なりきりセイチャットTOP > オリジナルキャラなりきりチャット > 始まりのエデン【箱庭系 ❘ 3L】
神様。 2017-09-16 12:26:43 |
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◆最初のエデン島民たち
◆再びエデンに現れた『神様』
◆新たなエデン島民たち
最初のエデン島民は、『神様』と名乗る男に選び抜かれた特別な７人だった。
『今の生活を捨てたいだろう？ 幸せになりたいだろう？
ならば私の愛する箱庭、【エデン】に移り住んでみないか。
そこでは自給自足の生活をすることになってしまうが、君たちを苦しめてきたあの恐ろしい災厄からは絶対に守られている。
君たちは自分たちの穏やかな生活を楽しみ、家族をつくることだってできる。
最初に必要なものは全てエデンに用意してあるし、必要ならば適宜追加も送るとしよう。
私はただ、君たちにそこで暮らしてほしいだけなのだ。
私の愛する箱庭で、始まりの人類になってほしい』
傭兵、奴隷、戦争孤児。被験者、殺し屋、戦争捕虜。
様々な苦境に立っていて救いを願っていた７人は、半信半疑に、あるいは心から感謝しながら、喜んでこの申し出を受けた。
──７人がある日目覚めると、そこは約束されたエデンの地。
まずは島の開拓だ！
島の設備を確認しよう。島の資源を確認しよう。田畑を耕し、種を植え。道具をつくり、建物を造り、狩猟や漁業に励みながら。
そんな生活の中で、自分が何に長けているのか、自分は『エデン一族』の中でどんなポジションとして役に立つことができるのか、自分の辿るべき生き方が次第にはっきり見えてくる。
質のいい道具を作れる。狩猟精度は自負できる。薬草探しはお手の物。建築ならば相談してくれ。害獣退治はお任せを！
苦しかった「前世」を捨てて新たな生き甲斐を見つけた７人には、次第に仲間意識が芽生える。
やがて恋に落ちた者同士がささやかな家族をつくったことは、必然の結果だったろう。
◆
あるとき、エデン一族９人の前に再び神様が現れた。
『私の愛する箱庭での暮らしを幸せに送ってくれて、心から嬉しいよ。可愛い子どもも生まれたのだね。
……さて、今日は君たちにお願いがあって来た。
君たちが元いた大陸には、君たちと同じようにまだまだ苦しんでいる者がたくさんいる。
そこで、君たちと暮らす資格があると私が判断した新しい島民をこの島に漂流させるから、どうか受け入れてほしいんだ。
彼らは君たちと同じなんだ、苦しみを経験して幸せを欲している。……エデン一族に入れてくれるね？』
勿論の事と喜んだ者、内心快く思わなかった者。反応は色々だったが、彼らの総意は決まっていた。
ここはエデン、始まりの楽園。苦しみの末に幸せを求めるものなら、誰もが住む資格のある島だ。
◆
──死を覚悟した。
奴隷船から飛び降りて、埠頭でとうとう追い詰められて、軍用ヘリから落下して。
自分は海の藻屑となるのだと生きることを諦めた、しかしその末。
気づけば、美しい島に自分は流れ着いていた。
そして、弱り果てた自分の前に９人の救世主が現れる。
「ここはエデン、始まりの楽園。
もう苦しまなくていい。痛みや辛さを耐えなくていい。
自分もかつてはあの大陸で最悪の人生を送っていたが、ここで幸せな暮らしをしている。
──仲間に、エデン一族に尽くすなら。君も一族に守られる。我々の仲間にならないか？」
かくて、大陸から隔絶された秘密の楽園エデン島にて。……人々は、エデン一族として助け合いながら共に生きていくこととなる。
◆
『始まりのエデン』は、「大陸から逃れてきた」過去を持つ人々が、自然豊かなエデン島で共に暮らし、一族をつくりあげていく物語。
狩猟をして、採集をして、道具を作って、島を探検して。島民が送るのは、そんな素朴な生活です。
何やら酷いことが起きているらしい広大な「大陸」には、歴史も発展度も異なる様々な国が存在します。
参加者様は、「大陸」の中の「自分の出身地」の歴史や事情を自由に創作でき、その設定は『始まりのエデン』公式の設定となります。
例えば、「剣と魔法、ドラゴンが存在する魔法国家〇〇出身。現在他の魔法国家と第４次魔法大戦中で、戦争に駆り立てるためのドラゴンを他国家から盗み出す密猟者を匿っていることで悪名高い。戦争が激化する中で、他の非魔法国家に逃れようとする難民が大量発生している」等。
勿論、剣と魔法が存在する国と同じ世界に、サイボーグやアンドロイドが存在する国があっても構いません。
参加者様が創作すればするほど、『始まりのエデン』における大陸の世界観は広がるという仕様です。
