主人 2017-09-28 22:09:53 |
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ジューコフ>
あら。怖い、怖い(部下を怒鳴り付ける相手を見ては口元を緩ませつつもこれで不穏分子は粛清されると思えば何なら黒い感情が湧き上がるがそれを必死に抑えつつ不穏分子は「な、仲間ならこの先の家の地下に居る。だから助けてくれ」と震える声で自白するとそれを見て冷ややかな目を向けると不穏分子は軍により殺害され)(/こんな感じでよろしいでしょうか?
メシュティ様>(/はい!そんな感じです!)
よし聞け、マグラロフ中尉とルヴィンスキー中尉はここで待機、ポリャコフ曹長に分隊を掌握させて向かわせるから、突入して"粛清"しろ。僕はニキフォロフ大佐にいろいろと報告せねばならんことがある。僕が直々にだ(聞き出した情報を基に部下へ指示を出し、不穏分子団の殺害を命令して路地裏から出て)…やぁ、待たせたな。僕はこれからニキフォロフ…ああ、直属している上官に報告に行くが、せっかくだからついてくるかね?ああ、いや、君に用事があるというなら構わないよ。(怒鳴り声は聞こえただろうか?とか、相手が連合軍の"やり方"に不快感を覚えていないだろうか?などといった不安を顔いっぱいに浮かべ、自らの顔の返り血を取り出したハンカチで拭き取り、お礼の話は一切言及せず、しかし丁寧に同行するか尋ねて)
ジューコフ>
私が居ないと証明にならないでしょ?(怒声や粛清には興味ないもののやっぱり報告にはその証明をする人物が必要と考え「先に断っておくけど……報告の終了と報酬を貰ったら、契約はそれまでよ」と念には念を押しとりあえず相手に付いて行く事を伝え)
メシュティ様>
なら良い、というかそのような契約形態ではないのか?…クラスノフ准尉!運転を頼む、大隊本部までだ(同意し、所属部隊の古参に車両の運転を命令して)さぁ、乗ってくれ。(素早く移動してきた軍用車両のドアを開け、車内を指差して乗車するように促して)
>メシュティが捕らえた不穏分子
偽善者と呼んでも大いに結構だ。私は偽善者となるのを嫌がったり、恐れたりするあまり困っている人を助けられない者になるよりは、本当の善人になれずとも困っている人を助けられるなら私は偽善者でかまわない(偽善者呼ばわりされ、連行しようとする兵士が「貴様!口を慎め!」と怒鳴ろうする時、スラーヴァにやめろと静止され、彼女は捕まっている不穏分子に近づき、不穏分子が叫んだ"偽善者"の言葉に対して自分なりの意見を伝え、その表情はよく政治家が綺麗事を並べて嘘をつきそうな胡散臭い顔ではなく、正義に燃えた紅い目で不穏分子の目を目つめて真剣な表情をしており)
>メシュティ
メシュティ、相談があるんだが…ちょっと基地まで同行してくれないか?(不穏分子をつかまる仕事をやってもらっているのに図々しく思われるかもしれないが、ほっとけない問題が発生しているのでばつが悪そうな顔をしながら、相談にのってくれるようにお願いし。なぜ基地まで移動するかというと見知らぬ他人にはあまり聞かれたくない内容だかららしく)
>ジューコフ大尉
フフッ。遠慮することはない。食事は配給で出されているボルシチで構わないか?(大尉が一緒に行きたそうな表情を見て、子供みたいな可愛さを感じたのか、スラーヴァは口元に手を当ててクスリと笑った後、彼の頭を撫でながら別に許可なんかいらないぞと伝え。本来なら高級将校用の豪華な食事に招待としたい所だが、本人は上官のための豪華な食事よりも兵士達が食べる家庭的な料理の方が性に合うので、もし、豪華な食事を期待していたのなら少し大尉には悪い事をしたかもしれないと思いつつも素朴な料理を一緒に食べようと誘い)
スラーヴァ様>
……!(顔がこれまでに無いほどに歓喜で紅潮し)…ja!(ドイツ語で返事をしてしまったことに気づかずに)。自分は閣下と一緒でしたら、いかなる食事でも喜んでお受けする所存であります…!(ずっと硬直状態だった背筋は緩み。自分が口走った言葉の"恋愛告白のような解釈"については一切考えずに)
>ジューコフ大尉
