幸福世界【一部人数制限有/戦闘/シリアス】

>岸本様
ほうほう…、一つ疑問なのですが例えばですよ？相手に弾が当たらず、かなりの間合いが詰められたとします。その相手はそうですね、ナイフとか私の持っているような刀を所持。そして、胸部へ向かって攻撃を仕掛けてきた。その場合、近接武器同士だったら、刀身で受け止めたりなど方法はありますけど、銃の場合はどうしますか？
（話を聞いた限り、矢張り遠方から高火力の攻撃を撃てることが銃の利点と見て間違いない。確かに班長が言うように、自分が使っているような近接武器の短所は間合いの狭さだ。相手と距離を詰めなければ、絶対に攻撃は当たらない。かといって、不用意に近づけばこちらも、怪我を伴うし。
そんなことを考えいたときに浮かんだのは、銃は間合いを詰められ過ぎた時に不利になるのかどうか。班長の解答で、何らかの対処方法があるのならばそれに対して対策を練れば、今後銃相手との戦闘も幾分楽になるだろう。色々と真剣に考えて聞いたせいか、瞳や声からその真剣さが溢れ出ていることだろう。）


>綾波様
（/はい、大丈夫ですよ。基本的、カウンセリングは不幸指数が規定数以上、上がらなければ任意なものとなっていますので、そこらへんはお好きにどうぞ。）


>織部様
…あれは違うなー、んーっとあの人たちは悪いおにーさんたちだ
（気配を探るのが苦手なこともあり、ゆきから言われてその人物の存在に気づく。少し相手を観察し、武装していることに加えこちらを何やら狙っている様子なことに気がついた。あぁ、これはレジスタンスの面々だろうと推測すれば、空いている方の手で刀を取り出しただろうか。そして、いつもと変わらぬ表情と声で、ゆきにそう伝えて。「ゆき、このままだとね、お友だちを探しにいけないし、オムライスも作れない。だから、私ちょっとあの悪いおにーさんたちを倒して来るよ。少しだけここで待ってれる？」
なるべくゆきに伝わるように分かりやすく、そして端的に言葉を選べば、近くにあった瓦礫の物影を指して待っていてくれるかと伝えて。幸い、レジスタンスの男たちからこちらの様子が見えづらい。すぐに動けば、ゆきがここへ隠れたことも気づかれにくいと判断して。さて、彼女が同意してくれるといいのだが。）

（/いえいえ、大丈夫ですよ。むしろ、こちらもここからの展開どうしようか悩んでいたので、面白いアクシデントを起こしていただいて有り難かったです。ありがとうございます。）