なりきりセイチャットTOP > オリジナルキャラなりきりチャット > 奇病病棟 "彼岸華" ［BL］| 募集 ❁
"彼岸華"管理人 2017-05-26 01:45:16 |
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❁ 奇病病棟"彼岸花" 公式サイト❁
所在 : ___県 ___市 国立___病院 別棟
此処からは , 病棟内患者 のみ 閲覧可能
パスワード ＊＊＊＊＊＊ ▼
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
此処は , 貴方達奇病患者 , 異状患者を
通常世界から隔離 ,
又監視及び実験する為の施設です。
貴方達は , 病棟 及び 病院 , 病院庭園内以外へ
外出する事が許されません。
病室は , 二人部屋となって居ります。
貴方達は , 週に一度 , 処置室にて
試薬による実験と 検査を受ける義務があります。
貴方達の遺伝子は貴重なので ,
病棟内での結婚は 認められています。
ですが , どうやら奇病患者は
男性だけの様です。
食事は , 食堂又は 売店にて お願い致します。
金銭は , 必要ありません。
その他何かありましたら ,
管理人室迄 宜しくお願い致します。
病棟内案内↓
1棟 ( 奇病患者棟 )
1階…111,112,談話ホール,トイレ
2階…121,122(管理人室),
2棟 ( 異状性癖 ,及び特殊奇病患者棟 )
1階…211,212,処置室,トイレ
2階…食堂,浴場,売店
庭
小広場( 自販機有 )
通用口( 使用不可 )
❁ 御利用案内 ❁
※最低限ネットマナー , セイチャマナーを守ること
※炉留は中～長 ( 150～ )
※キャラリセ不定期 ( 理由無しで大体3週間程 )
※恋仲が成立しましたら ,
イチャイチャは個別トピにてお願いします。
勿論応援＆お祝い全力でします！
※本体の喧嘩はご遠慮下さい
※規約を読んだ証として , 挨拶時名前を
花の名前にして下さい。
※今回募集は男性のみになります
※keepは24時間
※質問大歓迎です
※キャラの埋まり具合は ,
不定期でリストに纏めさせて頂きます
※他方との絡み , 全力で推奨します
特に同室の方とは仲良くお願い致します
※長く続けて来ていただける方だと有難いです
( /個人的な好みを盛り込んだ私得なトピとなって居りますが , 皆様にも楽しんで頂けるよう力の限り努力したいと思います。わいわい仲良くやって行きましょう！！宜しくお願い致します )
❁ 患者個人カルテ ㊙︎ ❁
111号室
・花吐き病 ( ﾊﾅﾊｷﾋﾞｮｳ )
数時間に一度苦しくなり , 吐き気を覚える。
だが吐き出す物は嘔吐物で無く花で ,
吐き出す時に痛みを伴い
最後には身体から花が咲いて死に至る。
・涙星病 ( ﾙｲｾｲﾋﾞｮｳ )
悲しくも嬉しくもないのに , 涙が出て来る。
涙は棘を持つ金平糖の様な星で ,
涙を流す度に少しずつ記憶が無くなって行く
112号室
・鉱石病( ｺｳｾｷﾋﾞｮｳ )［主固定］
身体が少しずつ宝石に変わって行く。