…?もしかして、大尉はドイツ人か?(社会主義連合軍の将校の名前は大方知ってはいるものの詳細まで知っているとは限らないスラーヴァは大尉の何気なく返事したドイツ語が少し気になり、もしかしてたらロシア人ではなく、ドイツ人なのかと尋ね)
スラーヴァ>
それは良いけど。別件の契約なら別料金だから(こと契約に関しては妥協などは一切せず別件であろうが何であろうが報酬は契約によって別々であり、これも生きる為には仕方なしと思っておりとりあえずは話を聞こう基地までの同行を了承し。一歩捕縛された不穏分子は相手の正論に一時的に黙ったが「あんたら軍が何をした?強い者に媚びへつらって弱い者を今でも弾圧してるあんたら軍が今更!」と怒りをぶつけ)(/纏めました
ジューコフ>
それはそれ、これはこれ(契約に関しては妥協案は出さず二重契約でもしっかりと一つ一つの契約として引き受ける事を前提と考えており「私だって生きる為に戦ってるの」と冷静に伝えれば乗車し通信端末を見れば操作して何処かに通信し)
スラーヴァ様>(勝手に土地の名前を考えてしまい、すいません!ちなみに本世界におけるドイツは一部は社会主義ですが、本質は民主主義です。上手に調和をとっている感じですね)
……え?ご冗談を。僕はしっかりとペテルブルクの出身ですよ?(jaと言ったことにいまだ気づかず、ペテルブルク…社会主義連合軍領地のペトログラードをドイツ語読みしたものを難なく口にしてしまい、自分がドイツ人であることをさらに証明してしまっていることにも気付かず)…あの、まさか僕ドイツ語喋ってました?(切羽詰まったような、まさしく発言の1つ1つが死に直結するのではないかと不安そうな顔でスラーヴァを見つめて)
メシュティ様>(/次のロルで本部に到着した、ということでよろしいでしょうか?)
なるほど…。…クラスノフ准尉!発車しろ!(思案顔になり、すぐさま表情を切り替え『ダヴァイダヴァイ』。さぁイケイケと運転手に命令し、車を発車させて本部へと向かわせ)
ジューコフ>
……ええ。分かってるわ。今日は帰りが遅くなりそう(どこかに連絡していると思いきや実は孤児院で心配して連絡して来ており「終わったら真っ直ぐ帰るから」と溜め息混じりながらも嬉しそうにし通信を切り)(/はい。よろしいですよ
メシュティ様>
…よし、ついたぞ。(到着したことを示すために顎を突き出し、ドアを開けて降車し。そこには赤いレンガ造りの建造物があり、門前に自動小銃を持った兵士が『何者だ』と形式上の挨拶を行い、それを『ヴァシリ・ジューコフ大尉だ、ディミトリー・ニキフォロフ同志大佐に用がある』と、敬礼を交わすことで躱し、つかつかと建物内へ入り)
ジューコフ>
間違えて撃たないでね(目を細めながら皮肉を漏らしながらクスクスと笑うと相手に付いて行き見張りの兵を見て「お疲れ様」と一言労いの言葉を掛け中に入り相手に付いて行き)
メシュティ様>
…こっちだ。大佐!参りました!(ドアを開けて敬礼を行い、ニキフォロフ他将校団が答礼して)。この人のおかげで反逆者Α集団を壊滅させることができました(敬礼を解いて説明し、それに対してニキフォロフは微笑むことで返し、報酬を持った兵が背後から出て)
>メシュティの捕らえた不穏分子
富裕層が政権を握っていた時代は確かに褒めれた事はやっていない。そこは謝ろう、もっと早く私が止めるべきだった。(不穏分子の怒りに対して、富裕層の飼い犬として非道な行いをした点は素直に認め、強欲だった富裕層をもっと早く倒しておくべきだった、そうなればまだ被害は少なかったと謝罪し)だが、支配者を倒した今はもう連中の奴隷ではない。現在は旧政権による混乱を落ち着かせるために我々が政府として臨時に指揮をとっているが、もし、市民の生活水準が良くなり、政治に必要な知識を身に付けて国民が支配者とする政治形態の民主主義の準備が整えば、政権を降りるつもりだ(この不穏分子の様子を見て、富裕層の犬ではないと判断し、現在は治安が悪い上に食糧難で混乱しており、このままでは無政府による無法地帯化か又はナチ党のような危険きわまりない独裁政権が誕生する事を連合軍は恐れていたため、軍が政府として指揮をとっており。