Canopus【劇団／3L】

✧ 舞台設定 ✧

舞台は19世紀後半、栄華極めしヴィクトリア朝英国。18世紀後半に始まった産業革命によって世界でいち早く工業化を果たし、議会制民主主義を確立して自由主義に基づく政策を推進。着々と国力を高め、瞬く間に世界中へその版図を拡げてゆき、世界の盟主たる「大英帝国」は華々しき黄金時代を迎えていた。後に七つの海を制覇し、永遠の帝国を築いたヴィクトリア朝の繁栄──燦爛たる時代の只中に、人は夢を描き、富と名声を追い求めた。
そんな夢追い人の群れの中に、未だ名もなきツアー劇団の一座があった。国都ロンドンを拠点として遍くイングランドじゅうを駆け巡り、あらゆる人々に演劇を運ぶ旅人たち。彼らの姿はさながら、奥深く静寂に包まれる冬の夜に、天と地の狭間へ昇る、あの星のようであった。

───アルゴ船の竜骨に煌めく一等星、
　　　　　　　その名は「カノープス」。


✦ツアー劇団
19世紀後半から20世紀後半にかけてイギリス全国で活躍した劇団の形態。当時国内で発展していた鉄道を移動手段として駆使することで、地理的に広い範囲で公演を行うことが可能となった。

✦劇団「カノープス」
架空のツアー劇団。国内外で人気の高いシェイクスピア作品を中心に、古典演劇からオリジナル演劇まで、様々な演目を上演。未だ無名で規模が小さく、劇団の運営から舞台演出、設営なども全て役者たちが兼任して行っている。


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開場のお時間まで、暫らくお待ち下さい。
（ ＞02 - ＞04 レス禁止 ）

✧ 募集要項 ✧

劇団「カノープス」一座に所属する役者たちを、男女共に人数無制限で募集致します。キャラクターのプロフィールを下記の書式に従ってご記入頂き、参加希望時に必ずご提出をお願い致します。

※【配役】について
一人につき三役（ただし一演目内で一役）まで、1870年頃までに既存であった戯曲の中から“専属の役”をご指定頂けます。これは物語のちょっとしたスパイスに過ぎませんので、必ずしもご記入頂く必要はありません。ご指定頂く際には、必ずキャラクターと同性の役をお選び下さい。また、【配役】に関して役の取り置き、Keepなどは一切承っておりませんので、ご了承下さいませ。

他、PF作成にあたっての簡潔な注意事項は下記「※」に記載してあります。


✧ PF書式 ✧

【名前】
【性別】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【配役】
【備考】

※【名前】…英人名限定
　【年齢】…18歳以上／50歳以下
　【容姿】…適度な美化可
　【性格】…極度に絡みづらいもの不可
　【配役】…無記入可／３つまで

✧ 諸注意 ✧

１．参加要件
まず、セイチャット利用規約および当トピックの「諸注意」の全項目に同意頂き、遵守して頂けることが最低条件となります。これに反する行動が見られた場合にはトピ主から注意喚起、または参加をお断りさせて頂きます。また、トピ主の独断により「キャラクターの設定が舞台設定にそぐわない」など、問題行動以外の理由でも同様の対処をとらせて頂く場合がございます。予めご了承下さいませ。

２．ロル形式
字数制限は100字以上、300字以下を目安と致します。
確定ロル・鸚鵡ロル・終止形ロルなどの一般的に絡みづらいとされるロルを禁止致します。これらに該当するものが見受けられた場合、文章を修正して頂くか、「１．参加要件」の記述と同様の措置をとらせて頂く場合がございます。

３．レス形式　
置きレス推奨、即レス非推奨。ゆっくり、のんびり、時間をかけて、お相手様と充実したやり取りをお楽しみ下さいませ。お相手様にレスを急かすような行為は絶対にお止め下さい。
ドッペル可能。強制は致しません。ドッペル数に制限はありませんので、ご自身が管理可能な範囲で行って下さいませ。同時に三人以上で絡んで頂くことも可能ですが、その際はお相手様同士で事前によくご相談下さい。

４．恋愛
恋愛関係への発展はNL・BL・GL可能です。お二人だけの世界を楽しまれたい場合は別トピックへの移動も可能ですので、その際はトピ主へご一報下さいませ。

５．自動登録解除
一カ月以上発言が無い状態が続いた場合、申し訳ありませんがキャラクターの登録を解除させて頂きます。その際、該当キャラクターについては「一座から脱退した」という体をとらせて頂きます。PL様のご事情で当トピックを一カ月以上離れるご予定がある場合は、事前にご一報下されば登録解除までの期限を延長させて頂きます。


＞04　座長PF

【名前】Lionel Barnett
　　　　ライオネル・バーネット
【性別】男
【年齢】25歳

【容姿】
髪は宛ら冬の斜陽のごとく、もえるような赤毛。真絹のようにやわらかで、ゆるく波状の癖と跳ねっ毛有り。やや長く瞼にかかる前髪を中央で分け、襟足は後ろ首ですっきりと刈り上げている。明るい髪色に反して、大きな瞳が持つ虹彩は氷の裂け目を思わせる冷たいアイスグリーン。西洋人らしく優れて白い、しかし脆弱な皮膚は鼻柱の周囲に薄らと雀斑をつくり、薄い唇の下には小さなほくろが一つ。柔和な人好きのする面立ちでありながら、凛とした姿勢や立ち振る舞いには貴族的な気品があり、どこか聡明な静謐の気配さえ感じさせる。身丈176cm、適度に筋肉の乗った、細くしなやかな身体つき。高い立て襟のシャツに蝶結びのネクタイ、ズボンは明るい色の物を好んで着用し、外套は膝丈ダブルブレストのフロックコートが定番。

