主 2017-10-08 22:27:48 |
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>飛騨 寧々子
執行者か、
(かけられた声に反射的に後方へ飛び退いて面を被り直せばようやく視界に移った何かを理解して、背中が粟立つような戦慄に唸る様な声を出し。引き摺られた肉塊に、昨日会話を交わしたばかりのメンバーと共通する特徴を見出せば、刀にかけた手がじわりと汗ばみ
>安仁屋 時雨
呑気ですね、数時間後には死んでるかもしれませんよ。
(俺も貴方も、と付け加えられた台詞とは反対に相手が死ぬ様もその未来に怯える様もどちらも想像出来なくて、可笑しさに少し笑い。もう執行者は地下に降りてきている筈なのにこの一帯は不気味に穏やかで、猫の甘えたような鳴き声を半ば呆然と見下ろすだけ
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