スラーヴァの目的は二度と独裁者が誕生しない民主主義の実現でそのためにはコロニーの住人の生活水準を向上させ、政治関係などの知識を身に付けてもらおうと政策を打ち出し、住人が支配者として十分な基準を満たせば、連合軍は政権を降り、選挙によって国のトップを決める事を不穏分子に話し)富裕層の飼い犬ではなく、軍が独裁政治を行う事への不安からの動機だったのなら、命だけは助けてやろう。だが、お前のやろうとした事は旧政権の独裁者のような悪質な行為だ。それは見逃す事はできない、お前は収容所に入って、その過激なやり方をしようとする考えを改めろ(動機が富裕層から金を貰って従う飼い犬ではなく、旧独裁者による恐怖政治を恐れからならまだ許容の範囲なのか、命まで取らないと話し。しかし、不穏分子がやろうとした犯行は許されるはずもなく、向こうで反省しろと言葉を投げ掛けた後、連行する兵士達に「そこの装甲車で連行しろ」と指示をだし、兵士達は不穏分子を装甲車に押し込もうとし)
(/少し長くなってしまいました)
>メシュティ
もちろん、報酬は別に渡すから安心しろ(他の依頼なら別料金が必要だと言われれば、スラーヴァはもちろん報酬は払うと速答し。彼女は運転手がいるハンヴィーの所に指を差し、「あの車で基地まで案内をしよう」と言って、車の所に歩き出そうとし)
(/聞くのを忘れておりましたが、メシュティのいた孤児院は社会主義連合軍とは別のコロニーにあるという設定と考えてよろしいでしょうか?もしかしたら、社会主義連合軍が支配しているコロニーではストーリーのあらすじが成立しにくくなるかもしれないと思ったからです。)
>ジューコフ大尉
我が軍にはロシア人以外にも、グルジア人やセルビア人、中東の人間にアメリカ人もいるのだから別にドイツ人だからって差別する事もないし、隠す必要もない(自分はドイツ人ではないと嘘をついているような顔付きにペテルブルグをドイツ語で呼んでいる事から大尉がドイツ人であることを確信し、連合軍は様々な人種で構成されており、大尉がドイツ人とばれてもそれを咎める者はいないと話し。大尉がもしかして、ドイツ語を話しちゃった?と尋ねられれば「ああ、完全にドイツ語だったと思うが…」と不安そうな顔をしている彼に思わず笑いそうになるが、なんとかこらえポーカーフェイスでドイツ語を話していたと答え)
(/大丈夫ですよ!占領地の名前は考えていなかったのでむしろありがたいです!)
スラーヴァ様>(/ありがとうございます!)
…な、なら。僕はこれから本名を名乗ってもよいのですか?プロイセンベルクの"ヴィルヘルム・ゲルハルト・アイヒマン"として、この国の支援をお手伝いしてもいいと?(目をかっと見開き、自分の出身地と本名を告げ、これからも社会主義連合軍として頑張りたい、ということを伝えて)
スラーヴァ>
まぁ、私は仕事が出来て報酬が貰えればいいけどね(悲しい話だが対デトネイター用に調整された人間は他の者など関係ないが遭遇したデトネイターは倒すまで追い続ける事をプログラムされておりそのしつこさと執着ぶりは寒気を感じる程で「それと、フィニーを見たら真っ先に私に連絡して?最短5分で駆け付けるから」とドス黒い感情を露わにし一方相手の言葉を聞いた不穏分子は大人しくなったのかそのまま装甲車に対抗もなく押し込まれ)
(/ええ。別のコロニーの孤児院から依頼を受けて来たと認識して頂いて構いません。メシュティの目的は依頼をこなしながらフィニーを探す事なので
ジューコフ>
随分話のわかる将校さんね。で、早速だけど…別件は何?(軍がこっちに別件の仕事の話をするのは何かしらの大きな依頼なのだろうと思い少し楽しみに思え周りの兵士に「ねぇ、紅茶淹れて欲しいんだけど」と仕事に前向きな姿勢になり詳しく聞こうとし)
>メシュティ
