幸福世界【一部人数制限有/戦闘/シリアス】

>綾波麗那
( / 本体のみで失礼致します！少し抜けた感じが何とも愛らしい娘様に早速絡ませて頂きたかったのですが、既に多数の方にお相手頂いている状況でして、本体の技量が追い付かない状態にあります…。少しずつレスの量が落ち着いてきましたらまた交流頂く方々を増やしたいと思いますので、この場ではご挨拶のみに留めさせて頂ければと思います。
これからどうぞよろしくお願いいたします！)


>島縛練磨
＿＿あれ、こっちじゃなかったっけ。ねぇ、ワンちゃんはどっちだと思う？
(迷子の犬を救わねばと正義感に突き動かされて歩みを進めたはいいものの、そもそも自分自身気が付いたら地下街に迷い込んでいた言わば正真正銘の迷子で。少しばかり行ったところで複雑な地下街の道に首を傾げると、幾重にも分かれた道をゆるりと見渡しながら胸に抱えた機械に向かって問いかけてみて)


>七塚所為
ママはせーふさんのところ！優しいママになるためにお勉強してるんだって、ねーちゃが言ってた！ねーちゃはお仕事だから……うーん、どこか分かんないや。色んなところでねぇ、皆が幸せになるお手伝いしてるんだよ！
(段々と飽きてきたのか手にしたスタンガンを人形に見立ててひょこひょこと動かし、気まぐれに手遊びをしながら相手の問いに応え。母が一体政府でどんな教育を受けているのかなど知る由もないまま、口にするのは大人から聞かされた言葉と今の自分を占める「ねーちゃ」への憧憬で。政府が支配した幸福を愚直なまでに真実だと受け入れ、ある意味その作られた幸福に救われたからこそ浮かべた笑みは心の底から嬉しそうなもので。「悪いおにーさんは此処で何してるの？……あ、ママとはぐれて迷子してるの！？」瓦礫に腰掛け浮いた両足をぷらぷらと揺らしながらふとこんなところに一人きりだった相手に問いかけると、はっとしたように口元を押さえ。何をどう解釈したのか、むしろお前が言うなといった曲解をぶつけるとまるで可哀想とばかりに表情を曇らせて)


>岸本哲也
えへへ、そうですゆきちゃです！ありがとーございます！
(相手の慰めに顔を上げると呼び直された呼称にゆるりと笑みを浮かべて。びしりと敬礼をしながら嬉しそうに幼い敬語で言葉を返せば「おにーさんは、お名前なんていうんですか？んーっと、ねーちゃのお友達？で、合ってますか？」ふと此方のことばかり伝えていたことに気が付き質問を返して。話の流れ的に綺堂の関係者ということは察せたものの此方は相手の名前すら知らない状況、軽く首を傾げながら続け。)


>田中真琴
んーっとねぇ、じゃあまこちゃだね！ゆきちゃ、まこちゃみたいなおっきいお友達初めて出来た！
(そういえば此方は名乗っていなかったのに、どうして相手はもう知っているのだろうか。自分が度々口にしている一人称が思い切り本名をばらしていることなど幼い頭では気付くことも出来ず、仄かな疑問も相手からの自己紹介ですぐに飛んでしまって。田中真琴、と頭の中で暫し反芻してからぱちん、と胸の前で両手を合わせると閃いたとばかりに考えたばかりの相手の呼称を披露して。小学校に通い始めて少しずつ友達が増えてきてはいるもののやはりそれらは同年代の少年少女達、相手のような大人とはそもそも接点すらなかったからこそ歳の離れたお姉さんと友達になれたことが何だか自分まで大人の仲間入りをしたような、少し大人びたような優越感を感じ。きゃっきゃと嬉しそうにはしゃぎながらそんな幸福感を言葉に表せば差し出された相手の手をすり抜け、そのまましゃがみ込んだ相手の首に半ばダイブするような勢いでぎゅうっと力いっぱい抱き付いて)


>綺堂白
＿＿ねーちゃ、ねーちゃのお友達？
(うきうきとした気持ちで地下街からの出口へと歩みを進めていた最中、ふと先の方に立ちふさがる様に佇む２、３人程度の人影を見つけ。気付かず踏み込んだとはいえそもそも此処は地下街、加えて今日は相手を含む執行者達がレジスタンスを粛正するため踏み込んだ時頃、執行者の目を逃れたレジスタンスの一派が背後からの奇襲を掛けんと出口を張っていても何ら不思議ではないだろう。執行者一人にお荷物な子供が一人、襲うならば恰好の的と言える状況の中、この場の危険性すら理解していない幼い頭には疑問しか浮かんでいないようで、相手の手を軽く引きながらぽつりと問いかけを口にすると其方を見上げて)

( / 勝手な展開すみません…！折角地下街から開始したんだし、少しばかりアクシデントがあっても面白いかな、と思いモブを登場させてみました。もし不快でしたら正直に仰ってくださいね。)