関係者様の許可を得られた場合、既存の大陸国家と関連するオリジナルの国や世界史を作ることも出来ます。
また、例えば既存国家に「奴隷文化がある」場合、元の世界観をしっかり踏まえた範囲で、その国の奴隷という設定で参加することは可能です。
しかし、侵略した・された、過度な悲愴設定等、ネガティブな設定を勝手に作ることはNGです。
不安があれば関係者様にお問い合わせください。
世界観の創作は基本的に自由ですが、他の参加者様の創作を制限しかねないと判断した場合、『神様』より修正願いが出されることがあります。
参加者様が来なくなった場合、キャラクターはリセットされますが、「出身地」の設定だけは『始まりのエデン』の公式世界史として残ります。
この場合、その世界史の著作権はフリーとなり、誰でも許可なく使用・加筆することができるようになります。
──しかし、あくまでも『大陸』に関する設定は、参加者様のキャラクターのバックボーンに留まります。
舞台は大陸各国から集まった人々が一族となって暮らすエデン島であり、そこでのやや原始的な生活が物語の中心です。
メインとして扱える設定ではないので、ご注意ください。
様々な過去を持ち、様々な国から流れ着いてきたエデン島民は、この島に来た時点で『エデン語』を話せるようになっています（神様の仕業です）。ただし、母語を忘れた訳ではありません。
島民はともに生活し、やがて自分の得意分野で活躍しながら、一族として助け合う日々を送ります。
年長者や経験者か若手や新人を教育したり、島を探索したり、狩りの腕前を競い合ったり。エデン島でのライフスタイルの範囲に限り自由です。
害獣から助けたり、共に薬草採集したりするうちに恋仲になり、子供を作ることもあるでしょう。
……ただ、全く不穏の種が無い訳では無いのです。
生来の権力欲から、最高権力者である族長の寝首をかこうと画策したり、大陸国家への忠誠心を捨てきれず、この島を出て、新たな資源が見つかったと国家に報告しようとしたりする者もはいるようでした。
そして中には、こんな楽園を用意した奇妙な神様の正体を突き止めようとする者だっていたのです。
エデンに来る前にいた、出身地における過去も。
ほのぼのとした生活を満喫する、水面下の熾烈な争いを生き抜くといった、エデンに来てからの生活も。
全ては自由。
全ては島民の、心のままに。
◆最初のエデン島民たち
◆エデンで生まれた子どもたち
◆新たなエデン島民たち
（１）男、36〜41歳。職業は【族長】。５年前、「最初の７人」のひとりだった妻に病により先立たれ、現在独身。各々の仕事の進捗確認を中心に、情報管理や指令、話し合いの場の開廷や取りまとめを行う、エデン一族のリーダー格。エデンに来る前に神様により族長に任命され、彼を信用する立場をとる。何かがあった場合、一族全員に頼られ、決断をしなければならない。
（２）男、27〜32歳。職業は【選択】。精神的な重圧を密かに押し隠す族長を何かと補佐する、No.２的な立場。神様については半信半疑。
（３）男、20〜25歳。職業は【選択】。どちらかと言えば頭脳派。（４）とはどこか競い合う傾向にある。神様を信用している。
（４）男、18〜23歳。職業は【選択】。どちらかと言えば肉体派。（５）とはどこか競い合う傾向にある。神様を信用していない。
（５）女、20〜25歳。職業は【選択】。族長と（２）を更に補佐する、島では３番目の地位にある女性幹部。神様を信用していない。
（６）女、16〜21歳。職業は【選択】。歳の近さと性別もあり、族長の娘たちをしばしば気にかけている。神様を信用している。
職業を選択するキャラクターは、keepの際に以下より職業の指定をお願いします（ひとつ１枠）。※どの仕事も相互に助け合っています。
【薬草師】薬草の採集、栽培、調合、島民の健康チェックや傷病の治療を担当。酒も醸造しているが、こちらはそろそろ誰かにやって欲しい。
【猟師】四足獣や魚・鳥類の狩り、解体、食肉加工、害獣退治等を担当。最低でももうひとり人手が増やし、漁と猟の役割分担をしたい。
【職人】鉱石や粘土・火打石の採集、養蚕、日用品・土器・武器・罠などの制作、服飾制作、毛皮のなめし加工等をを担当。とにかく人手が足りない。
【建築士】島の探検、開拓、木材切り出し、石の切り出し、建築、建物整備、家具制作、機械制作等を担当。主に力仕事なので複数人の人手が欲しい。
【料理人】主に穀物や野菜の栽培、収穫、家畜の育成、調味料の制作、島の可食対象の調査、その合間に島民全員分の料理を担当。農業・酪農専門の人手が欲しい。
（１）〜（６）PFテンプレ
【番号】
【名前】※和洋問わず
【性別】
【年齢】
【職業】※他PFの【得意分野】に該当。追記可
