忘れられた者達【3l/戦闘、シリアス、たまにほのぼの/SF】

>エコー
テル:ふーん、かわいそう。でお土産話してよ(にっこり笑ってしかし無邪気ではなく言い両腕を自分自身の腰へ回して両手を握って尋ね)
>メディトル
メディトルさん！お元気ですか？(護衛をしたことのある知り合いである男を見て近寄って挨拶し)(/こんな絡みでもよければ)

エコー様>

ああいやいや、兵隊どもと料理するだけだから、そんな苦でもない。…それより独り言を言っていたか？僕は(リボルバーを引き抜き、シリンダーを覗いては布を取り出して汚れを拭き取り、左手でガン・スピンをしながら、微笑みを苦笑に変えて早口で言い放ち)

メディトル様>(/かなり強引ですが…)
ん…あれは誰だ？そこの男、止まれ！(武装したまま哨戒をしていたところ、遠くからその姿を認め、AKの銃口を向け停止するよう促し)

アーツ様>

良いのか？なら是非お願いしたい。我が上官もお喜びになるはずだ。…独り言は慎むようにしているんだがなァ、おしゃべり癖は抜けんらしい(手伝いをぜひともとお願いし、直属上官の顔を浮かべ、リボルバーを引き抜いては眺めて)

アーツ>
俺の護衛してたやつにデトネイターが襲いかかってきたからまいて…飯食う時にも襲ってくるんだからたまったもんじゃねえよなあ(地べたに胡座をかいて座り話し始め)

ジェーコフ>
言ってたぜ～ブツブツ誰もいねーのに。カウンセリング受けた方がいいんじゃないのってくらいにはな(手をひらひら動かして早くも遅くもないテンポで話し笑い相手が銃を弄るのを見れば「うえ～、飯調理するとこで拳銃かよ～煙臭くなんじゃんかよ～。手洗えよな～」にやにやとそして苦笑しながら)

スラーヴァ>
……これ、私の口座だからクレジットと円をそれぞれ入金しておいて(通貨は今受け取っても良いが報酬を受け取る間際に奪われた事も何度かあり指定の口座に報酬を振り込む事を前提で依頼を受けており「額は任せるけど……少ないと軍本部文句言いに行くからね」と言い)

ジューコフ>
私は軍の上から依頼された人間だよ(捕縛した不穏分子を前に出しふてぶてしい態度で軍に対して喚くその様は何処か哀れに思えるが仕事の為に一発殴って黙らせ「処分は任せるよ」と言い)

アーツ・ソロアリオ>
料理は出来ないけど何か手伝う(戦闘用に調整された自分の料理は壊滅的な腕前で簡単な料理なら出来るが手の込んだ料理となれば食べた人から順番に気を失わせる程の味で「アーツが居て良かった」と感謝し)

エコー>
私は料理とか出来ないから(練習したとしても材料を無駄にしてしまうのは目に見えており物資の少ないこの時代でそんな事は出来ないと判断するもただ見ているだけではなく食器の配膳や片付けなどの手伝いはしており)

メディトル>
こんな所に居た。調整は？(スラム街を悠々と歩く相手を見てまた診療所を開けてこんな事をしているのかと思い「連絡は行ってると思うけど。調整の為に診断して欲しいって」と言うと流石に忘れたとなれば蹴り飛ばそうかと思い)(/こちらこそよろしくお願いします

エコー様>

そんなに僕をからかうなよ、そうならないように、こうやって手入れをしているんだから大丈夫…の、はずだ(さっとリボルバーをホルスターに直し、不安を顔に出し、苦笑の顔面を変えずに言い返し)

メシュティ様>

それは失礼した、ご苦労。ここでは血生臭くなるな…すまないが、人がいない路地裏は知らないか？ここに異動になってそんなに日は経っていない。教えてくれると助かる(リボルバーを収め、AKを担いで尋ね)

>メシュティ

案ずるな、コロニーでふんぞり返っていた守銭奴みたいな事はしない。(スラーヴァはメシュティの口座を確認し、彼女から報酬はケチるなよという言葉に対して、中将はにこやかに君の満足のいく金額は支払うと意思表示をし。思いだしかのように「あっそうだ、この身柄は部下に連行させよう」とメシュティに伝え、身柄を受け取りに来た兵士二人組が「お前の協力に感謝をする、この身柄は責任を持って我々が連合する」と話し掛けながら、不穏分子である人物に近づき)

>ジューコフ大尉

ハハハ！そう堅くなることはない(大尉は何か驚いたのだろうか、少し吃(ども)っている口調での挨拶にスラーヴァは豪快に笑いつつも緊張しているように見える彼にもっと気楽になれと話し)

ウム…そろそろ休憩にするか、大尉も一緒にどうだ？(一通り仕事が終わったので現在の時間は何時かを確認し、そろそろ昼食にするのも悪くはないだろうと考え、せっかくだからとスラーヴァは彼に一緒に昼食を食べるか？というような口振りで誘って)

