長に対しては辛辣な態度を取っており、見かけると即座に近寄っては皮肉を飛ばしている。
何か任務が課せられた際には非情な面が濃く出てき、汚れ仕事であろうと淡々とこなす。
[ 容姿 ] 身長164cm 髪は黒く、後ろ髪は肩あたりまで伸ばしている。前髪は横髪は頬あたりまで伸ばしているが、前髪は眉あたりで切っている。瞳は黒で、糸目。体躯は貧相かつ細身だがかなり筋肉質であり、着太りするタイプの為衣服を着ている際は貧相には見えない。
普段は赤中心の花の紋様が描かれた煌びやかな振袖を身につけ、後ろ髪はお団子の様にまとめてかんざしで止めている。
下には鎖帷子と紺色の忍装束、鋼鉄製の腕あてやすね当てを身につけており、時には布で口元を覆っている。後ろ髪は簡単に結んでポニーテールの様にしている。
[ 武器 ]刃渡り80cm程の直刀 苦無(数本所持)
[ 能力 ]
”影戯” 人や物の影に溶け込んだり、転移する能力。溶け込んだ際には姿は勿論気配や存在すらも影と同化してしまう。また影から飛び出ることや垂直に伸びた影を伝って高所へ登ることも出来る。相手の影を踏んだり、予め潜んでおいた影と相手の影が接触する事で影への移動が可能。また半径20メートル圏内に限るが、苦無等の媒介を通じての転移も可能。しかし欠点が無い訳ではなく、光等で影がかき消されてしまうと実態を表してしまい、高速で振り切られ影から出てしまった際にも実態を表してしまう。またあくまで影に溶け込む能力の為空中に浮いている物に触れたりできる訳では無い。
”黒津地”影を個体として実体化させる能力。能力を使用する際には影に手を突っ込み、まるで個体を掴むかのように影を掴み出す。取り出した影は意のままに変化させる事ができ、硬度も操作できる。しかし1度手を離すと数秒で消えてしまうため、その場しのぎの武具や拘束具しか作る事が出来ない。投擲武器を作り出すこともしばしば。
”朧月” 武具に魔力を流して黒い霧を纏わせる能力。単純に武器を明確に視認できなくする能力であり、射程や形状を誤認させる事が基本的な目的。そのため威力が上がったりすることは無く、定期的に流さないと霧は消えてしまう。また、手練相手だと剣を交えている間に刃渡りを悟られてしまったり、魔力切れで解除されてしまったりする。別用途としては、過剰に魔力を流す事で煙幕の様に体力の霧を生み出す事が出来る。また、黒い為か闇夜や月明かりしかないような夜であれば月から魔力を得られるという事も相まってか、より効力を発揮する。
[ 備考 ]
一人称:私 二人称:さん付け
元は”忍”と呼ばれていた家系の出であり、祖父が設立した部隊の隊長役を父から引き継ぐ形で隊長となった。元とは言えどまだ名残があり、幼少期から鍛錬を積んでいたが故に実力は十分。就任して間もないが、月読命部隊を率いている。
巫女に対しては特に恨みは抱いていないが名目上討ち取る事を目的としている。そのため歌舞伎等が有名という土地柄を利用して、他所から来た者から更に詳しい情報を聞き出すといった諜報活動を最近は主としている。
自画自賛をする事もあるなどかなりの自信家だがその裏には嫉妬心や劣等感が塗れており、特に海神部隊の隊長には強い劣等感を抱いている。そのため何かと理由を付けては難癖を付けたりしており、寧ろ自分から溝を作りに行っていると言える。
癖づいているのか誰に対しても敬語を用いる。
「あらあら、誰かと思えば海神の御大将様じゃあないですか…相変わらず上辺の態度は良いんですね〜」
「黒はおろか影にすらなれない半端者、ってのは解ってるんですけどね…」
(/延長ありがとうございます!不備等ありましたらご指摘ください。)
>水科本体様
(/辛辣に当たってしまうようなキャラ設定にしてしまったのですが大丈夫でしょうか?何か御不満などありましたらご指摘下さい。)
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