【容姿】※適度な美化可
【性格】※絡みづらいもの不可
【過去】※出身地等。適度な悲愴可
【備考】
【関係募集】※恋人・伴侶のみ募集不可
この６人は「始まりの７人」の中で現在生き残っている６人であり、エデン一族の幹部格である。性格や思想こそ様々だが、島の初期の暮らしを乗り越えて生活の基盤を築いたため、互いに結んだ絆が強い。族長のことを他の５人は強く信頼し、族長もこの５人にとても助けられている。
◆
（７）少年、10歳。族長と亡き妻の息子。母親を早くに亡くしたからか、年齢に似合わぬ聡明さを持つ。妹たちとは性格が異なる。【才能】と【特殊な才能】を持つ。
（８）少女、８歳。族長と亡き妻の娘。母親を早くに亡くしたからか、年齢に似合わぬ聡明さを持つ。兄と妹とは性格が異なる。【才能】と【特殊な才能】を持つ。
（９）少女、６歳。族長と亡き妻の娘。母親を早くに亡くしたからか、年齢に似合わぬ聡明さを持つ。兄と姉とは性格が異なる。【才能】と【特殊な才能】を持つ。
（７）〜（９）PFテンプレ
【番号】
【名前】※和洋問わず
【性別】
【年齢】
【得意分野】※下記【得意分野一覧】より選択。のちの変更も可。追記可
【容姿】※適度な美化可
【性格】※絡みづらいもの不可
【特殊な才能】※動物と話せる、微力なサイコキネシスを持つ、手をかざすと植物の成長が早まる等、派手すぎないもの
【備考】
【関係募集】※恋人・伴侶のみ募集不可
この３人は族長の子どもたちであり、初のエデン島生まれである。親にかかわらず、エデン島で生まれたことによって不思議な才能を持っている。大人たちに囲まれて日々経験を積んでいく姿は子どもというより小さな大人という方が近いが、歳相応の無邪気さがない訳では無い。
◆
【得意分野一覧】
「薬草採集」「薬草調合」「看護」「醸造」「狩猟」「漁業」「害獣退治」「屠殺・解体」「食肉加工」「資源採集」「養蚕」「小物づくり」「土器制作」「縫製」「島内探検調査」「木材切り出し」「石切り出し」「建築」「家具制作」「機械制作」「農業」「酪農」「食材探し」「調理」
漂流民PFテンプレ
【名前】※和洋問わず
【性別】※オネエ等も可
【年齢】※６〜60歳
【得意分野】※上記【得意分野一覧】より選択。のちの変更も可。追記可
【容姿】※適度な美化可
【性格】※絡みづらいもの不可
【過去】※出身地等。適度な悲愴可
【備考】
【関係募集】※恋人・伴侶のみ募集不可
人数無制限。エデン島に漂流し、エデン一族に新しく加わってそこで生活を始める者たち。「始まりの６人」にとっては10年ぶりの新しい出会いであるため、真新しさ、あるいは懐かしさによって刺激的な存在であり、彼らの中の何人かとすぐに深い関係になる者もいる。始まりの６人が残して来た大陸の世界の10年間を知っており、島の中ではイレギュラーな存在。
（！）＞２部分訂正
（７）少年、10歳。族長と亡き妻の息子。母親を早くに亡くしたからか、年齢に似合わぬ聡明さを持つ。妹たちとは性格が異なる。【得意分野】と【特殊な才能】を持つ。
（８）少女、８歳。族長と亡き妻の娘。母親を早くに亡くしたからか、年齢に似合わぬ聡明さを持つ。兄と妹とは性格が異なる。【得意分野】と【特殊な才能】を持つ。
（９）少女、６歳。族長と亡き妻の娘。母親を早くに亡くしたからか、年齢に似合わぬ聡明さを持つ。兄と姉とは性格が異なる。【得意分野】と【特殊な才能】を持つ。
（７）〜（９）PFテンプレ
【番号】
【名前】※和洋問わず
【性別】
【年齢】
【得意分野】※下記【得意分野一覧】より選択。のちの変更も可。追記可
【容姿】※適度な美化可
【性格】※絡みづらいもの不可
【特殊な才能】※動物と話せる、微力なサイコキネシスを持つ、手をかざすと植物の成長が早まる等、派手すぎないもの
【備考】
【関係募集】※恋人・伴侶のみ募集不可
◆
（！）エデン島は、「自然豊かな美しい島」です。様々な動物がいて、植生も混合しています。薬草が自生している箇所があれば、有毒ガスが吹き出る箇所もあり、ドラゴンの巣があれば狼の縄張りもあります。どういうわけか、季節も場所によって異なります。
つまり世界史設定同様、地理設定も自由に創作できます。
洞穴や岩山、ジャングルや雪原など、絡み相手とのイベントの都合でお好きなように創作してください。
ただし「大陸の設定」とは違い、地理設定は『始まりのエデン』公式のものとはしません。地理設定を固定してしまうと、矛盾調整が大変になるからです。
ただし、誰かが考えた地理設定を拝借することは可能とします。例えば「北の岩山にドラゴンの巣がある」という設定を誰かが作っていたら、自分のロルの中でもそれを流用させて構いません。
