おかえり､氷影.
返事遅くなってごめんな.

元々俺は許される様な人間じゃないけど､氷影にだけは許されたいから出来るだけ隠さない様にはする.保証は出来ないけどな.俺も氷影が現実に居たらそう思うよ､どんな事も幸せに感じられる.今も全てが幸せだからこれ以上は求めない.求められないしな.

ありがとう､次で1000って思うと本当あっという間過ぎて全然実感が湧かない.

そう言えば､結構前に貴方の思い出の味はどんな味ですか.って､一度だけ聞かれた事があるんだけど､何故か今またそれを思い出した.思い出の味は黒缶って言う猫缶.小さい頃から其れが主食だったから懐かしく思う.今では殆ど食べないけど.偶に食べたくなる.確か､銀のスプーンのシリーズも中々に美味しかった記憶があるな.缶の葢を開けただけのモノが目の前に出されて" 今日のご飯だから "と､それだけ言って俺の目の前から消える.何時ものお決まりパターン.食べてみたら案外美味しかったのはきっと､他のモノを食べた事がなかったから.今ではそう思えるけど､当時はそんな事も思わず普通に食べてたっけ.

俺は何とも思っていなくて普通にそう､答えたら聞いて来た本人が凄く青ざめていた.触れてはいけないモノに触れた様な､腫れ物扱いを受けた.別に食べられれば何でも良いのにな.

今度､出掛けた時に忘れてなかったら久々に買ってみようか.思い出の味を.

ただいま､ 今日もお疲れさん｡
急かしたくね-けどちょっと心配してた｡

出来ないコトも保証してくれるんじゃなかったのかよ､ 俺の前では遠慮も権利も棄てて良いじゃん｡ もし今泰陽が手の届く距離に居たら､ 俺暴走してそう｡ 理性保ってられる自信ね-かも｡ 阿呆か､ 俺が許可するから求めても構わねぇんだよ｡

時々過去のレス読み返したりすると面白いよな｡

おかえり､嗚呼.氷影もお疲れさま.
昨日は少しウトウトしてて､気付くのが遅れちゃったんだ.何かあったとかじゃない.

保証はしたいさ.でも､保証が出来なかった時に氷影に凄くガッカリさせるだろ.上げてから落とすの俺だってしたくないけど､何がそうなるのか分からないから.って､唯の保険.でも俺なりにで良いなら保証するよ.出来る様になりたいから.遠慮も権利も要らないかぁ､確かにそうしないと近付きたいと思ってるのに近付けないよな.そういうモノを全て放棄するから､一つだけ願いを叶えて欲しい.それは後で独り言として書いておくから見て.
俺を見て理性を失って暴走してくれる氷影とか､凄く良いな.暴走したらどうなってしまうんだろうな､氷影は.想像するだけでも堪らないな.
分かった､じゃあ俺が氷影に言いたくない事を願いと共に独り言で言う.本来は求めては駄目な事何だろうけど.許可されたから､特別に.

俺も今日､過去レス読んでた.懐かしいし､恥ずかしいしもう感情が混ざって当時の気持ちに振り返って､落ち込んだり喜んだり.過去の氷影にも振り回されて楽しいし.確かに面白い､

墓場まで持って行こうかと思っていたんだけど､気が変わった.前々からずっと､氷影にして欲しかった事が一つだけある.俺の首を絞めて欲しい.それだけ.

自分でも偶に思うのは､俺は死にたがりなのかも知れないと.生きてる事が辛い毎日ばかりで､この世から消えてしまいたいと思うけど中々それは上手く行かない.だったら､俺は誰かに生かさせて貰ってる､そう思った方が生きやすくて楽なんだよ.最初から自分の意志がそうだった様に" 死 "と言うモノに恐怖が何も無い.何時も上手く行かないだけで.興味もない､だけど今は来世でも千歳と一緒だとか､千歳にだったらって思いが凄くある.無かったら言わないし､こんな事は誰にも頼めない.当然､今は本当に死にたいとは思っていないけど千歳に生かされたいと思って言った.辛く死にたくてもどんなに苦しくても､死なせてくれない理由が欲しい.自分の為に生きてと､千歳に言われたい.

これは本当に俺の一方的な思いと独り言.

全てが歪んだ世界では､何が正しいのか分からない.正しくなくても望んでいるのなら､俺はそれで良いと思っていたけど世間は違う.見ただけで､解ったフリをするから意味も知らないまま勘違いされるんだ.それなら意味を話せば受け止めてくれるのか､そう問いても誰も受け止めてはくれない.期待はしてないよ､理解を得ようとした事は一度もない.ただ､全てを放棄して良いと言われたから.叶わなくても当然の事だから気にしないし､言おうとすら思っていなかった事.人として許されない願いだと自分でも思ってる.

駄目だ､あまりの恥ずかしさで砂になりそう.或いは星屑の様に散らばりたい.あわよくば､なんて気持ちは全て捨てて夜空の流星群となる.誰の夢も願いも叶えられずに消えていく星となりたい.