【性格】
翳りのない快闊で素直な性格であり、感情の起伏が穏やか。誰に対しても分け隔てなく敬意と思いやりをもって接し、社交性に長けにこやかで物腰が柔らかく、寛容な心と丸い神経の持ち主。飾り気がなく純朴な気質ながら、気の勝った負けず嫌いな性分でもある。殊に演劇に関しては人一倍向上心が高く、倦まずたゆまず真摯な姿勢で日夜練習に奮励し、努力を怠ることはない。劇団全体を取り纏める座長という立場であるため、元より真面目な性格も相俟ってか常に強い責任感に満ち、それ故に一人で仕事を抱え込みすぎるなど頼り下手で融通の利かないところがある。他者に優しいだけ自己には厳しく、万事にあたって柔軟そうに見えるものの、自分自身に関するところでは不器用な部分が多い人物。

【配役】
『ハムレット』…ハムレット
『お気に召すまま』…オーランドー
『ヴェニスの商人』…アントーニオ

【備考】
元座長の一人息子にして現座長。上層中流階級出身。父の後を継ぎ、劇団の名を英国中に知れ渡すことを目標に日々精進中。演者としての仕事の他に、上演スケジュールや人事、経費の管理など、劇団の運営・団員全体の指揮を請け負う。
父・アンドレアスは５年前に劇団カノープスを設立し、後３年間座長を務めたが、２年前に不慮の事故で亡き人となった。また、幼い頃に母親も亡くしている。
ソーホー在住。自宅に隣接する形で、劇団の拠点である小劇場「アルゴ座」を構えている。練習で夜遅くまで劇場に残ったり、近隣のパブで酔い潰れた劇団員が自宅に宿泊していくことは日常茶飯事だとか。


✦ソーホー（Soho）
ロンドンのシティ・オブ・ウェストミンスターにある一地区。ウエスト・エンドの一画をなす。19世紀半ば頃までに多くの上流階級の家庭が転出していき、以降小規模の劇場や音楽ホールなどが転入していた。


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大変長らくお待たせ致しました。
これより開場と致します。
（ ＞05 - レス解禁 ）

※一回目のPF審査・受理はトピ主の私事情につき、６日（月）の夜頃となります。ご質問等には優先的に対応させて頂きますが、回答は５日（日）の深夜帯、または６日（月）夕方以降のいずれかとなることを、予めご了承下さいませ。

(/素敵な世界観に一目惚れです。が、プロフ提出の前に質問をさせて下さい。シェイクスピアではありませんがカルメンは不可でしょうか)

【名前】 Margery Benfield
マージェリー・ベンフィールド
【性別】 女
【年齢】 20歳

【容姿】 ブロンドヘアで癖も特になく真っ直ぐなストレートの髪が腰辺りまでと随分長く、普段は後ろ髪と横髪は軽い巻き髪を作り、九割右寄り分けの前髪を軽く耳に掛け横髪は下ろしている。淡いブルーの瞳は長い睫毛に縁取られたアーモンド型。身長162㎝、女性らしい凹凸もありしなやかな体躯をしている。輪郭は幼さを無くし充分大人の雰囲気を持ち合わせている。お洒落には拘りを持ち少し工夫した服を選択することが多々。上は膝元までのコートやストールを一枚羽織るのみ。靴は服装に合わせ少しアレンジを加えるのが自己流、特に踵の高いヒールがお気に入り。胸元には母親から譲り受けた銀のペンダントをつけており大切に持っている。

【性格】 演劇では融通の利かない馬鹿真面目。幼い頃から鍛えてきた語彙力と肺活量は並大抵の物では無い模様。いつでも全力でしばしば空回り。周りに多大な迷惑をかけることもあるが、そんな諸凸猛進の様子が彼女をここまで引き上げたのも事実であるかもしれない。情に厚く涙脆い一面も。演じるのは若さから10代の役、大人びた容姿から大人の役等大幅に受け持てる年齢。

【配役】
『ロミオとジュリエット』ジュリエット
『夏の夜の夢』ティターニア
『お気に召すまま』シーリア

【備考】 中流階級出身。幼き日、父親に連れられて見た『ロミオとジュリエット』にストーリーは勿論、それを演じる役者に尊敬の念を抱いた。その日から部屋でこっそり役者達の真似をしてみたりしながら18まで実家で暮らしてきた。その18歳の誕生日から一週間後、両親の目の前で『この国1番の役者になるまでは帰らない』と宣言し、そのまま劇団カノープスに入団。現在はソーホー内にあるパン屋に居候させて貰っている。お酒には滅法弱く、飲んだが最後酔い潰れるまで周囲の人物に絡み続ける。

(/読み進める程世界観に引き込まれて行き、鳥肌が立ちました…!宜しければ素敵な物語の登場人物として加えて頂きたく、参加を希望させて頂きます。主様の世界観に沿うことができているか心配ですが、不備や不都合など有りましたらご指摘下さい。検討宜しくお願い致します。)

