主 2017-10-08 22:27:48 |
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>安仁屋
なるほど。猫のご近所さん……良いフレーズですね。ご近所さんなら撮っても怒られませんかね?
(逃げてきたとは不幸患者達か、執行者から追われるレジスタンスか。興味はあるも視線は猫に釘付けであれば、相手が口に出した単語を繰り返しては記事の見出しに使えそうだと記憶にメモし。またここまでふらりと来たものの特に成果も得られず帰るはめになりそうであれば、通常の業務を優先しようと親指と人指し指で四角いフレームを作ってはその中央に猫の顔を捉え。「えぇ、まぁそんな感じです。と言っても誰に何を聞いたらいいのかも分からないまま、勝手に来てしまったのですがね」見学も探索もネタ探しも似たようなものだろうと、曖昧に頷いては否定せず軽く笑い。「あ、触ってもいいですか?」目の前の人物は、のんびりとした何処か傍観者めいた印象を受ければ、噂のレジスタンスでは無く地下の住人だろうと当たりをつけ、警戒を一段落とし。招き猫のように抱えられている猫に微笑み掛けながら自然と手を伸ばしては、その肉球に触れる寸前で動きを止め、ふと思い出したように相手や猫に問うように言葉を投げ掛け)
>綺堂 白
い、いえ、此方こそすみません。見知らぬ他人にこんな場所で声を掛けられたら警戒されるのは当然です。まぁ、私の場合はネタ探しに気になる人を追ってみた結果が今なわけなのですが。
(梔子の名前に見覚えでもあったのだろうか。小さな会社であれば、知名度の低さで知らないと言われるのが落ちだろうと予想が外れれば意外そうな顔で首を左右に振り、此方こそと謝り名刺を鞄に戻し。職業を伝えたついでに何故この場に居るのか小さく自分を笑いながら大まかに話しては、世間話のような軽さで「色々って何かあったんですか?」と疑問を投げ掛け)
綺堂さんですね、宜しくお願いします。案内……それは有りがたいのですが、宜しいんですか?
(案内を自ら勝手出てくれた相手に感謝の気持ちで一杯になるも、言外に何か用があって相手は歩いてたのではと含ませ。「へぇ、地図なんてあったんですか。知りませんでした、失礼ですがそれはどちらで手に入るのでしょうか?」見せられた地図を見ては初耳な為、素直に驚き。地図を持つならば目の前の相手は自分と同じ地上からの人間か、最近地下街に入った人間か。どちらでも迷子になった今ならば、聞いても不自然では無いだろうと判断してはまた問いかけ)
>新明
あ、その自覚はご自分でもおありなんですね。
(苦笑いを浮かべた相手に、思わずくすりと可笑しそうに笑い。「えぇ、見ての通り一般人ですよ?そして絶賛、迷子ライフの中での発見を楽しみつつ、誰かにようやく会えた今を喜んでいたところでした。」真っ直ぐ見据えられた視線に笑顔で答えてみせれば、両手を大きく広げ主張しつつ、あながち嘘でも無い本音をおどけた仕草と言葉と共に伝え)
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