エデン一族の居住地のみ、公式の固定情報とします。
◆シェルター
【全員】が主に使用。
島の南部、森の外れの開けた場所にある、しっかりした造りの高床式のログハウス。南側の窓からは、岩場と砂浜の向こうに海が見える。海までは100mほど。島民たちは、一日が終わると「シェルターに帰ろう」等と言いながら帰宅する。
主に就寝、雨天時の室内活動のための場所。玄関には地上から階段で登る。玄関、暖炉のある大広間の他は、廊下と各自の私室。小部屋が随時増築されており、中は快適。ハンモック、ベッド、布団など、寝具はそれぞれ好きなものを使い、私室には私物を持ち込んでいる。扉に鍵はかからない。
◆キッチン
【料理人】が主に使用。
高床式のシェルターの、地上と床の空間にある、屋外式の広々としたキッチン。ここの竈や、水路を引いて作った水道を使って調理し、全員分の料理を作る。
荒天時はシェルター内の小部屋にあるミニキッチンを利用する。
◆倉庫
【猟師】【職人】【建築士】が主に使用。
シェルターのそばにある木造の小屋。ナタや弓矢、斧、農耕具、釣竿、切り出してきた木材、掻き集めてきた石や粘土など、生活に使う様々なものが仕舞われている。
◆食料貯蔵庫
【猟師】【料理人】が主に使用。
シェルターのそばにある木造の小屋。農作物用と食肉用の二部屋に分かれ、それぞれの内部は更に用途別に分かれている。脱穀や燻製もここで行う。害獣から守るため強化を続けている。
◆ワークショップ
【職人】【建築士】が主に使用。
シェルターのそばにある木造の小屋。中は広い作りとなっており、いくつかの制作台や大棚が置かれている。ものづくりはここで行うが、切り出した木の整形などの大型作業は、ワークショップ正面にある土をならした場所で行う。
◆看護小屋
【薬草師】が主に使用。
シェルターのそばにある木造の小屋。薬草の入った棚や壺、擂鉢などが置かれており、傷病者用のベッドもある。薬草研究と看護はそこで行う。時たま研究のために泊まり込むことも。
◆キャンプファイヤー
【全員】が主に使用。
シェルターの正面にある広場。キャンプファイヤーの組木の周りには丸太椅子が並んでおり、ここで食事や話し合いを行う。夜間は常に炎を燃やしている。
◆田畑、酪農地、家畜小屋、解体小屋
【料理人】【猟師】が主に使用。
シェルターのそば、食料貯蔵庫のそばにある開けたフィールド。小屋はいずれも木造。田畑では小麦や稲、根菜類やフルーツを育てており、酪農地では牛や鶏を飼っている。害獣に襲われないように【建築士】が柵を、【職人】がかかし等をつくっているが、度々ヒョウや狼に襲われる。
【職業】や【得意分野】にまつわる場所を第２の私室として扱うことになります。
◆
エデン島での一日：
各々シェルターで起床
▼
各々朝食
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各々午前作業
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各々昼食
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各々午後作業
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全員で夕食
▼
シェルターで就寝。
害獣を警戒するため、交代で見張りが立つ
※竜巻、雪嵐などの異常事態の際はこの限りではありません
【規約】
◆３Ｌトピック。恋愛どうぞご自由に！
◆Keepは24時間。延長あり。
◆キャラリセは無言２週間。キャラクターは自然に死亡したことになり、再募集がかけられます。既存のキャラクターがそのポジションに移ることも可能です。ただし【族長】のみ、既存キャラクターが引き継がず、＞２の設定で新規で参加した場合、死亡扱いではなく以前からいたことになります。
◆ドッペルあり。ただし、複数人の相手が大変な場合は上限を設け、交代制で絡んでいくスタイルにすることも可能。
◆ロルは中〜。絡み相手を制限する確定ロル、返答しづらい鸚鵡ロルは禁止。このため、当トピックは中級者様以上向け。
◆キャラクターたちが住んでいた「大陸」の世界史、国家、世界情勢は自由創作可能。キャラクターがリセットされても、【過去欄】に書かれる「大陸」にまつわる情報は、『始まりのエデン』公式の情報として引き継がれます。
◆エデン島の地理は自由創作可能。参加者同士で設定を共有することも可能。ただし公式情報としての引き継ぎはしません。
◆深い仲になったお相手様とより濃密な時間を過ごしたい場合、一対一への以降も可能。『始まりのエデン』の設定を持っていっても構いません。
