監督 2017-06-09 22:58:57 |
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もう平気、貴方が側に居てくれるって分かったから
(身体を離しても涙は出ない、彼の温もりが全身に染み渡った証拠。涙の跡を手の甲で拭い去り下がった眉を上げて微笑み浮かべ愛してくれる人の頬を撫で。上げかけた両手を元の位置に、ただ部屋を出してくれる気配は無しと見た「…分かったよ。だが素面で話すには重たすぎて、とてもじゃないが今あんたに話そうとは思わない」細めた目の先に捉えるのは過去に体験してきた孤独な日々、ベッドに座ったまま項垂れ唇を噛み締め黙りを決め込み。注文を受けイメージ固めていざ入刀「それなら私もドレスを新調しなきゃ。動いちゃ駄目よ?」そっと肌を傷付けないよう慎重かつ剃り過ぎに注意し形を整え)
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