匿名さん 2017-08-18 14:56:56 |
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>ナト
ふふ、わかったわ。私はエルヴィーラというの、よろしくね・・・でもあんまり大人をからかうもんじゃないわよ?
(この場では少なくとも友好的であろうナトに向かって言い聞かせる。身綺麗でとても殺し屋稼業に身をやつしてるようには見えないが、人にはそれぞれ事情があるのだ・・・この自分だって例外ではないと改めて思い、そっとナトの頭をぽんと叩き「悪い大人に簡単に付いて行っちゃダメよ」と軽口を叩き一人歩き出そうとする
>シビア
安心しなさい。別にあなたが頼りないと思ってるわけではないのだからね
(単純に心配だからだ。自分に絶対の信頼を寄せている者の期待には応えなければならない、という弁護士時代の癖が抜けていないのだ。そうなると尚更彼だけを危険に晒すようなことはできない・・・そこでシビアをじっと見つめて「ねえ、私・・・化粧の一つもした方がいいかしらね」と敢えて煙に巻くようなことを唐突に言い出し
>マリア
マリア、今お帰りですか。はい、ちょっと気になることがありましてね・・・すぐに戻りますから
(相変わらずのマリアの変身ぶりに内心舌を巻く。普段は自分と同じく化粧っ気のない彼女だが、いざ必要とあらばまるで娼婦のような色気を振りまくことも可能とは・・・おそらく自分では余計なプライドが邪魔をしてとても無理なことだろう。「流石ですね、マリア」と彼女に向かって尊敬を込めた微笑みを向けて手を振って歩き出し
>ボス
いえ、それには及びません。私一人の方が相手も油断するでしょうから・・・ご心配ありがとうございます
(確かに、自分は殺しには慣れていない。身を守ることがせいぜいだが、相手もプロだ。下手は打たないだろうし、なによりこの愛すべきボスはあまり論理的な場には向いていない・・・ここは私にお任せください、ボスはとにかく余計なことはなさらなくて結構ですと言い切って
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