【名前】Shelley Evatt
　　　　シェリー・エヴァット
【性別】女
【年齢】21歳

【容姿】くすみを帯びたダークブロンドの髪は緩やかな波を作る生まれつきの癖毛。長さは肩甲骨を覆い隠す程で、量は然程多くなく一本一本が細く軽い。前髪は下ろせば瞳に十分かかる長さのものをやや左寄りで左右に分けている。細かい手作業が好きなこともあり髪をいじるのは得意な様で、髪型は日によって様々。節目がちな瞳の色は濃いブルーグレー。右目尻のすぐ横に小さなほくろ有り。控えめな表情が多く見られ気弱そうな印象を与えがちだが、丁寧で洗練された動作にはどこか堂々とした雰囲気があり背筋はいつもしゃんとしている。身長160cm、全体的に華奢な身体付きではあるものの女性らしい柔らかさも適度に持つ。派手な服装はあまり好まず、大人しいデザインの洋服を着用。色合いも原色のものより淡い色のものを好む。

【性格】普段は他人を立てる淑やかな令嬢といった佇まいだが、舞台の上へ上がれば人が変わったかのように表情豊かな女性へと変貌する。自分に自信が持てず思いを口に出すのも得意ではない。しかし何事においても真面目で一途、演劇に対する情熱と諦めの悪さも人一倍強い。また、不安を口にすることはあっても弱音を吐くことはしない。こうと決めたら譲らない頑固さも持ち合わせている。舞台本番を迎える度に青ざめて震える程のあがり症ではあるものの、いざという時の行動力は周囲を驚かせるほど。しかし本人は勢いに任せて行動した後、どうしてあんなに強気に出てしまったのだろうと深く後悔することも多々有り。人の気持ちに敏感で感情移入が得意。それ故役作りも得意分野だが、役に入り込みすぎて周りが見えなくなることも屡々。

【配役】
『リア王』…コーディリア
『十二夜』…オリヴィア
『椿姫』…マルグリット・ゴーティエ

【備考】上流階級の出身。気弱で消極的な自分を変えるきっかけが欲しいとの思いから役者の道へ。三度の飯より芸術好きな父と小説家の母はどちらも変わり者且つ親馬鹿で、大事な一人娘が演劇をやりたいと言い出した時も一つ返事で了承し、ソーホーに小さな家まで用意してしまうほど。最初の内は失敗ばかりで劇団を幾つか転々としていたところ、カノープスに出会い入団。暫く裏方に徹していたが、ある時代役が必要になり突然脇役として舞台へ上がる機会を得る。その際普段の姿とは似ても似つかない強気な芝居を評価され、以降少しずつ役を貰えるように。手先の器用さと真面目な性格を活かし、衣装やメイク、事務仕事の手伝いも積極的に行っている。

（ / 最初の文章で一気に引き込まれ、気付けばpfを書く手が止まらなくなっておりました…！華やかな舞台設定と移動劇団、魅力的な要素が沢山詰まったトピックに是非参加希望させて頂きたく思います。もし主様の考える世界観にそぐわない場合は遠慮なくお切りくださいませ。それではご検討宜しくお願い致します。 ）

　　　

✧ PF書式 ✧

【名前】 Belle Harnesst (ベル・ハーネスト)
【性別】 女
【年齢】 19
【容姿】 陽に透けるとキラキラと光る白に近いプラチナブロンドの髪は今どきの女性にしては珍しく耳が丁度隠れる程度のショートヘア。元から癖毛なのか髪はゆるく波打っており、前髪は少し長いので左に寄せているのも少し目が隠れがち。瞳は深い海のようなサファイアブルーで勝気なアーモンド型なのが特徴的。その瞳を囲う上まつげもそれなりに長いのだがここの女優たちの中ではおそらく一番短く下睫毛がその分ボリューミー。肌は雪のように白いがそれとは対照的に着ている服はほとんどブラックであまり広がらないタイプのドレスを好んで着ている。身長は162cmだがいつもはヒールを履いているのでそれにプラス8センチあたりで170cmほど。化粧っ気こそないものの顔立ちは目鼻立ちがしっかりしているため年齢よりも大人びて見える。

【性格】 人嫌いの猫のように人に懐かず警戒心の強い女性、言葉を1度喉元で止めてから出すということが苦手で思ったことをすぐに口に出してしまう癖があり、そのせいか劇団外での知り合いなどが一人もいない。だが劇団員に対してはそれなりに懐いているのか外出する時に後ろをついてまわったりしている。本人的には良い歳をしてこんな性格なのは治さなければいけないとは思っているらしいがなかなか治らず一人部屋にいる時などに反省をしている。舞台以外で感情を表に出したり表情に出したりするのが苦手で普段は常にツンと澄ました表情なことが多い。役に入ればくるくると表情も変わり、少年から男を魅了する娼婦まで様々な役柄として生まれ変わることができる。

【配役】
「ハムレット」…オフィーリア
「ヴェニスの商人」…ポーシャ
【備考】
一人称は「私」、二人称は呼び捨て。
貧困階級の出身で礼儀や敬語などは全てこの劇団に入ってから役として覚えた為叩けば直ぐにボロの出る付け焼き刃。演技は完全に自己流で本物の大衆演劇を幼い頃に盗み見した時から自分で物語を作ってはそれを演じながら弟や妹、または貧困街の人達に披露していた。ある日、偶然自分たちの街を「通り過ぎようとしていた」この劇団を見てこれはチャンスだと思い雑用でも何でもするから入れてくれと頼み込み今に至る。最も、最初は役など貰えなかったが他の人のセリフを勝手に練習をしているのが目に留まったのがきっかけで役者として舞台に立たせてもらえるように。この劇団で大きな役を貰い、有名になって誰もが知る大女優になって家族や貧困街の人達にしっかりした家や服を買ってあげるのが夢。役者として舞台に立つことは勿論だが、貧困街にて培った足腰で舞台作りをするのも得意。