次第に瞳にも髪にも宝石の色が出始め ,
最後には体外にも突き出し死に至る。
・人魚病( ﾆﾝｷﾞｮﾋﾞｮｳ )
下半身が少しずつ鱗に覆われて行く。
肺呼吸の為水に長くは潜れないが ,
次第に水に濡れて居ないと苦しくなる。
最後には完全に御伽噺の人魚の様な姿になる
121号室
・歌蝶病( ｶﾁｮｳﾋﾞｮｳ )
歌が好きな者が掛かり ,
歌を歌うとそれが蝶に変わり声にならない。
無理矢理声にしようとすると
寿命がその分縮んで仕舞う。
・天使病( ﾃﾝｼﾋﾞｮｳ )
背中に羽根が生えるが , 飛べる訳で無く
羽根が大きくなると共に人格が変わって行く。
本人自身それが分かって仕舞う事が一番辛い。
211号室
・Oculophilia ( ｵｷｭﾛﾌｨﾘｱ:眼球愛好 )
誰かの"瞳"に恋をする。
・Acousticophilia( ｱｺｰｽﾃｨｯｺﾌｨﾘｱ:音響愛好 )
声や音 , 歌に恋をする。
212号室
・
・
( /フリー枠を2つ設けます。自分でお好みの奇病を創作したい方はこちらを御使いください )
✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
［応募用］
奇病/( 創作の場合説明も )
名前/
年齢/
身長/
容姿/
性格/
備考/( 過去など )
絡み文/( ロルテも兼ねて )
❁ 最初の患者 ❁
奇病/鉱石病( ラピスラズリ )
名前/会咲 継 ( ｴｻﾞｷ ﾂｸﾞ )
年齢/19
身長/177
容姿/黒い髪に黒い瞳…かつてはそうであったが今はもう病の影響でどちらも瑠璃色に染まって居り , 垂れ目気味の細い双眸に男性にしては長い肩につく程の長さの髪はふわりと緩くウェーブが掛かって居る。華奢なわりに筋肉はついている様で , しっかりして見える身体に纏うのは白のワイシャツと黒いスラックス。もう首に迄小さな結晶が見える程病気は進行して居り , シャツが擦れると痛いのか第二ボタン迄大きく開けて居る。左耳にはシルバーのピアス。
性格/温厚で頼り甲斐のある性格だが , 仄めかし癖があり本気になる事は少ない様。何でも器用にこなすが極めはしない所謂器用貧乏タイプ。読書が好きで売店で良く純文学を購入する。一番古株故に監禁状態には諦め , 妥協を抱き外に出ようとする者をなだめる役を買う事も。ただ , 怒らせると怖いらしく以前彼を怒らせた者は説教から帰って来るなり布団に潜り込み3日は出て来なかったらしい。虫と茄子が苦手。
備考/鉱石病は13歳の時に発病し , 病棟に連れてこられたのが14歳の時。故に親離れが上手く出来て居らず , 表には出さないものの相当な寂しがり屋。よって甘えさせてくれる人には懐く傾向にある。因みにその時恋仲であった人とも強制的に引き離されたらしく , 連れてこられた当初は相当荒れて此処から出せと騒いだ様。
( /それでは沢山のご縁がある事を祈って。これよりレス解禁とさせて頂きます )
(/すみません、素敵なスレを見つけお邪魔させて頂きました!!私はまだ初心者なので、ロルを長く回せるか心配なのですが、精一杯書かせて頂きます!!もしそれでもよろしければ、花吐き病の患者のキープをお願いします!!)