◆恋仲になったお相手様と家族を作ることもできます。子どもは少なくとも幼いうちは脇役として扱っていただきますが、神様に相談した上で募集をかけることも可能です。
◆エデン島での素朴な生活を中心に、ほのぼの、サスペンス、恋愛、冒険、シリアス、お好きなジャンルのストーリーを展開してください。不安があれば絡み相手様とご相談を。
◆これらの規約には随時追記をする可能性があります。
お相手様と島を探検するもよし。
自分の作業場である小屋の中で、お相手様と次第に深い仲になるもよし。
害獣を前にともに戦い、絆を育むもよし。
やっぱりこの島を出て大陸に帰る方法を探すもよし。
全てはあなたの心のままに。
エデン島で、エデン一族のひとりとして、自由にお好きな生き方を！
◆
お待たせいたしました、レス解禁です。
長過ぎて読まれていないのではと不安になっておりますが、要するに【自然豊かな島で、特別な一族の一員となって無人島生活を送ろう！】というストーリーです。
主は（１）〜（７）の募集枠から、様子を見てひとついただきます。既存島民枠での参加をご希望の方は是非Keepを。その際名前は「匿名さん」以外のものにしてくださいませ。
漂流島民枠はKeepは必要ありません、PF提出からで大丈夫です。ごく比較的にですが、10年先の大陸にいた分、既存島民枠より特殊な事情で生きてきた設定になっているので、個性的なPFをお待ちしています。
最後に、トピック閲覧本当にありがとうございます。良ければ是非エデンにいらしてくださいね。
需要があることを願って！
（／トピックの解禁、昨夜から心よりお待ちしておりました...！詳細まで練り込まれた独自の世界観、個性溢れる島民達。既に用意された舞台だけでこんなにも想像が広がる広大な物語は初めてです。つきましては、既存島民枠から職人担当の（２）KEEPをお願いしたく思います。突然の乱文失礼致しました。）
>>５様
（/昨夜から、ですと……！？ あああありがとうございます！！ 凝りすぎて需要がないかもしれない、自分も島と共に沈んでしまうだろうかと震えていたところに嬉しいお言葉、感謝の念でいっぱいです！ 「最初の６人」より（２）の男性keep承りました、PF楽しみにお待ちしております……！）
(/あらすじを読ませてもらったのですが、世界観に引き込まれてしまいましたッ…族長の子供様、(7)ですね、、keep宜しいでしょうか…?)
>>７様
（/参加希望ありがとうございます！！
「エデン生まれ」より（７）の少年keep承りました、PF楽しみにお待ちしております……！）
（/全て読ませていただきました。雰囲気や世界観、島民など全て好きです。
私は小説ロルしか回せない上に、他のチャットサイトから移ってきたばかりなので至らない点も多いと思います。勿論早く慣れるよう努力するつもりです。それでも良ければ、既存島民枠（5）の女で薬草師をkeepさせてくださいませんか？）
>>９様
（/参加希望、嬉しいお言葉ありがとうございます！
ロル事情について了解致しました。「確定ロルを回さない」「内容的に返しづらいロルにしない」「適度にお相手様を立てられる」「ある程度はセイチャでのやり方を学ぶなど、向上心がある」等の条件を満たすことが出来れば当トピックでは中級者以上とさせていただきます、ご安心くださいませ。
（５）のNo.3の女を薬草師でkeep、了解致しました。PFを楽しみにお待ちしています！）
【現在のkeep状況】
（１）男、36〜41歳。職業は【族長】。一族をまとめるリーダー格。
（２）男、27〜32歳。職業は【職人】。族長の補佐をする立場。>>5様Keep中。
（３）男、20〜25歳。職業は【選択】。どちらかと言えば頭脳派。（４）とはどこか競い合う傾向にある。
（４）男、18〜23歳。職業は【選択】。どちらかと言えば肉体派。（３）とはどこか競い合う傾向にある。 【申し訳ありません！>>2を訂正いたしました】
（５）女、20〜25歳。職業は【薬草師】。族長と（２）を更に補佐する。>>9様keep中
（６）女、16〜21歳。職業は【選択】。歳の近さと性別もあり、族長の娘たちをしばしば気にかけている。神様を信用している。
職業残り：【猟師】【建築士】【料理人】
（７）少年、10歳。族長と亡き妻の息子。>>7様keep中。
（８）少女、８歳。族長と亡き妻の娘。
（９）少女、６歳。族長と亡き妻の娘。
（無制限枠）
（/エデン島でのサバイバルライフへの参加者様をまだまだお待ちしております！）
(/7の者です。設定あげさせていただきますね!)