(/こんなにも待ち望んでいた劇団トピが遂に…！！
是非とも劇団員で参加希望させて頂きます、19歳そこらの貧困街出身小娘がオフィーリアを演じられるのか等不安はありますがそこはフィクションということで何卒…！！
主様の考える世界観に合わない娘でしたら容赦なく切り捨てをお願い致します！)

＞06 - ＞08 参加希望者の皆様

（/まずは参加希望とお早いPFのご提出、ありがとうございます。本当はすぐにでもPF受理＆物語を開始したい気持ちでいっぱいなのですが、今回はトピ主の時間の都合により、予告通り質問への回答のみ行わせて頂きます。後ほど改めてお一人ずつ挨拶に伺わせて頂きますので、今暫くお待ち下さいませ。度々対応が遅くなってしまい大変申し訳ありませんが、何卒ご理解頂きますようお願い申し上げます。）


＞05 質問者様

（/嬉しいお言葉ありがとうございます。頂戴しましたご質問にお答えさせて頂きますね。
【配役】欄にご記載頂く作品は、勿論シェイクスピア作品以外の戯曲からお選び頂いても構いません。恥ずかしながら私自身「カルメン」について無識でしたので簡単に調べたところ、オペラ「カルメン」の初演は1875年パリで行われていますが、原作となる小説は1845年に発表されているようでしたので、今回は是非“可”とさせて頂こうと思います。おそらく「募集要項」に「1870年頃までに既存であった戯曲の中から～」と記述していたので余計にご心配をおかけしてしまったかと思いますが、トピック自体があくまでフィクションであり、【配役】の設定は物語のささやかな加味に過ぎませんので、多少歴史事実から外れていても何ら問題は無いと考えております。お返事が遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。質問者様のご参加、PFを楽しみにお待ちしておりますね！）

＞06 - ＞08 参加希望者の皆様

（/改めまして、此度は皆様参加希望とPFのご提出、ありがとうございました。そして大変長らくお待たせしてしまい誠に申し訳ございません…！頂戴した時間で皆様の素敵なPFをじっくり読ませて頂きましたので、下記にてお一人ずつご挨拶させて頂きますね。）


＞06 マージェリー・ベンフィールド様

（/当トピックへの参加希望、そして嬉しいお言葉をありがとうございます。ご提出頂いたPF、しっかりと拝見させて頂きました。マージェリー嬢のまさにヒロインの代名詞たるジュリエットに相応しい麗しさ、そして頑張りすぎて時に空回りしてしまいながらもひたむきに邁進していく姿が健気で愛らしく、カノープスと共に成長して必ずや英国一のジュリエットになって頂きたい…！と早くも親ごころのようなものが芽生えてしまっております。勿論参加許可させて頂きますので、恐れ入りますが物語開始の合図までもう少々お待ち下さいませ。）


＞07 シェリー・エヴァット様

（/当トピックへの参加希望、そして嬉しいお言葉をありがとうございます。ご提出頂いたPFを拝見させて頂きました。普段は落ち着きのあるお淑やかなお嬢様、しかしいざ壇上へ上がれば役に入り込み豹変ぶりを見せるといったスイッチの切換えが素晴らしく、舞台の上でしか見ることのできない色鮮やかなシェリー嬢の表情には、観客のみならず俳優までもがあっという間に虜になってしまうのだろうなと胸が高鳴っております…！慎ましやかで控えめなところもコーディリアにぴったりですね。勿論参加許可させて頂きますので、恐れ入りますが物語開始の合図までもう少々お待ち下さいませ。）


＞08 ベル・ハーネスト様

（/当トピックへの参加希望、そして嬉しいお言葉をありがとうございます。内心こんな劇団トピに需要があるのかと心配しておりましたので、そう仰って頂けてとても心強いです…！ご提出頂いたPFを拝見させて頂き、ベル嬢の勝気な態度の裏に隠された、家族や貧困街の人々への純粋で温かい想いに胸が熱くなりました。舞台上といえどハムレット役の愚息に「尼寺へゆけ！」なんて酷な言葉を吐かせるのがいっそ辛いくらいなのですが、是非ベル嬢にこそオフィーリアを演じて頂きたいです。参加許可させて頂きますので、恐れ入りますが物語開始の合図までもう少々お待ち下さいませ。）


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上演開始は今夜24:00を予定しています。
今暫くの間、お静かにお待ち下さいませ。

✧ Canopus Member ✧

✦Lionel Barnett
　ライオネル・バーネット
　♂／25歳／座長／PF＞04

✦Margery Benfield
マージェリー・ベンフィールド
　♀／20歳／PF＞06

✦Shelley Evatt
　シェリー・エヴァット
　♀／21歳／PF＞07

✦Belle Harnesst
　ベル・ハーネスト
　♀／19歳／PF＞08


✧ Cast ✧

✦『ハムレット』
ハムレット／ライオネル・バーネット
オフィーリア／ベル・ハーネスト

✦『お気に召すまま』
オーランドー／ライオネル・バーネット
シーリア／マージェリー・ベンフィールド

✦『ヴェニスの商人』
アントーニオ／ライオネル・バーネット
ポーシャ／ベル・ハーネスト

✦『ロミオとジュリエット』
ジュリエット／マージェリー・ベンフィールド

✦『夏の夜の夢』
ティターニア／マージェリー・ベンフィールド

✦『リア王』
コーディリア／シェリー・エヴァット

✦『十二夜』
オリヴィア／シェリー・エヴァット

───ウィリアム・シェイクスピア


✦『椿姫』
マルグリット・ゴーティエ／シェリー・エヴァット

───アレクサンドル・デュマ・フィス


※新規参加希望者様のPFは随時受け付けております。お気軽にご参加下さいませ。


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お待たせ致しました。
これより上演開始と致します。
（ ＞12 - ロル解禁 ）


