>>750 山猫 俊朗 「……暴れたりしませんよね?」 (果実を見つけると、どうやら少年も自分と似た発想をしたらしく、冗談が半分で残りは本気の心配と少しの不安といったような曖昧かつ固めの笑みを浮かべ。幸い、手を伸ばしてみれば、果実に不審な様子はなく、あっさりと一つをもぎ取ることができ)