番号 7(族長の息子さん)
名前 リヒト
性別 男
年齢 10
得意分野 島内探検調査
容姿 灰色のにょろにょろした癖ッ毛を肩の辺りまで伸ばしていて、瞳は緑色で垂れ目。少し虚ろで何処か悲しみのこもったような瞳。睫毛は長く目を見れば女の子のよう。身長は平均。腕等は華奢で細い。体が細いのと目が虚ろなのは母親の死で生ってしまったもの。服は茶色のながズボンにカーキ色のポンチョを被っている。靴は黒いブーツ。
性格 元はおっとりして幸せそうな笑顔を振り撒いていたが、母が死んでからは人が変わった様に喋らなくなった。が、父以外にはよく喋り偽の笑顔を張り付けている。
妹たちには優しく接して居るが、母が死んだと言うのに、浮かれて生活しているところを見ると、憎しみが少しずつ募ってしまう。
特殊な才能 言霊の力
言霊は何にでも存在し、力が制御できなければ一日中付きまとってくる大勢の生物の声だが、幼い頃から力の制御が出来るリヒトは、動物達と意思疏通をしながら島内探検調査に取り組んでいる。(勿論、生物達にも色々な感情が有るわけですが、喋るとは違い意志疎通と言うかたちなので、リヒト自信には伝わっても、その他の島民達には通じない。と言うデメリットが有る。
備考 家族には秘密にしているが、狼の群れたちと言霊の力を使って戯れるのが唯一の至福の時間だと言う。
（／>5にて参加希望させて頂いた者です。私用が今日中に片付きそうになく、誠に申し訳ありませんがKEEPを延長して頂けますでしょうか...？遅くとも明日の24:00までには提出出来るよう致します！）
（/はじめまして。作り込まれた魅力的な舞台設定に心惹かれ、是非ともエデン物語の一員に加えて頂きたく、無制限枠の漂流民で参加希望させて頂きます！早速ですがプロフを提出させて頂きますので、お時間の許す時にご確認のほど宜しくお願い致します。キャラクター及び出身国につきましては、アラビアンな雰囲気を目指して創作したつもりだったのですが、説明が下手で伝えきれていないところがあるかもしれません…。不備・不都合など御座いましたら加筆修正しますので仰って下さいませ。）
【名前】 ターリク・ハリル・アズィード
【性別】 男
【年齢】 24
【得意分野】 「島内探検調査」
【容姿】 母国の自然環境の影響から肌は健康的な褐色。身長174cm、平均的な体型。銀灰色の頭髪は全体が短く整えられ、前髪は瞼に僅かに届かぬ程度の長さ。深いアメジスト色の虹彩を持つ瞳は丸く大きく、目鼻立ちがはっきりとしており、柔和な丸顔で人懐こそうな印象を与える顔立ち。襟が胸元まで大きく開いた黒色のパフ・スリーブ風七分袖シャツ、紫色の八分丈ズアーブパンツを着用。腰にベルト代わりのスカーフを巻き、両手首には膨らんだ袖口を止めるよう幅の広い銀の腕輪を嵌め、革製のブーツは運動に適すようにパンツの裾を中に差し込み紐で縛っている。頭にパンツと同色のクーフィーヤ風の長い布を被り、縄状の留め具でこれを固定。腰元には護身用のシャムシールを佩刀。首元、腰、指等に宝石や金銀細工があしらわれた装飾具を身に着けているが、これらは全て商品として所持していたもの。
【性格】 天性の商人気質で拝金主義的な守銭奴。常に他人に同調し、自分の意志を強調する事は滅多と無く、長い物に巻かれ強い者に媚び諂い迎合的姿勢を示す。あざとく卑しく遊泳術に長け、舌先三寸の美辞麗句を並べ立て人の懐に入ることを得意とする。陽気で善良な人間の仮面を被り、営業用に作られた笑顔を両頬に貼り付け、真の腹の内を誰かに明かすことは無い。万事に打算的思考を働かせる合理主義者で、金儲け以外の事には関心の向かない淡白な性格。おカネ大好き。
【過去】 砂漠の国「アズラク王国」出身の、各国を渡り歩く行商人。
幼少の頃に感染症が原因で両親を亡くし、以来父が属していた隊商で育てられた経歴を持つ。幼い時分から徹底的に商売術を叩き込まれた甲斐あってか隊商内でも随一を誇る商才を身に着けるが、数カ月前に隊長との間で揉め事を起こし隊を離脱。身寄りも無く一人きりで商売を続けていたが、駄載獣を使役しても一人で運搬できる品数には限界があり、思うように収益が上がらず遂には密貿易に手を染める。船移動の最中、渡航先で輸入禁制品に指定されている薬物の持ち込みが船内で発覚し、密輸罪で取り締まられそうになったところを一か八か嵐に荒れる海へ飛び込み脱出を図ったのがエデン島へ至った経緯。
「アズラク王国」：「大陸」の緯度０度線付近にひろがる広範な砂漠地帯の約８割を国土として領有する王政国家。大地の殆どを砂と岩石に覆われた乾燥地域だが、所々に淡水が地下から湧き出る場所があり、それらを中心に大小57のオアシス都市が建設されている。中でも最大規模の都市は中心部に王宮を持つ王都・「ジャルハラ」。王によって国全体の政治が執り行われるが、各都市に領主が存在し各々に自治権が与えられている。酷烈な自然条件等の原因により国の発展度は極めて低く、身分格差・奴隷制が当然の如く存在する。貿易業・観光産業等が主な財源。貿易商人は隊商を組み、駄載獣に商品を積載して東西南北へ縦横無尽に砂漠を渡り、国から国へと長距離移動しながら売買を行う。宗教は国内において独自に発展した一神教で統一されており、王都には神殿、各都市には礼拝堂が存在する。他国の文化様式を柔軟に取り入れつつ自国の生活環境に適した独自の文化を生み出し、更に商業国家として発展してきた歴史を持つ為、国民性は開放的且つ社交的。