✧ 第一幕 ─ロンドン─ ✧

舞台は首都・ロンドンから始まります。現在、劇団カノープスは拠点ロンドンに滞在し、ソーホー区の小劇場アルゴ座にて上記８作品を日替わりで上演しています。（※安息日と礼拝のため、毎週日曜日の上演は行っていません。）【配役】で指定されていない役については、各々“毎回ではないが時により演じる場合がある”という体をとって頂いて構いません。また、進行具合や参加状況など様子を見つつ、いずれ他の都市へ移動したり、イベント等も開催したいと考えております。
今回は各自ロンドン市内のお好きな地点・時間帯・シチュエーションにて物語を開始して下さいませ。

＞ALL

（上演を終えた後の個人練習にも一段落がつき、晩食の材料でも買いに行こうかと劇場の外へ出てみると、この街にしては珍しく霧が晴れ上がり空も曇りのない紅碧であったので、偶さか見られない光景に童のごとく心を躍らせるまま、辻馬車を捕まえて街の外へ。国会議事堂を過ぎたあたりに馬車を停めさせ地に足を下ろすと、殴るような西日が目に染みて、射光から逃げるよう一旦顔を背けた後、瞼の上に片手を翳して再び視線を高く持ち上げ。茜色を背負い堂々と聳えたつビックベンを見上げては、こうこうと響く時鐘の音色に耳を傾け、その数を胸の内にかぞえると、ぽつり小さく呟きを溢して）
……四時か。日が落ちるのも早くなったな。

（/トピ主改め、座長ライオネルPLです。上記にてお先に初回絡み文を出しておきますので、こちらに絡んで頂いても構いませんし、もしくは初回文のみ出して頂ければこちらから絡みに行かせて頂きます。お時間の許す時にお相手下されば幸いです。よろしくお願い致します！）

【名前】 Liam Miller
リアム・ミラー

【性別】 男

【年齢】 19歳

【容姿】
珈琲の様な深みのある茶色の髪を手入れもせず、放ったらかしにしているように癖がついている。主に前髪の自分から見て左側に癖がついている事が何故か多いらしく緑のピンで癖のある部分を目立たせないように止めている。どこか気だるげさを残している鈴のようにくりくりとした紫瞳ではっきりとした二重｡余程外には出ていないのだとひと目でわかる程に色白な肌と困り眉が特徴的。身長は173cm程と男役としてイメージされている身長とは少し小さい様な背丈で､それに見合った様なか細い体型も特徴的。やはり演じる者として多少の筋肉は鍛えており備わっているが殆ど使う機会は無さそうなことが見て感じ取れる。普通の練習日(稽古時)などは緩く動きやすいグレーのフード付きパーカーに体のラインが目立つダメージ加工の施されているジーパン。きちんとしなければいけない場では真白いシャツに黒いコート。胸のポケットには赤いハンカチを整えて入れてあり飾りと言ったところ。ネクタイは出来るだけ派手なものは避けるようにしていて､ズボンは19歳のリアムには見合わないような丈の長く黒のズボン。

【性格】
何時なん時(いつなんどき)でもどこか気だるげな雰囲気が漂いやる気が垣間見えるどころか一端も見えない程。しかし見た目に反しやる気はあるようで演劇に対しての意識は常に高く持ち稽古には勿論どうしたらこの役になりきれるだろうと日々悩んでたりもする隠れ努力家｡舞台に立てばたちまちその役柄に合わせ表情、声色、振る舞いを変えて見せ毎回手を抜かずにいる。役柄によってやはり男らしく演じる時もあるがいかにもダンディーな雰囲気を出すのは本人にとっては難しいらしく永遠の課題だと悩んでいる｡

【配役】
『ロミオとジュリエット』･･･ロミオ
『夏の夜の夢』･･･ライサンダー

【備考】
一人称は「俺」､二人称は「名前＋さん」や呼び捨てなど。
元々両親が演劇を長年やっていた為役の話など様々な知識を聞かされており多少興味はあったものの自分が舞台に立ちたいとまでは思っていなかったそう。だが15歳､演劇の『椿姫』を見るなりその展開された世界観に惹き込まれ舞台に自分も立ちたいと思うように。その後両親からもサポートは受けられるものの自分の力でこの人生を歩みたいとサポートは固く断り自分で全て学び、18歳から演劇を始めた。まだ1年ほどしか経ってない為専属の配役は2つのみだがこれからは自分の夢のきっかけとなった椿姫のアルフレード・ジェルモンの役を目標とし日々練習に励んでいる。現在ソーホーのシェアハウスに住んでおり、ソーホーの書店でアルバイトをして自給自足で日々を送っている。

(/これでもかと待ち望んでおり自分でもはや作ってしまおうかとまで考えていた劇団モノが出てくるとは思わず興奮してばかりの次第でございます。開始してしまいましたがまだPFの提出可能でしたらと思い提出させていただきます｡いかにもあるあるな息子で19歳というまだ様々な面で未熟な子なので主様の想像していたものと違えば指摘or切り捨て構いませんのでぜひ遠慮なくお願い致します。)