その顔はなにかワケありのようだな(メシュティがデトネイターのフィニーについて話す時に彼女から憎悪にも似た黒い感情が現れているのに気づき、フィニーを見つけたら知らせろという言葉でこれはデトネイターをただの賞金首ではなく、まるで親の敵を討つかのような執念深さを感じ、スラーヴァはこれは何か事情がありそうだが、詮索するつもりは一切なく。フィニーを見つけたら連絡してくれという事に関しては「ああ、見掛けたら連絡をしておこう。ただし、詳しい情報は代金をいただかせてもらうがな」と連絡はするというものの、メシュティはスラーヴァにとって大切な軍やこのコロニーの住人ではなく、あくまでビジネスの相手と捉えているため、詳しい情報はそれなりの対価を要求し)
まぁ、取り合えず乗ってくれ(ハンヴィーの運転手が後部座席のドアを開けて待機しており、スラーヴァは車に乗り込み、メシュティにこの車に乗るようと声を掛け)
>アイヒマン大尉
当然だジューコフ大尉…いや、これからはアイヒマン大尉と呼ばせてもらおう。(大尉が社会主義連合軍の一員として手伝ってもいいかと言われれば、彼女は快く承諾し、大尉の呼び方も"ジューコフ"から本来の名前である"アイヒマン"と呼ぶ事にし。大尉が彼女に対してドイツ人である事を隠す事はせず、本名も教えてくれたので「私の名は知っているとは思うが、スラーヴァ・トルスターヤ・アンドレーエヴナだ。ついでに私の過去も話そう、これは軍の中でも知っている者は少ないが…昔の私は上官の命令は聞くが、性格が荒れていて、喧嘩ばっかりだった上に火傷の傷に対して同情されるとぶち切れるから軍の中ではあつかいに困る狂犬のような存在だったんだ。…思い出すだけでも恥ずかしいなこれは…」と自分の名前とあまり知られていない事実として、昔の彼女は人間不信で攻撃的だったため、かなり凶暴だった事をカミングアウトし、黒歴史を告白したためか少し恥ずかしそうに話し)
よし!これからはお互いに隠し事はしないようにしよう!いいな?(スラーヴァと大尉は事実上お互いの秘密を共有する状態になっており、大尉はドイツ人である事を隠さずに教えてくれたのだから、自分もなるべく隠し事をするような水臭いマネはしないようにしようと心に決めて、彼女は大尉の両方の肩に両手を置き、大尉の目をしっかり見つめたまま、これからは隠し事はなしにしようと提案し)
メシュティ様>
まずは報酬の受け取りだ(兵を指差して)、はい、大佐(あのことを話せ、とばかりにニキフォロフからアイコンタクトをもらい)。…別件の話だが、我々社会主義連合軍をひっくり返そうとしている輩がいる。"コロニー大粛清"時に、このコロニーにいた富裕層の連中は全員粛清できたそうだが、外部に助けを求めたヤツもいた、それに今更呼応したのが近年、仲間の復讐だ!とばかりに結成された"白衛軍"だ。別のコロニー出身のくせ反社会主義的で、富裕層と、富裕層に飼われることで延命していた情けのない軍人どもで構成されている。それの指揮官ケレンスキー、とその後継者候補たるトロツキーの暗殺が最終目標だ。(机を軽く叩き、ああ忌々しい連中だ!と唇を噛んで、別件を告げて)
スラーヴァ様>
…はい!アンドレーエヴナ閣下!(元気よく答えて)。言っておりませんでしたが、我が祖国にこのコロニーの復興要請をだしています。いち大尉の要請ですから200名が限界でしょうが、コロニーぐるみの支援を期待されても大丈夫であります!(我がドイツ民主主義連邦は全面的な支援をすることもためらわない、とひどく好意的なことを言い放つが、同時にお腹がグーと恥ずかしい音を発して顔を紅潮させ)
スラーヴァ>
もちろん探してもらうんだからそれくらいの支払いはするわ(持ちつ持たれつがこの場合に合ってる言葉でドス黒い感情がだだ漏れだった事に気付き小さく咳払いをして落ち着かせ車に乗り込むと「まだ軍のやってる事は浸透して無いわね」とポツリ呟くように言うと先程捕えられた不穏分子の顔が浮かび)
ジューコフ>
つまり、その二人を消して欲しいって訳ね(話を聞く限り軍にとっては目の上のたんこぶで早めに手を打たないと問題になる。それにそんな事をされたらコロニー間の戦争にも発展しかねないと報酬を受け取りながら「で、目標は今何処に居るの?調べはついたんでしょう?」と尋ね)
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