【備考】 母国言語の強い癖が原因か、エデン語を使用しているにも関わらずどこか訛りのきいた不思議な口調で、職業癖から敬語を交えて話す。特技は金銭管理・おべっか・瞬間レート換算。無人島生活ではこれまで培ってきた商才など何の役にも立たず、エデンでの自分の無力さを痛感している。それでも長く国から国へと旅を続けてきた経験から脚力と方向感覚には自信が有る為、島内探検調査を主に請け負う。
【関係募集】 ターリクの旅の記憶や過去に訪れた国々の景色、そこで伝え聞いた伝承・民話等のお話を喜んで聞いて下さるお友達を一名、募集させて頂きます。漂流民の方の場合、自国を出た経験が少ない・他国に関する知識が乏しい・閉鎖的環境で生まれ育ち異文化に触れる機会が無かった等の要素を持つ方が好ましいですが、勿論そうでなくても構いません。また、性別・年齢に制限は有りません。どうか愚息に今は遠い大陸の案内役を務めさせて下さいませ。宜しくお願い致します。
（/遅くなりました。（5）の女を薬草師でkeepしていた者です。服装の貫頭衣は民族衣装のブブに似たものです。語彙力と表現力が乏しく申し訳ありません。
【番号】
5
【名前】
ルツ
【性別】
女
【年齢】
25
【職業】
薬草師
【容姿】
肩上まである象牙色の髪は緩く内に跳ねた前下がり。翠の瞳は縦長の長円瞳孔。肌は病的なまでに白い。よく徹夜するためある程度体力はついたが、ほぼ毎日目の下にクマがある。体型、身長は標準。
瞳と同色の、透き通った鱗のネックレス。直径5cm程の大きな鱗の上部に穴を開け、そこに付けた真鍮の金具に黒い革紐を通している。鱗は見た目に反してかなり頑丈で、それ故本当の竜の鱗であると信じている。
釦等がないハイネックの白い長袖ワンピース。丈は膝辺りで、右裾に尾を巻いた竜の刺繍がされている。長方形の布に頭を通す穴を開けた、前後に垂らして着る濃い茶色の貫頭衣。直線を用いた幾何学模様が刺繍されている。前は首から胸元にかけてと裾から下腹部あたりまでにも切れ目が入っており、ワンピースのスカートに沿って広がる。貫頭衣が風で煽られないよう、腰に深い緑のリボンを巻いている。茶色の編み上げハーフブーツ。
ブーツ以外は村での民族衣装で、エデンに移住後は自分で作っている。
作業時は貫頭衣を脱ぎ白衣を羽織るが、服装に合わないためあまり長時間着ていることはない。
【性格】
基本的に明るく、誰に対しても人当たりがいい。人の生死にトラウマを持ち、いつ患者が訪れても対応できるように極力睡眠をとらない。それでも病にかからない辺り体が強いのだと自覚している。
族長や族長の子どもに対しては罪悪感を抱いており、今は他者に比べて少々避け気味。エデンから逃げ出し、護る人が居ない世界で竜を探す旅をしたいと考えている。面に出すことはないが、護る人が増えるため漂流してきた人々をあまり歓迎していない。
【過去】
『竜の村』
生まれ育ったのは竜の民と名乗る一族が創り上げた竜の村。本当に竜がいる訳ではなく、森に囲まれ孤立したただの村。村では神様というものが存在しておらず、その代わり竜が崇められている。村民に竜の存在を信じさせるため、生まれた子どもは儀式を行い竜の鱗と称したものを与えられる。鱗は竜の加護を具現化したものであると教え込み、村民も皆信じ込んでいた。
"竜は我々の母である。我々は竜に護られる者、竜を守る者。死にゆけば、我々の魂は竜の元へと還る。竜の側を離れる者に、加護はない。"
古くより在るこの言葉は村民なら誰でも知っている言伝え。人から生まれたはずの子は竜の子と呼ばれ、成人すれば竜の民と総称された。村では生活に必要な役割を家によって分担しており、皆同じ一族で名字がないため、役割を色で表した屋号を用いる。ルツの家は薬草の採集と調合が役割であったため、三人称では緑竜の子と呼ばれていた。
本に記してあった竜は、大きな翼を広げ、どこまでも続く空を飛び回り、様々な土地の民に加護を授ける尊い存在。小さな頃からそんな竜に憧れていた。護られるだけの閉鎖的な空間から抜け出し、知らない土地を巡り、知らない人をも護る存在になりたかった。だから村を抜け出した。だが村を囲っていた森は想像以上に大きく、2日で迷い、体調を崩す。元から病にかかりにくい体質であったのだが、言伝え通り竜の加護が失くなったのだと思い込み絶望した。一度出てしまった村に戻る事は出来ないと考え途方に暮れていたところ、神様と名乗る男と出会いエデンへ移住する事になる。