>エコー

ん？まぁ、そこそこだな(不意に調子を尋ねられれば、良くもなく悪くもなくとあいまいに答え。簀巻きにされた不穏分子を兵士が運んでいこうとした時に犯人の間接が外れているためか、兵士が担ぎ上げようとするだけで痛みによる悲鳴をあげ、スラーヴァは悲鳴をあげている者の顔を見て、富裕層の飼い犬だと分かると「フッ…すでに食材の下ごしらえはすましたのか、よくやった」とエコーを褒めて、その表情は犯人を真っ赤な目で鋭く睨み付けながら不敵な笑みを浮かべており、敵に対する冷酷さが垣間見え)

(/今の所、スラーヴァはエコーの雇用主ですね。わかりました。)

>アーツ

そうか、助かる。…少しずつよくなっているとはいえ、やっぱり配給の食料がまだまだ必要だな…特に野菜とかの生鮮食品(アーツが不穏分子と在庫のデータの提供してくれた事に対して感謝の意を表し。在庫のデータを確認すれば、政権発足時にひどい飢餓がひどかった時よりはましになったもののまだ貧困地域全員が食べれるだけの食料は確保できておらず、スラーヴァは顎に手を当てながらこの問題について悩んでおり)

>メディトル

無料で診察なんて珍しいじゃないか、法外な診察料をとるのをやめて慈善事業に移ったか？(運転手が乗っているハンヴィーの後部座席からメディトルと怪我をしているデトネイターのやり取りを遠目で一部始終見ており、闇医者である彼は連合軍にとっては法外な料金を請求するために本来なら逮捕するべき所だが、医者が足りないこの状況下のため、監視はしつつも特別に黙認しており。スラーヴァはハンヴィーの後部座席のドアから車を降り、スラム街を機嫌よく歩いている医者に対して、からかうような口振りで声を掛け)

(/こんな絡みしか出来ませんでしたが、よろしくお願いいたします。)

スラーヴァ様>

ハッ！しかし、良いのです？ただの大尉が同志司令官閣下とお食事などと…(敬礼を解き、いまだ許可を求めるような口調で話すも、AKを背負ってすぐに一緒に行きたい思いを表情に出して)

ジューコフ>
……尋問ね(この手の不穏分子はあの手この手の尋問で他の不穏分子を炙り出すがここでやるとせっかくの料理の匂いが台無しになってしまうと思い「あそこなら大丈夫だよ」と人気もない路地裏を指差し)

スラーヴァ>
私はただ捕らえただけだから(軍からの依頼は配給の警備と不穏分子の捕縛でそれ以上の事には首を突っ込まない。故に不穏分子はこの後キツい尋問を受けるだろうと思いながら配給に並ぶ一般人を整列させ不穏分子は「この偽善者共め」などと言い始め)

メシュティ様>(/次のロルで不穏分子は、仲間の居場所を吐いて殺害されたということでお願いします)

よしよしありがとう。上官には僕が必ず報告しよう、1時間以内に、軍からお礼の呼び出しがかかるはずだ。…おいマグラロフ、ルヴィンスキー！"粛清"だ、来い！(柔らかな敬礼をして部下2人を呼び、不穏分子を自ら蹴り飛ばしながら路地裏へと進ませて、『早くしろ！逃げたり止まったりしたら撃ち殺すぞ！』と怒鳴りつけて)

ジューコフ>
あら。怖い、怖い(部下を怒鳴り付ける相手を見ては口元を緩ませつつもこれで不穏分子は粛清されると思えば何なら黒い感情が湧き上がるがそれを必死に抑えつつ不穏分子は「な、仲間ならこの先の家の地下に居る。だから助けてくれ」と震える声で自白するとそれを見て冷ややかな目を向けると不穏分子は軍により殺害され)(/こんな感じでよろしいでしょうか？

メシュティ様>(/はい！そんな感じです！)

よし聞け、マグラロフ中尉とルヴィンスキー中尉はここで待機、ポリャコフ曹長に分隊を掌握させて向かわせるから、突入して"粛清"しろ。僕はニキフォロフ大佐にいろいろと報告せねばならんことがある。僕が直々にだ(聞き出した情報を基に部下へ指示を出し、不穏分子団の殺害を命令して路地裏から出て)…やぁ、待たせたな。僕はこれからニキフォロフ…ああ、直属している上官に報告に行くが、せっかくだからついてくるかね？ああ、いや、君に用事があるというなら構わないよ。(怒鳴り声は聞こえただろうか？とか、相手が連合軍の"やり方"に不快感を覚えていないだろうか？などといった不安を顔いっぱいに浮かべ、自らの顔の返り血を取り出したハンカチで拭き取り、お礼の話は一切言及せず、しかし丁寧に同行するか尋ねて)

ジューコフ>
私が居ないと証明にならないでしょ？(怒声や粛清には興味ないもののやっぱり報告にはその証明をする人物が必要と考え「先に断っておくけど……報告の終了と報酬を貰ったら、契約はそれまでよ」と念には念を押しとりあえず相手に付いて行く事を伝え)