(/>10の者です。申し訳ございません、名前を花にするのを忘れておりましたので、改めてもう1度。人魚病のkeepをお願い致します！ レス消費失礼致しました)
>>5 ヒマワリ様
( /参加有難うございます、誰もが最初は初心者ですので…全力でやって頂けるなら大歓迎です。花吐き病keep 承知致しました。明日朝6時過ぎ迄 , お待ちして居りますね )
>>6 薔薇様
( /お褒めの言葉とても光栄です！参加ありがとうございます。天使病 , keep承知致しました。明日朝7時過ぎ迄 , プロフお待ちして居ります。 )
>>7 水仙様
( /参加ありがとうございます、世界観をお褒め頂きとても感動して居ります…！涙星病 , keep承知致しました。明日朝7時過ぎ迄 , お待ちして居りますね。 )
>>8 >>9 匿名様
( /参加ありがとうございます , 歌蝶病 , keep承知致しました。ですが , 約束事を良くお読みになられて居ないようですので , 再度目を通して頂いた後その旨をお伝え下さいませ。 )
奇病 花吐き病
名前 向日葵 海弦 (ﾋﾅﾀ ｶｲﾄ)
年齢 18歳
身長 178cm
容姿 程よく筋肉のついた小麦色の肌に白い歯が印象的。灰色がかった髪は首にかからない程度の長さで遊ばせている。左前髪を耳にかけたりピンやゴムで留めている。目の色は浅葱色。基本Tシャツに短パンやカラーパンツ等ラフな格好を好んで着ている。シルバーリングのネックレスとレザーのシンプルなブレスレットをしている。
性格 元々は何事にもポジティブな明るい性格だが、奇病の話になるとその明るさはどこかにいってしまう。運動に関しては何でもこなせるタイプだが、勉強は全くと言っていいほど出来ない。本人はそれを自覚していながらも直す気はさらさらない様子。勉強が出来ずとも世の中生きていけると思っている。名字が女の子の名前の様である事を弄られると少し拗ねる。
備考 最近発症し今日この病院に連れてこられたばかり。その為まだ自分が奇病である事を認めていない。近々、習い事である剣道の全国大会が始まるという時にここに連れ込まれた為に、この病院には憎悪しか感じていない。何としてでもここから出ようと試みている。
(/>5のヒマワリです。ありがとうございます!!そう言って頂けて嬉しいです!!さっそくpf提出させて頂きますので、不備な点がございましたら訂正致します!!絡み文は次に流しますね⋯)
>all
っ、離せ!!離せよ!!奇病なんて知らねぇっつってんだろ!!
(病院の玄関まで４、５人の男性に腕や足を掴まれて来たのだが、本人は最後の抵抗を試みている様で自分の身体を掴む手を解こうと必死にもがいたり噛み付いたりしてみるものの、相手もそれらの抵抗に慣れているのかまたすぐに掴まれる、この様な攻防を既に数十分続けており、いつもなら静かな玄関先は、赤々と燃え上がる夕日と相まって異様な熱で包まれていて)
(/こんな感じでしょうか⋯短かければ今後気を付けていきます!!よろしくお願い致します!!)
奇病/天使病
名前/ 天雷 仁(アマライ ジン)
年齢/ 18
身長/ 176
容姿/
肩幅ががっしりしているものの、腰がすっと括れているために全体的には細く見える体形。肌の色は浅黒い。細めに整えられた眉のうち左眉には切れ込みが入れてある。本来目は丸くアーモンド型だがいつも気だるげに半開きになっているせいでいつも機嫌が悪く見える。唇は薄いがはっきりとピンク色でその存在感があるものの、大抵きつく結ばれているかひん曲がっているかしている。服装は、これじゃないと着れないからとノースリーブのバスケットユニフォーム。黒ベースに紫色のラインが入っており、背番号は8番。ユニフォームの背中部分から白い天使の羽が顔を覗かせており、現在は顔くらいの大きさになっている。ズボンも同様にユニフォームのものだがこちらは練習用の長い丈のものを着ている。こちらも黒ベースに紫色のラインが入っている。
性格/