＞13 リアム・ミラー様

（/参加希望とPFのご提出ありがとうございます。物語は開始しておりますが、新規参加希望者様のPFはいつでも受け付けておりますので、ご安心下さいませ。ご提出頂いたPFを拝読させて頂き、リアム君の物憂げな表情の下に隠した演劇に対する熱い想い、目標に向かって鋭意努力していく姿に胸を打たれました…！勿論参加許可させて頂きたいと思います。ただ、申し訳ありませんが一点PF内で訂正をお願いしたい箇所があります。当トピックは舞台を19世紀のイギリスに設定しておりますので、【容姿】欄において、服装を当時の社会にあって違和感のないものに変更して頂くことは可能でしょうか…？私自身、服飾史に明るくはないので簡単に調べてみたところ、ジーンズは当時まだ西部アメリカのもので、パーカーがファッションに取り入れられるようになったのは20世紀後半以降のようです。当トピックはトピ主の嗜好に基づき19世紀イギリスのアンティークな雰囲気を重視しておりますので、何卒ご理解頂けますと幸いです。当時の男性の服装については、トピ主のキャラ、ライオネル（＞04）のものを参考にして頂ければと思います。お手数をお掛けしますが、訂正後のPFを再度ご投稿頂けますよう、お願い申し上げます。）

>>ALL様

(本日の公演が幕を閉じ、もうすっかり客も、舞台セットもほぼなくなってしまったがらんどうの舞台。そのセンターに少女らしい華奢な腰を下ろすプラチナブロンドの髪をもつ少女は、自身の肌とは対照的な漆黒のドレスの裾を広げながら深い海と同じ色をしたサファイアブルーの瞳をゆっくりと閉じて。長い睫毛で囲われた瞼の裏には、先程までその原作に忠実な舞台セットと煌びやかな衣装などで輝いていた舞台がまるでそこにあるかのように浮かび上がり、いつも固く結ばれているベルの薄い唇が三日月型に歪んで。「明日もよろしくね、」と舞台の床を撫でながらさくらんぼ色の唇から零れた言葉は、誰に届くわけでもなく舞台の床にじわりと落ちて。)


(/参加許可ありがとうございます…！
早速ですが絡み文を投下させていただきます！主様の素敵な絡み文にも絡ませて頂こうと思ったのですが、眠気がピークなことと少し様子見ということでオール文で失礼致します〜…！)

>ライオネルさん
（ 夕刻と呼ぶには少しばかり早い時間帯。しかしながらテムズ川を流れる水は光を反射して茜色に輝き、早くも空との境界線を曖昧にしていて。その眩しさに目を細めながら気付かぬ内に止めていた足を再び動かしては、何度も確認した目的地を書いた紙に視線を落とし。向かう先は国会議事堂から少し歩いた位置にあるとある劇場。己が所属している劇団よりも規模の大きなその劇場ではどうやら最近『十二夜』の公演が始まったらしく、知人からチケットを譲って貰ったこともあって今後の演技の参考にと足を運ぶつもりでおり。一つ一つ道を確認しつつ歩いていると、耳に届いた鐘の音から予定していた時間よりも随分早く到着するであろうことを知らされ、苦笑を漏らして曲がり角を進み。すると他のことに気を取られていたからか前方から歩いてきた人物の存在に気付くのが遅れ、角を曲がり切った所で相手とぶつかりそうになってしまい、その人物が誰なのかも確認しないまま頭を下げて ）
！！ご、ごめんなさい…！ライオネルさん…？

（ / PFの確認、そして参加許可をありがとうございます！お褒めの言葉まで頂き大変嬉しく思います。また、頼りがいがあるようで自分に対してストイックな座長様とこれから様々なお話を紡いでいけると思うと、此方も心が踊るばかりです。何卒宜しくお願い致します…！ ）


>ベル
（ 今日の公演では台詞の少ない役のみを演じ、出番が終わってからは衣装の手直しや小道具の用意に徹して舞台裏を走り回っていた為、少し疲れを感じつつ帰路について。鍵を忘れたことに気付いたのは家に辿り着いてからの出来事。持ち物全てをひっくり返しても目的の鍵は出てこず、しかし世話になりっぱなしの両親に連絡するのも忍びなく、仕方なく劇場に引き返して。しんと静まり返った公演後のアルゴ座。劇場自体はそれほど広くないとはいえ、埋まっていた客席がこうもがらんと空いてしまえば公演中よりもずっと広く見えて。散々動き回った舞台裏を探そうと舞台袖へと足を運べば、舞台上には一人の仲間の姿。何かを呟いたように思えたがはっきりとは聞こえず、首を傾げたと同時に足元に置いてあったセットに足先が当たってコツンと音が鳴り ）
あ。…えっと、お疲れさま、ベル。

（ / 早速絡ませて頂きました…！大きく優しい夢を持った娘様と絡むこと、PFを拝見した時から楽しみにしておりました。是非仲良くして頂けると嬉しいです。宜しくお願い致します！ ）


>all
（ / はじめまして、シェリー・エヴァットの背後で御座います。当方の時間的な都合上、今の段階ではドッペルは二人が限度と考えておりまして…一先ず絡み文は提出せず、既に絡み文を出されていたお二人に絡ませて頂きました。また様子を見てドッペル数を増やすことが可能だと判断した場合は絡み文を提出させて頂きますので、その際は絡んで頂けると幸いです。まだまだ未熟者の背後ですが、皆様何卒宜しくお願い致します…！ ）
　
　　　　　　