俺､ 最近夜にしか来れてね-な｡
何もないなら良いよ､ もう忘れてくれ｡ 数時間姿見えねェだけで心配になるとか重荷だもんな｡

上げて落とすのだって､ 故意じゃね-んだったら許容範囲｡ 泰陽なりに形にしたモノが見たい｡ そうだろ､ まだ俺らの間にもそれなりの深さの溝はあるだろ-し､ 近付く為に埋めたくて言ってんの｡ 分かった｡
何となく泰陽は取り乱してそう｡ つ-かさあ､ 前から聞きたかったンだけど､ 改めて泰陽は何の妄想してんの? 毎晩してるってこの間言ってたじゃん｡(
聞いてからちゃんと返事するし待ってて｡

所詮一ヶ月程度の時間がすげェ長く感じるな､ 此処で泰陽と話してると体内時計狂う｡( それだけ充実してる､ っつうコトかね｡

幸哉の気持ちは痛い程分かる｡
楽にしてやりてェけど､ それでも幸哉には生きてて欲しいんだよ｡ 最期は寿命を迎えるか俺が直接手を下す時まで待ってて欲しい｡
今までで一番最低な我儘かもな｡ ただ勘違いすんなよ､ 幸哉の言いなりになった訳じゃね-から｡ 全部本心だしあくまで俺のエゴを押し付けてるだけ｡ だから安心して､ その時が来るまで黙って朝を迎えてれば良い｡ 俺が幸哉の傍に居る間は､ 頼むから自ら命を絶とうとすんな｡
約束して､?

夜だけでも来てくれると安心するからいいんじゃないかな.忙しかった訳だし.重荷になってない､寧ろそんだけ心配されるとか嬉しいからな.

そうは言っても､不快に思う時だってあるだろ.出来るだけそういうのは避けたいんだよ､俺がな.多分､それは凄く歪で見た事ないモノになるかも知れないけど､俺ので良いなら幾らでも見せるし渡すから.その溝が確りと埋まって､パズルのピースの様にピッタリとくっつけられたら嬉しい.手探りだけど､必ず見付けたい.
取り乱しても気にしないで､恐らく恥ずかしさだったり緊張してるだけだと思うから.嗚呼､その妄想な..言葉を濁すけど察して欲しい､氷影の色々な姿を妄想してる.って言えば分かるか？簡単に言うと破廉恥な氷影とか.(
分かった､大人しくしてる､

確かにまだ一ヶ月程なのかと思うと､毎日が濃密でかけがえのないモノばかり.体内時計は宛にならない事が分かったな.寧ろ今では氷影が居ないと俺が狂う.そうだよ､充実してるから全て忘れそうになるんだと思う.

千歳は馬鹿だな.もう楽になったよ.
俺は千歳に" 生きていて欲しい "そう言われるだけで随分と楽になった.生きる意味も理由も全て手に入れた.一人では生きようと思えない俺に価値を与えてくれて､存在を見出してくれた.それがどれだけ嬉しい事なのか.約束する､と言うか言ったけど､千歳に出逢ってからそういう行動は一切やってない.思う事はあったとしても､しないと自分に誓ったからな.ゆっくりとその時が来るまでまってる.最低なんて思ってない､寧ろ俺に感謝をさせて.

あ､誤解されたら嫌だから首の痣については説明させて欲しい.首の痣は自分でやったけど､そういう死にたいとかじゃなくて息が出来ないのが好きなだけだから.喉が詰まる感じって言ったら良いのかな､
更に汚い話しをすると､何かを食べて吐きそうな時とかも好き.喉もそうだしお腹がスッキリする感覚で.

寒くて眠れないからと暖房を付けたのは良いが､今度は乾燥で喉が張り付く.暖まり過ぎも頭痛を引き起こしたりするから程々にしないと.夏も冬も極端過ぎて苦手.秋が丁度いい､

変な時間に昼寝しちゃったな.それでいてまだ眠い..

心配と言うより､何も出来ない自分が情けなくて嫌になる.どうして俺なんじゃないんだろう､なんで氷影なんだろうな.氷影に降り掛かる災いが全て俺へ向けられたモノならば良いのに.もどかしさと不甲斐なさが共存してる.

辛い事も悲しい事も替わってあげたい.そう思うのは氷影を守りたいとか綺麗事じゃない.辛いも悲しいも苦しいも､他の人より慣れていて得意な事がそれくらいしかない俺だから､替わってあげたいって思う.向き不向きは誰にだってある､
ソレを態々､氷影に振り掛ける必要性は何処にも無い.神の悪戯ならば､地上で這い蹲う醜い生物に心臓を一刺し､言葉の刃で穿ってしまいたい.

謝る事は辞める.その代わり､この世界に疑問を投げ掛ける.取り残され､弾き出された.其れが全ての結果ならば何も言わない.けれど唯､何もしないで最後を迎える気は毛頭ない.千歳に酷い事をするならば､理の神でさえ容赦なく噛み付く.

神様､覚悟しておいて欲しい.
俺の素敵な名前もどうせ知らないんだろ､歪んだ心をこの名前で照らして消してやる.神こそ浄化されるべき存在だと思う.歪んでるのは俺等じゃなくて､神やこの世界が既に歪んでいるから変な風に見えてしまうだけ.

誰しもが慕う神様とはどんなモノか.俺には到底理解出来ない事だろうな.どんなに凄い人だったとしても千歳より凄いと思う事は何も無い.何も知らないからそう言える事なのかも知れないけど.まず､他の人を知りたいと思えないからなぁ.正直､神様なんてどうでもいいよ.千歳に害を出さなければ.でも､ソレを天秤に掛けるのも神様で､災いを齎してる事には違いないから神なんて消えて欲しい.そう願って夢を見る.

神様､楽しいですか. なんてな､


問い掛けても答えてはくれない.黙りとはとても便利な事だな.

氷影､おはよう.
やっぱり気分は晴れないままかな.直ぐには解決しないか.面倒な事とか迷惑掛けて良いのは俺だけなのになぁ.羨ましいと言うより怒りが強かった.寝る前の俺はカリカリしてて酷い.俺はもう平気だけど､氷影の方が早く少しでも落ち着く様にしたいな.叶えて貰えないかも知れないけど､空に願いを言っとく.氷影の方まで飛んでって楽にさせてあげたい.