現代異能　×　閉鎖都市　【 3L/途中参加歓迎/リメイク 】

>白糸　【>128】
(手で支えて相手の体勢をどうにか整え。相手の紡ぐ言葉を聞いていたがどこか不思議な物言いをするという印象があって。自分の両手に嵌められた手袋は真っ黒であって星模様なんて入ってないし、見えないのならば相手にはどう視えているのだろう。頭上にはてなマークを浮かべ「星ぃ？一体何を見てるわけ…」と聞き返そうとしたが、彼女の名前を告げられ口を閉ざし。『秘密結社潰し』の名で知れ渡るα階級だ。まさかそれが盲目で車椅子を使用しているだなんて想像もできなかった。それならこの場で攻撃を仕掛けることも容易いのでは―ごくりと生唾を飲み込み)
いや、私なんてただの通りすが―ちょっ、ちょっと何すんの！？
(下手に名前を教えるのも後々面倒になると考えはぐらかそうとしたが、突然頬に伸びてきた手に吃驚して声を荒げて)

(/いえいえ、そんなことないですよ！宜しくお願いします)


>夜啼鳥　【>129】
…こんなところで何やってんの？
(自分の住処に戻るには住宅街を通らなくてはならず、食料等の詰まった紙袋を提げ帰路についていたが聞き覚えのある絶叫が聞こえ思わず立ち止まり。その声の主は随分近くに居るようで、試しに歩みを進めたところ、案の定自身の邪険にしているガーディアンが途方に暮れたような表情でそこに居て。片方の手をスタジャンのポケットに突っこんだまま、呆れた表情と声音で相手を見て上記の言葉を。相手の恰好を見るに仕事中であるようだが自分には関係はない。が、何だか素通りするのも居たたまれず取り敢えず声を掛けてみた所存で)

(/ガーディアンという関係に今からわくわくしております、改めて宜しくお願いします！)


>鈴路　【>130】
ごめんごめん、カナリアか。惜しかった。
(『絶対なる歌姫』という異能なのだから、綺麗な鳴き声の鳥だと思って選択したのだが不正解であった。嫌味ではなく本気で間違えた為に素直に謝って、軽い口調で鳥類なのは合っていたと言いたげにそう付け足し。そう呼ばれたのは小学生以来―そう言えば彼女も地上に居て普通に生活をしていた時代があるのだと再認識して。お互い地下に来て階級に分けられ偶然にも邂逅したが、もし異能がなければ地上で平凡な生活を送って別の形で巡り合っていたかもしれない。なんて、ありもしないもしものことに思い耽っていたが馬鹿馬鹿しくなって自嘲気味に笑ってから)
…じゃ、そういうことで先を急ぐから。…最後に円満な別れとして握手でもどう？
(にっこり笑んでそう提案し、右手の手袋を外し差し伸べて)


>秋名　【>130】
猫除け…。
(やっぱり魔除けなるオカルトチックな物は置いてないか、とちょっぴり残念そうに猫の置物を見詰めて。店主の言葉に、ここに来てから動物を目にすることがなくなったことを改めて感じられ少し懐かしい感情になって。らしくもなく感傷的にそれを見て地上の事を思い出してから、「…折角だから買う。これいくらする？」と言い出し。そういう商法なのかもしれないが、なんとなく今は手元に置いておきたい気分だ。それに少しでも”除け”られるのならば駄目元でガーディアンにも試してみようという気持ちもあって)

(/了解いたしました！)