匿名さん 2017-08-18 14:56:56 |
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>カイン
やろ、ゾッとしたやろ?
(相手が先程の自分の心情を理解してくれたことは嬉しく、にっと笑って言い。その後の咳払いにはさっきの言い方は気に入らなかったのかと考えては「今の仕事やっとる時の顔も好きやで、性格悪い感じがして」と最後の一言は態とらしく強調して)
>エルヴィーラ
待て待て待て、一人で行くつもりかあ?
(失礼と思うなら言うなやとか可愛げないわあとか文句を言おうとしたが、相手が護衛も補佐も付けずに出掛けていこうとする後ろ姿に声を上げて素早く相手の前へと回り込み。いつも事務方を進んでやってくれている彼女はあまり殺しが得意というイメージがない。彼女もそれを自覚しているはずだと自分の中で考えていて、何よりも今、Staticeの幹部が一人で裏路地を屯っているなど敵対してる他勢力にとっては格好の的だということを考えて。「もし、そう考えとるんやったらオレがついて行くわ。エル一人やと心配やしなあ」と態とらしく肩を竦めて提案しては相手へと手を差し出し)
>ナト
はい、シートベルト締めたかー?
(よく躾の行き届いてることだ、いやここに堕ちる前の教育かなどと考えながら車の扉を閉めれば、運転席へと回り込み入って座り。エンジンを掛け、ハンドルへと手を添えると相手へと声を掛けるが返事を待たずアクセルを踏み込み。車はけたけたましい音を上げて走り、人通りの多い路地へと出ようと最初の曲がり角を曲がろうとウィンカーを出しては「なつかしいわ」としみじみした様子で呟き)
>シビア
そんなんオレがエルに怒られるわ
(スってくるという突然の発言にぶっと反射的に吐き出せば、くくっと笑い声を上げては冗談半分本気半分と言った気持ちで自分の部下であり相手の上司でもある幹部の名前を上げて。自分の言葉の真意を分かっていないであろう相手に近寄り、その長い前髪の隙間から覗く瞳を見つめながら「オレが奢ったるからついてこいっちゅう意味や」と言っては表路地に置いた自分の車へと歩き出して)
>マリア
ええねん、アイツの店やったらすぐに入れるし。シャワーも貸してくれるし、その顔の傷も処置出来るやろ
(随分と長い付き合いになった知人の顔を思い浮かべながら、相手に近寄ってはその傷のついた頬に触れようと手を伸ばしながら言い。その店はこのすぐ近くの裏路地に存在する店であり、歩けばすぐという事を説明していたがある拍子に視線を落とせば相手の胸元が移り。男の劣情を煽るような白いドレスと吸い付きたくなるような白い肌に真っ赤な血が倒錯的なコントラストを作っていて大変魅力的、なのだがこれを先に堪能した男がいるとなってはなんとも言い難い感情になり。胸元から視線を外しては自分のコートを脱いで「やっぱり着とき、命令や」と半ば強引にコートを相手へと掛けようとし)
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