幸福世界【一部人数制限有/戦闘/シリアス】

>七塚さん

あなたは何をおっしゃっているのですか？この国は何もかもが順調です。あなたはレジスタンスの思想に影響されている恐れがあります。今すぐにでもカウンセリングを受け、正気を取り戻してください(お前は滅びの道へと進む国にしがみつくのか？という問いに対しては真っ向から否定し、大日本帝国はなにもかも上手くいっており、レジスタンスに騙されている可能性があり、洗脳を解くためにカウンセリングを受けるように勧め)

(一方、レジスタンスのメンバー達は七塚のアイコンタクトに気付き、動ける者は瀕死状態のメンバーを担いだりして、逃げようとし)

(/かしこまりました！その時はお願いいたしますね！)

>田中さん

ええ、その通りでございますが、悪意を持って執行者の妨害行為をされるようなことがなければ、取材は問題ありませんよ。ご希望でしたら、上層部に連絡して許可を取ることできますが？(田中がもし、邪魔になるならばすぐにでも立ち去ると言い、帰り支度を始めれる光景を見た岸本は特に政府よりのジャーナリストが取材する事は全く問題がない認識らしく、もし、気になるようであれば執行者の上層部に連絡し、許可を取ることができるがどうだ？と話し)

……田中様、この地下街にいらっしゃったという事はなにかしらのスクープを求めてらっしゃるという事ですよね？よろしければ、私があなたの取材に同行し、スクープが取れるようお手伝いさせていただけませんか？(唐突に何か閃いた表情をした後、にこやかな笑顔を田中に向け、田中がスクープ目当てでこの地下街にやって来た事を確認しながらもよかったら、田中の取材に協力させてくれないかと申し出て。取材協力を申し出た理由は現在レジスタンスの存在は噂程度の認識しかなく、あまり表に出ることはないようで今の内にレジスタンスを極左暴力集団のように悪と認識させるために記者を同行させ、アジトの中にある武器と資金源を稼ぐために在庫として置いてある麻薬の写真や取引の証拠となる書類、執行者の上層部が用意したレジスタンスが危険な思想集団だと証明するための偽の書類を渡し、記事を書かせる。本来なら大手の新聞社に書かせるが、岸本が田中に対して無礼を働いた事へのお詫びと梔子新聞社に花を持たせて、政府との親睦をより深めてもらうという目的で取材協力を申し出たらしく。快く承諾してほしいと考えてはいるもののもし、田中が断ったら無理に引き止めずに素直に諦めるようで)

>綺堂さん

銃の利点ですか？そうですね…なんと言ってもある程度離れた距離で敵を無力化できるのは魅力ですね！相手が近接武器の場合でしたら、無傷で倒す事ができます。後、銃火器を使用するレジスタンスが増えたのでその対策として拳銃を持っております。本当はもっと火力のある重火器でも良さそうですが、狭い屋内ではかなり取り回しが悪く使いにくい上に殺傷能力が高すぎて、標的を生け捕りにする時に間違って殺してしまうなどの欠点を考慮した結果、拳銃の方が有効に使えると判断いたしました。(なぜ拳銃を携帯しているかと理由を聞かれれば、飛び道具の利点である離れた敵を倒す事ができる事が利点としてあげられ、岸本は重火器に慣れており、命中精度も悪くないのでそれを使ってもよさそうだが、基本的に室内での戦闘が多く、狭い所では使いにくいし、下手をすれば生け捕りに失敗したり、自分が怪我をするかもしれない欠点があり、比較的に使いやすい拳銃を使用するようになったと説明し)

>綾波さん

……綾波さん、この方はあなたの忠告を無視したばかりか、執行者に対して凶器を振り回すという国家に楯突く行為をいたしました。…その場で処分しましょう(不幸指数の高い者をカウンセリングに連れていこうとする綾波を制止し、岸本が不幸市民の髪を右手で乱暴に掴んで泣き叫びながらじたばたと暴れるが、そのまま配電盤の所まで引きずられ、今度は左手で配電盤の蓋をこじ開け、太いコードを引きちぎり、バチバチと電気を放っているコードの切れた部分を不幸市民の口に加えさせようとし、不幸市民の方は「助けて…助けて…」と命乞いをしながら大粒の涙を流しており。このまま何もしなければ、その場で市民は処刑され、法律に従ってカウンセリングに連行するべきだと説得するならば、市民を殺すことは止めてくれる可能性があり)