＞ベル

（主役を張った演目の後には疲労も一際大きく、閉幕直後から衣装を着替えもせずに舞台裏の椅子に座り込んで身体を休めており。デンマーク王国の王子の仮面を脱ぎ、イングランドのしがない庶民に還る瞬間。幾度となく経験を重ねて尚、上演を終えたばかりの言い知れぬ高揚感が尾を引く間はその境目すら不分明に朧々とするばかりで、役に入りすぎるのも恐ろしいものだな、とどこか冷静に自分を客観視しては徐に立ち上がり、熱を冷ます目的でおそらく既に人は出払ったであろう舞台上へと足を向け。しかしその予測は外れて、壇上には先程まで同じ演目に出演していた一人の女優の姿が。彼女がゆっくりとした動作でその場へ屈むのにつられ、まるで黒い薔薇が花開くようにドレスの裾が広がるのを、舞台袖の暗幕の陰から覗き見ては、その儚げな雰囲気にあてられてオフィーリア、と思わず呟きかけてしまう始末。慌てて片手で口元を押さえ、心を落ち着かせるべく一つ咳払いした後、相手の方へと歩み寄りながら声をかけ）
ベル、そんなところに座り込んでどうしたんだ。疲れたか？

（/初回絡み文のご提出ありがとうございます。早速絡ませて頂きました！壇上に一人佇むベル嬢があまりに美しかったので、欲張って上記ロルにてこの日の演目を『ハムレット』にしてしまったのですが差支えありませんでしょうか…？問題があれば勿論修正致しますし、蹴って頂いても構いません。よろしくお願い致します。）


＞シェリー

っ！…ああ、違うんだ、こちらこそ失礼……って、シェリーか。いや、ぼうっとしていてすまなかった。
（呑気に上ばかり見上げていたものだから曲がり角から現れた人影にも気づかずに、あわやぶつかりかけてしまった目の前の婦人はこちらが詫びる前に頭を深く下げてしまったので、慌てて自分も謝罪の言葉を返そうとして。しかし直後に顔を上げたその女性はなんと自分の劇団の団員であり、見知った相手と知れて安堵しつつも、すぐに誰と気づかなかった事を含め自分の失態がなんとなく気恥ずかしく感じられ、項へ片手をあてて面映い表情を浮かべ。ふと彼女の手中に握られた白い紙の存在に気づけば、好奇心から許可もとらずにその中身を覗き込み。そこに描かれていたのは簡単な地図であり、ソーホー区内のおそらく彼女の自宅であろう箇所を出立点として、最終的に辿り着く先はどうやらウェストミンスター内のとある劇場らしい。アビンドン・ストリートを進み国会議事堂の横を抜けた後、ミルバンクから小路地に入った場所に佇む古い劇場。自分は幾度か足を運んだ経験があるが、彼女はご丁寧に地図まで持参しているのだからきっと初めて行くのだろうし、であれば地図一枚では心もとないであろうと、道の先を指さして）
この劇場だったら、この先の十字路を左へ曲がってアビンドン通りを真っ直ぐ……――いや、直接案内した方が早いか。ついておいで、そう遠くはないから。

（/絡んで頂き、また嬉しいお言葉まで頂戴しありがとうございます！是非シェリー嬢と一緒にロンドンの街を歩きたい！と欲が高じるあまり上記ロルにて劇場の位置まで勝手放題に決めてしまっておりますが、差支えがありましたら遠慮無く仰って下さいませ…！よろしくお願い致します。）

>>シェリー

ｯ、…………！
(こつん、と小さな音が耳元に届いた途端、ベルは警戒する猫のようにびくりと体を跳ねさせたあとに少し身構えつつ音の下方向へと海色の瞳を向けて。と、自分の目に映ったのは緩やかなダークブロンドの髪が陶器のように白く美しい肌にかかった傾国美人──自分と同じくここの役者であるシェリーだということに気付けば少しだけ肩の力を抜いて。ゆったりとした動きで床から立ち上がればこつん、こつん、とヒールの足音を鳴らしながら彼女へ近づきつつ「…お疲れ様、声くらいかけてくれたら良かったのに。」とまだドキドキと高鳴る胸を撫で下ろしながら少しぎこちないものの親しみを込めて薄い唇を三日月型に歪めて。)

(/わぁあ、ありがとうこざいます！
美人で優しくて育ちも良い素敵なお姉様と絡めてすごくすごく嬉しいです！これから宜しくお願い致します…！！)


>>ライオネル

──……ハムレット様？
(ゆらり、と顔を上げた際に自身の頬にかかったプラチナブロンドの緩やかにウェーブした髪を白魚のような手で耳にかけつつも普段よりも優しげな色味を帯びたサファイアブルーの宝石によく似た瞳で彼の姿を捉えては愛おしそうにその瞳を細めてふわりと微笑めば空き手を彼の方へと向けて伸ばし。…と、そこでふと我に帰ってはぱちりと一度瞬きをしたあとに「嗚呼、違う。ライオネル。衣装だったものだから、驚いた。」と先程までの優しくも儚げなオフィーリアはどこへやら、いつもの野良猫のように気まぐれで少し取っ付き難い彼女へと早変わりし。舞台に挨拶してたの、と舞台の床を一瞥した後に彼のアイスグリーンの瞳と目線を絡めては小さく微笑んで。)

