匿名さん 2017-08-18 14:56:56 |
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>>シビア
?……ええ、ありがとう。
(確かになにか羽織る布を探していたのは自分なのだが、珍しく目の前の彼が真剣な表情をしてくるのに負けて素直にそれを受け取れば肩に羽織。やはり体格差があるせいか少しぶかっとしているものの、先程まで顕になっていた女性らしい胸元や華奢な肩はストールの下に隠されて。暫く考えた結果、何か見苦しい所があったのではないかという結論に至れば早々に彼の瞳を真っ直ぐに見つめつつ「なにか見苦しいところでもありましたか?」とバカ正直に訪ねて。自分は潜入専門の身。この体になにか見苦しいところが一つでもあれば一刻も早くそこを直さねばならないと彼女の中のプロとしての根性が少々間違った方向に進んでしまい。)
(/わぁあ、見落としておりました…!!
申し訳ございません…!!!!)
>>ナト
……ふ、貴女は何だかとても大人びてますね。
(相手から少し恥ずかしい褒め言葉を受け取れば思わずくすっ、と笑ってしまいマリアはそんな言葉を背後にいる相手に告げて。もしもこれが演技だったとしたら、ということももちろん考えたがこれが演技だったならば彼女は早々にこの仕事を辞めて女優として活動すべきだと判断できるような彼女の言動は、普段自分と異なる人物として標的と接しているマリアでも嘘か真が見抜けないようなもので。これで騙されているのなら本望だと、そんな気持ちで。「じゃあ、お任せします。」と笑えばアジトの近くまであっという間に到着してしまい。)
>>カイン
ああ…それは同感です。ただでさえ女なので少しなめられそうになるんですよね。
(新人の子なんかは特に、と付け加えればつい最近下剋上を狙った新人に依頼の帰りに襲われそうになったことを思い出してふと微笑みが漏れ。もちろん自分には一切触らせることなく新人は地面とキスを交わすハメになったのだが、その日からその新人が自分に対する態度が一変したことが脳内で再生され、思わず「そういう子には実力で教えてあげるのが一番良いですよね」と小さな声で少し物騒なことを呟き。最も、新人くんは今でもこちらの寝首をかこうとしているあたりは評価したいと思っているらしくその表情は子供の成長を楽しみにする親のような顔で)
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