メシュティ様>

なら良い、というかそのような契約形態ではないのか？…クラスノフ准尉！運転を頼む、大隊本部までだ(同意し、所属部隊の古参に車両の運転を命令して)さぁ、乗ってくれ。(素早く移動してきた軍用車両のドアを開け、車内を指差して乗車するように促して)

>メシュティが捕らえた不穏分子

偽善者と呼んでも大いに結構だ。私は偽善者となるのを嫌がったり、恐れたりするあまり困っている人を助けられない者になるよりは、本当の善人になれずとも困っている人を助けられるなら私は偽善者でかまわない(偽善者呼ばわりされ、連行しようとする兵士が「貴様！口を慎め！」と怒鳴ろうする時、スラーヴァにやめろと静止され、彼女は捕まっている不穏分子に近づき、不穏分子が叫んだ"偽善者"の言葉に対して自分なりの意見を伝え、その表情はよく政治家が綺麗事を並べて嘘をつきそうな胡散臭い顔ではなく、正義に燃えた紅い目で不穏分子の目を目つめて真剣な表情をしており)

>メシュティ

メシュティ、相談があるんだが…ちょっと基地まで同行してくれないか？(不穏分子をつかまる仕事をやってもらっているのに図々しく思われるかもしれないが、ほっとけない問題が発生しているのでばつが悪そうな顔をしながら、相談にのってくれるようにお願いし。なぜ基地まで移動するかというと見知らぬ他人にはあまり聞かれたくない内容だかららしく)

>ジューコフ大尉

フフッ。遠慮することはない。食事は配給で出されているボルシチで構わないか？(大尉が一緒に行きたそうな表情を見て、子供みたいな可愛さを感じたのか、スラーヴァは口元に手を当ててクスリと笑った後、彼の頭を撫でながら別に許可なんかいらないぞと伝え。本来なら高級将校用の豪華な食事に招待としたい所だが、本人は上官のための豪華な食事よりも兵士達が食べる家庭的な料理の方が性に合うので、もし、豪華な食事を期待していたのなら少し大尉には悪い事をしたかもしれないと思いつつも素朴な料理を一緒に食べようと誘い)

スラーヴァ様>

……！(顔がこれまでに無いほどに歓喜で紅潮し)…ja！(ドイツ語で返事をしてしまったことに気づかずに)。自分は閣下と一緒でしたら、いかなる食事でも喜んでお受けする所存であります…！(ずっと硬直状態だった背筋は緩み。自分が口走った言葉の"恋愛告白のような解釈"については一切考えずに)

>ジューコフ大尉

…？もしかして、大尉はドイツ人か？(社会主義連合軍の将校の名前は大方知ってはいるものの詳細まで知っているとは限らないスラーヴァは大尉の何気なく返事したドイツ語が少し気になり、もしかしてたらロシア人ではなく、ドイツ人なのかと尋ね)

スラーヴァ>
それは良いけど。別件の契約なら別料金だから(こと契約に関しては妥協などは一切せず別件であろうが何であろうが報酬は契約によって別々であり、これも生きる為には仕方なしと思っておりとりあえずは話を聞こう基地までの同行を了承し。一歩捕縛された不穏分子は相手の正論に一時的に黙ったが「あんたら軍が何をした？強い者に媚びへつらって弱い者を今でも弾圧してるあんたら軍が今更！」と怒りをぶつけ)(/纏めました

ジューコフ>
それはそれ、これはこれ(契約に関しては妥協案は出さず二重契約でもしっかりと一つ一つの契約として引き受ける事を前提と考えており「私だって生きる為に戦ってるの」と冷静に伝えれば乗車し通信端末を見れば操作して何処かに通信し)

スラーヴァ様>(勝手に土地の名前を考えてしまい、すいません！ちなみに本世界におけるドイツは一部は社会主義ですが、本質は民主主義です。上手に調和をとっている感じですね)

……え？ご冗談を。僕はしっかりとペテルブルクの出身ですよ？(jaと言ったことにいまだ気づかず、ペテルブルク…社会主義連合軍領地のペトログラードをドイツ語読みしたものを難なく口にしてしまい、自分がドイツ人であることをさらに証明してしまっていることにも気付かず)…あの、まさか僕ドイツ語喋ってました？(切羽詰まったような、まさしく発言の１つ１つが死に直結するのではないかと不安そうな顔でスラーヴァを見つめて)

メシュティ様>(/次のロルで本部に到着した、ということでよろしいでしょうか？)

なるほど…。…クラスノフ准尉！発車しろ！(思案顔になり、すぐさま表情を切り替え『ダヴァイダヴァイ』。さぁイケイケと運転手に命令し、車を発車させて本部へと向かわせ)

ジューコフ>
……ええ。分かってるわ。今日は帰りが遅くなりそう(どこかに連絡していると思いきや実は孤児院で心配して連絡して来ており「終わったら真っ直ぐ帰るから」と溜め息混じりながらも嬉しそうにし通信を切り)(/はい。よろしいですよ