TOPIC MASTER 2017-12-17 14:50:34 ID:11462df96 |
通報 |
>678 GM
…なんだ、今頃気付いたのかよ。
(視界の端でじわじわ蔦を伸ばし始めた水草と、眼前に見据えた相手の確信的な態度を見るに、どうやら彼らにとって己の赤い血は異常の証であるらしい。内心の動揺を押し隠しては、視線を交錯させつつ懸命に片頬を吊り上げて不敵に挑発し。己から微塵も動かないその冷たく無機質なトパーズは、翻って傍らの少女に対し害意や警戒の類いを抱いていないことを示している。ずっと共に行動していた以上、自身の仲間扱いを受けてしまうのではないかと危惧していたが、少なくとも彼女だけは無事にこの場を逃れられそうだと内心密かに安堵し。さて、では問題は自分だが――獲物の圧倒的なリーチ差から、兎にも角にも距離を詰めねば己に勝機などあるまい。そう判じるや、先刻武器を取り出し肩に背負い直しかけたボディバッグをそのまま相手の顔面目掛け勢い良く放り。上手くいけば、この目くらましで生じるだろう一瞬の隙に強く床を踏み込み、相手の懐へ潜り込もうと。)
(/ひえっ、間違いなく幻覚ですねそれは(確信)当方戦闘は初めてでして、丁寧な考察ロル助かりました…!※蹴り自由)
トピック検索 |