一言で言えばお人好しのヤンキー。いつでも機嫌が悪いのか常に相手に攻撃的で刺々しい言葉を放つ。大抵のことはめんどくさがり、生活がだらしない。ただ相手が嫌がることを強要することは決してなく、相手に大声を浴びせながらなんだかんだ世話を焼いてやるお人好し。意味もなく突っかかることは多いが、これは自分の存在を少しでも長く保つため、また今の自分の痕跡をなるべく残すためである。変化後の性格は人懐っこくいつでも誰かを思いやる優しい人間のものである。口には出さないが少しずつ自分の性格が変わっていくことを大変恐れており、そのことで他人に八つ当たりすることもしばしば。
備考/
一人称「俺」二人称「お前」。変化後の性格では一人称「僕」二人称「君」になる。もとは学生でもうすぐみんなと卒業という時期に背中に違和感を感じ、病院に行ったところ奇病であることが発覚。そのまま同級生に別れを告げぬままここに連れてこられた。最初こそ暴れたものの、日に日に大きくなる羽をみて外に出てもこの姿では化け物扱いされてしまうだろうとここをでることを早々に諦めている。また時折カットインするかのように現れる別人格には怒りと恐怖心を抱いており、少しずつ失われていく『自分』を必死に保とうと日々ここで生活している。天使の羽は生え変わっていくためか時々仁が歩いた後ろに天使の羽が落ちている。
絡み文/( ロルテも兼ねて )
……また抜けてんな。このまま全部ハゲちまえばいいのによ
(日が傾きかけた夕暮れ時、病院の屋上にある椅子に腰掛け座り。ふと床を見れば自分の背中から落ちたであろう羽が横たわっており、それを拾い上げて忌々しいものを見るように睨み。手の中で羽を握りつぶしながら、羽がなくなってしまえばいいと口にするも、それが無意味な願いだとは既に分かりきっていて。手の中で潰した羽を放すと、風を受け止められなくなった羽はそのまま床に向かってボトリと落ち)
(/キープお願いしていた薔薇です。審査のほどよろしくお願いします。)
✾ 患者候補 ✾
奇病 / 涙星病
名前 / 水越 聖 ( ﾐﾅｺｼ ｾｲ )
年齢 / 26
身長 / 190cm
容姿 / たれ気味の二重瞼の包む群青色の瞳にかかる髪は焦げ茶色をしており、いずれも生まれつきのもの。容姿には病気の症状など一切見られない。色白に加え、歩き回るにしても点滴を付けていなければならないなど、病弱そうに見られる。なお、淡い浅葱色の病衣を着用。
性格 / 口を開かなければ物腰穏やかなお兄さんなのだが、症状の影響で記憶が抜け始めている為、精神年齢は病棟で最も幼い。意味なくにこにこと笑顔を浮かべているが、実際のところ何を考えているのか自分ですら理解出来ていない。天然なのか馬鹿なのか、自身の身体が病に蝕まれていること、病棟にいる他の人間も含め奇病にかかっていることを全く理解しておらず、その証拠に星屑となった自身の涙を『 こんぺいとう 』と称して食したり、彼らの特殊な症状を見ては「 綺麗 」だの「 面白い 」だのと喜んでいる。感覚としては、何か変わったショーを見せられている気分なのだろうか。
備考 / 奇病が発症したのは中学二年生の頃。今その後すぐに病棟へ入れられた。となっては当時の記憶が無く自身から語らせる事は不可能だが、長らく世話になっている医者曰く、喚くこと無くただ静かに、星屑の涙をひたすら流し続けていたそう。生まれながらの高身長、落ち着いた風貌乍に、自身をコントロール出来ず院内の人間に世話をかける事もしばしば。記憶障害は治るどころか一向に酷くなり、遂にはその日交わした会話も、翌朝目が覚めると記憶から葬り去られてしまうまでのペースに。善悪の区別がつかず、時に狂気的な言動が垣間見られるが本人に自覚は全くない。心配や恐怖など精神が不安に駆られると、呂律が上手く回らなくなる。点滴と共にセットしてある袋は、涙の星屑の処理袋代わり。
絡み文 / ( ロルテも兼ねて )
