匿名さん 2017-08-18 14:56:56 |
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この街は3つの派閥に分かれている
1つ目、殺し屋グループ「Statice(スターチス)」
2つ目、殺し屋グループ「Sion(シオン)」
そしてその2つを統括する、殺し屋の最高機関「Raven(レイヴン)」
Staticeは街の西部の殺しを、Sionは街の東部の殺しをRavenにより任されていた。
StaticeとSionは互いに干渉はしない、互いの区域の裏世界の平穏を守る為に殺しをもって恐怖させることだけが仕事だと心得ていた。
しかし、だ。ある日、この平穏を脅かす事態が起きる。
StaticeとSionのマネージャ職…要は仕事の分担を担当していたRavenの幹部職員が何者かに惨殺されたのだ。
それも、丁度StaticeとSionの管轄となるラインの中央で。
RavenはStaticeとSion両方に嫌疑をかけたが、StaticeもSionも知らぬの一点張り。結局、この事件は迷宮入りし、両方のグループは直接Ravenへと仕事の交渉を行くことにした。
それ以来、SionとStaticeは互いに互いを嫌い疎まがっている。それを知った上でRavenも無理に仕事を共有しろとは言わなかった。
そうしてかつての古い管轄区域は無くなり裏路地は徐々に殺戮の場となり始めていたのだ。
仲が悪く互いを消そうとする殺し屋グループと、何か裏のありそうな統括本部の汚い裏世界の物語。
グループについての詳しい説明
Statice:西部を管轄する(していた)。元々Sionは気に食わなかった為、惨殺事件が起きてからはそれを理由に相手方に喧嘩を吹っかけている。Ravenの人達の従順な犬、仕事をくれる上に殺しをしても怒らない優しい上司だと思っている。
Sion:東部を管轄する(していた)。Staticeのことは気に食わないがRavenのことも気に食わない為どちらにも喧嘩を吹っかけていくスタイル。一匹狼タイプのグループ。
Raven:殺し屋グループの総本部。実は惨殺事件はRavenが引き起こしたものであり、その理由はStaticeとSionの優秀な人材のみを残し後を消す為(両グループを焚きつける為)であった。思惑は今のところ成功の一途を辿っている。
舞台
少し昔のイタリアの様な町並み。屋台が並び、川にはゴンドラ、ガス灯が夜になると道を照らす。
裏路地は暗く、汚く、ネズミが足元を通り抜けるような街。貧富の差が大きい。
Raven総本部は街の中心に裁判所の様な外見で建っている。表向きは銀行、裏は殺し屋派遣と言ったようにどちらの世界にも精通している。
Staticeのアジトは西部の端、西洋風の洋館のような建物。
Sionのアジトは東部の端、日本家屋のような建物。
絡み文や絡む場所は
SionとStatice:裏路地
同グループの場合:裏路地、もしくは自分たちのアジト
Ravenと殺し屋グループ:Raven総本部
が話の展開的に進めやすいのではないかと思います。勿論、お相手様と話を合わせてスタート位置を変えていただくも、話の中で移動をするも自由です。
時間帯
毎回夜ということでよろしくお願いします
その他
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ドッペル推奨
ロルの長さは短~(豆不可)
即、置き、レス速度不問
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荒らし、誹謗中傷はおやめください
Keepは1日とします
人数は無制限、ただし募集に役職がございますのでそちらは人数制限があります
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