(/わあわあわあ、なんとも素敵過ぎて言葉にできませぬ…！差し支えなどございませんとも！絡んでいただきありがとうございます！
素敵なハムレット様と絡むことが出来てすごく嬉しいです…！)

【名前】 Liam Miller
リアム・ミラー

【性別】 男

【年齢】 19歳

【容姿】
珈琲の様な深みのある茶色の髪を手入れもせず、放ったらかしにしているように癖がついている。主に前髪の自分から見て左側に癖がついている事が何故か多いらしく緑のピンで癖のある部分を目立たせないように止めている。どこか気だるげさを残している鈴のようにくりくりとした紫瞳ではっきりとした二重｡余程外には出ていないのだとひと目でわかる程に色白な肌と困り眉が特徴的。身長は173cm程と男役としてイメージされている身長とは少し小さい様な背丈で､それに見合った様なか細い体型も特徴的。やはり演じる者として多少の筋肉は鍛えており備わっているが殆ど使う機会は無さそうなことが見て感じ取れる。服装としては真白いシャツに黒いコート。胸のポケットには赤いハンカチを整えて入れてあり飾りと言ったところ。ネクタイは出来るだけ派手なものは避けるようにしていて､ズボンは19歳のリアムには見合わない様な丈の長い黒いズボン。
【性格】
何時なん時(いつなんどき)でもどこか気だるげな雰囲気が漂いやる気が垣間見えるどころか一端も見えない程。しかし見た目に反しやる気はあるようで演劇に対しての意識は常に高く持ち稽古には勿論どうしたらこの役になりきれるだろうと日々悩んでたりもする隠れ努力家｡舞台に立てばたちまちその役柄に合わせ表情、声色、振る舞いを変えて見せ毎回手を抜かずにいる。役柄によってやはり男らしく演じる時もあるがいかにもダンディーな雰囲気を出すのは本人にとっては難しいらしく永遠の課題だと悩んでいる｡

【配役】
『ロミオとジュリエット』･･･ロミオ
『夏の夜の夢』･･･ライサンダー

【備考】
一人称は「俺」､二人称は「名前＋さん」や呼び捨てなど。
元々両親が演劇を長年やっていた為役の話など様々な知識を聞かされており多少興味はあったものの自分が舞台に立ちたいとまでは思っていなかったそう。だが15歳､演劇の『椿姫』を見るなりその展開された世界観に惹き込まれ舞台に自分も立ちたいと思うように。その後両親からもサポートは受けられるものの自分の力でこの人生を歩みたいとサポートは固く断り自分で全て学び、18歳から演劇を始めた。まだ1年ほどしか経ってない為専属の配役は2つのみだがこれからは自分の夢のきっかけとなった椿姫のアルフレード・ジェルモンの役を目標とし日々練習に励んでいる。現在ソーホーのシェアハウスに住んでおり、ソーホーの書店でアルバイトをして自給自足で日々を送っている。

(/訂正遅れまして大変申し訳御座いません…｡容姿の点、訂正致しましたのでお手隙の際にご確認宜しくお願いします｡)

＞19 リアム・ミラー様

（/訂正版PFのご提出ありがとうございます。トピ主の我儘にお付き合い頂く形でお手数をお掛けしてしまい、大変申し訳ありませんでした…！今後当時の生活様式などで分からない点がございましたら、トピ主が調べつつ対応させて頂きますので、どうぞお気軽にご質問下さい。これにて正式に参加許可となりますので、ALL宛ての絡み文をご提示頂くか、他の方の絡み文に絡むなどお好きな方法で交流を開始して下さいませ。よろしくお願い致します！）


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✧ Canopus Member ✧

✦Lionel Barnett
　ライオネル・バーネット
　♂／25歳／座長／PF＞04

✦Margery Benfield
　マージェリー・ベンフィールド
　♀／20歳／PF＞06

✦Shelley Evatt
　シェリー・エヴァット
　♀／21歳／PF＞07

✦Belle Harnesst
　ベル・ハーネスト
　♀／19歳／PF＞08

✦Liam Miller
　リアム・ミラー
　♂／19歳／PF＞19

✧ Cast ✧

✦『ハムレット』
ハムレット／ライオネル・バーネット
オフィーリア／ベル・ハーネスト

✦『お気に召すまま』
オーランドー／ライオネル・バーネット
シーリア／マージェリー・ベンフィールド

✦『ヴェニスの商人』
アントーニオ／ライオネル・バーネット
ポーシャ／ベル・ハーネスト

✦『ロミオとジュリエット』
ロミオ／リアム・ミラー
ジュリエット／マージェリー・ベンフィールド

✦『夏の夜の夢』
ライサンダー／リアム・ミラー
ティターニア／マージェリー・ベンフィールド

✦『リア王』
コーディリア／シェリー・エヴァット

✦『十二夜』
オリヴィア／シェリー・エヴァット

───ウィリアム・シェイクスピア


✦『椿姫』
マルグリット・ゴーティエ／シェリー・エヴァット

───アレクサンドル・デュマ・フィス


✧ 第一幕 ─ロンドン─ ✧

滞在地／ロンドン
行動範囲／グレーター・ロンドン内
上演中演目／『ハムレット』『お気に召すまま』『ヴェニスの商人』『ロミオとジュリエット』『夏の夜の夢』『リア王』『十二夜』『椿姫』（※日替わり）
詳細／＞11


※新規参加希望者様のPFは随時受け付けております。お気軽にご参加下さいませ。
　PF作成にあたり、【配役】欄にご記入頂く戯曲は上記８作品以外のものでも構いません。