【備考】
母国では偏った仕事しかしていなかったため病人の世話の仕方を知らず、｢最初の7人｣のひとりだった女性の病を治す事が出来なかった。自分の知識不足、実践不足が原因だと理解してはいるものの、神様という存在がありながら加護を授けなかったのは何故なのかと疑問を抱く。次第にその疑問は神様の存在を否定するものに変わり、今では神様と名乗ったあの男はただの人間なのではと考えている。
【関係募集】
特にありません。お誘いがあれば何にでも。
（/遅くなりました。（5）の女を薬草師でkeepしていた者です。服装の貫頭衣は民族衣装のブブに似たものです。語彙力と表現力が乏しく申し訳ありません。
【番号】
5
【名前】
ルツ
【性別】
女
【年齢】
25
【職業】
薬草師
【容姿】
肩上まである象牙色の髪は緩く内に跳ねた前下がり。翠の瞳は縦長の長円瞳孔。肌は病的なまでに白い。よく徹夜するためある程度体力はついたが、ほぼ毎日目の下にクマがある。体型、身長は標準。
瞳と同色の、透き通った鱗のネックレス。直径5cm程の大きな鱗の上部に穴を開け、そこに付けた真鍮の金具に黒い革紐を通している。鱗は見た目に反してかなり頑丈で、それ故本当の竜の鱗であると信じている。
釦等がないハイネックの白い長袖ワンピース。丈は膝辺りで、右裾に尾を巻いた竜の刺繍がされている。長方形の布に頭を通す穴を開けた、前後に垂らして着る濃い茶色の貫頭衣。直線を用いた幾何学模様が刺繍されている。前は首から胸元にかけてと裾から下腹部あたりまでにも切れ目が入っており、ワンピースのスカートに沿って広がる。貫頭衣が風で煽られないよう、腰に深い緑のリボンを巻いている。茶色の編み上げハーフブーツ。
ブーツ以外は村での民族衣装で、エデンに移住後は自分で作っている。
作業時は貫頭衣を脱ぎ白衣を羽織るが、服装に合わないためあまり長時間着ていることはない。
【性格】
基本的に明るく、誰に対しても人当たりがいい。人の生死にトラウマを持ち、いつ患者が訪れても対応できるように極力睡眠をとらない。それでも病にかからない辺り体が強いのだと自覚している。
族長や族長の子どもに対しては罪悪感を抱いており、今は他者に比べて少々避け気味。エデンから逃げ出し、護る人が居ない世界で竜を探す旅をしたいと考えている。面に出すことはないが、護る人が増えるため漂流してきた人々をあまり歓迎していない。
【過去】
『竜の村』
生まれ育ったのは竜の民と名乗る一族が創り上げた竜の村。本当に竜がいる訳ではなく、森に囲まれ孤立したただの村。村では神様というものが存在しておらず、その代わり竜が崇められている。村民に竜の存在を信じさせるため、生まれた子どもは儀式を行い竜の鱗と称したものを与えられる。鱗は竜の加護を具現化したものであると教え込み、村民も皆信じ込んでいた。
"竜は我々の母である。我々は竜に護られる者、竜を守る者。死にゆけば、我々の魂は竜の元へと還る。竜の側を離れる者に、加護はない。"
古くより在るこの言葉は村民なら誰でも知っている言伝え。人から生まれたはずの子は竜の子と呼ばれ、成人すれば竜の民と総称された。村では生活に必要な役割を家によって分担しており、皆同じ一族で名字がないため、役割を色で表した屋号を用いる。ルツの家は薬草の採集と調合が役割であったため、三人称では緑竜の子と呼ばれていた。
本に記してあった竜は、大きな翼を広げ、どこまでも続く空を飛び回り、様々な土地の民に加護を授ける尊い存在。小さな頃からそんな竜に憧れていた。護られるだけの閉鎖的な空間から抜け出し、知らない土地を巡り、知らない人をも護る存在になりたかった。だから村を抜け出した。だが村を囲っていた森は想像以上に大きく、2日で迷い、体調を崩す。元から病にかかりにくい体質であったのだが、言伝え通り竜の加護が失くなったのだと思い込み絶望した。一度出てしまった村に戻る事は出来ないと考え途方に暮れていたところ、神様と名乗る男と出会いエデンへ移住する事になる。
【備考】
母国では偏った仕事しかしていなかったため病人の世話の仕方を知らず、｢最初の7人｣のひとりだった女性の病を治す事が出来なかった。自分の知識不足、実践不足が原因だと理解してはいるものの、神様という存在がありながら加護を授けなかったのは何故なのかと疑問を抱く。次第にその疑問は神様の存在を否定するものに変わり、今では神様と名乗ったあの男はただの人間なのではと考えている。
【関係募集】
特にありません。お誘いがあれば何にでも。
（/素敵な世界観と設定に惹かれました！参加希望なのですが、様子を見る限りもしかすると停止中でしょうか…？もし今後主様がお戻りになられましたら、（８）の族長の娘さんをキープして頂きたいです。よろしくお願いします！）
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