___ あれェ、きれい… な、星？
( 空が、暗く染まってしまった。まるで地球ごと飲み込むような 大きな青い空は闇と化し、涙を垂らしたようにぽつりぽつりと浮かぶのは 毎晩のように決まって現れる星達で。月光に照らされながら、歩き慣れた病棟の廊下を覚束無い足取りで進む自身。また変な時間に目覚めてしまった、と 訳無くそこを彷徨いていると 、医者が閉め忘れたのだろうか、ひとつだけ開いた窓が目に飛び込んで来て。そこから外の空気を乗せて入ってきた風が優しく頬を撫でる。___と、途端に瞳から異物が流れ出した。正確には、透明な涙が頬を伝う際に異物となり、ごろごろと転がり落ちてゆき。駄目だ、拾わないと、また先生に怒られるぞ… 考えたこと全てをも流してしまう程の勢いで溢れ出す星屑に、いい加減嫌気すらさしていて。ちら、と窓の外を見やると。涙で滲む視界のせいだろうか、宙に浮かぶ星達も、手を伸ばせば届きそうな気がして。窓から身を乗り出しては 手をゆっくりと上にあげ、焦点が合った星を掴むような動作をして見せ。しかし当然ながら、何度掴んで手を広げてみても、夜闇の中光を放つ彼らを掴み取ることは出来ず。はぁ、と小さく漏らした溜息を合図にするように、再び視界が揺らめくのがわかる。星を掴めなかったから。だから 悲しくなって泣いただなんて、馬鹿げている。勿論理由など存在せずに、そこにあるのは 足元に鈴を鳴らしたような音を立てて転がる『 こんぺいとう 』だけで )
(/pf作成完了致しましたので、恐れながら提出させて頂きます。keep有難う御座いました！無神経かつ会話が通じないトリッキーな子となってしまったのですが、対人面、恋愛面など引けを取ってしまわないよう背後が試行錯誤致しますので、ご理解頂ければ幸いです。 その他不備等御座いましたらご指摘お願い致します！ ロルに関しましては、先ほど言い忘れてしまい大変申し訳無いのですが、此方終止ロルや小説ロルを多く使ってしまう傾向がありまして…。勿論前提として確定ロルは回さぬようしておりますが、もし指定がありましたら仰って頂けると助かります。それではご検討お願い致します…！)
✾ 患者候補 ✾
奇病 / 涙星病
名前 / 水越 聖 ( ﾐﾅｺｼ ｾｲ )
年齢 / 26
身長 / 190cm
容姿 / たれ気味の二重瞼の包む群青色の瞳にかかる髪は焦げ茶色をしており、いずれも生まれつきのもの。容姿には病気の症状など一切見られない。色白に加え、歩き回るにしても点滴を付けていなければならないなど、病弱そうに見られる。なお、淡い浅葱色の病衣を着用。
性格 / 口を開かなければ物腰穏やかなお兄さんなのだが、症状の影響で記憶が抜け始めている為、精神年齢は病棟で最も幼い。意味なくにこにこと笑顔を浮かべているが、実際のところ何を考えているのか自分ですら理解出来ていない。天然なのか馬鹿なのか、自身の身体が病に蝕まれていること、病棟にいる他の人間も含め奇病にかかっていることを全く理解しておらず、その証拠に星屑となった自身の涙を『 こんぺいとう 』と称して食したり、彼らの特殊な症状を見ては「 綺麗 」だの「 面白い 」だのと喜んでいる。感覚としては、何か変わったショーを見せられている気分なのだろうか。
備考 / 奇病が発症したのは中学二年生の頃。その後すぐに病棟へ入れられた。今となっては当時の記憶が無く自身から語らせる事は不可能だが、長らく世話になっている医者曰く、喚くこと無くただ静かに、星屑の涙をひたすら流し続けていたそう。生まれながらの高身長、落ち着いた風貌乍に、自身をコントロール出来ず院内の人間に世話をかける事もしばしば。記憶障害は治るどころか一向に酷くなり、遂にはその日交わした会話も、翌朝目が覚めると記憶から葬り去られてしまうまでのペースに。善悪の区別がつかず、時に狂気的な言動が垣間見られるが本人に自覚は全くない。心配や恐怖など精神が不安に駆られると、呂律が上手く回らなくなる。点滴と共にセットしてある袋は、涙の星屑の処理袋代わり。
絡み文 / ( ロルテも兼ねて )
___ あれェ、きれい… な、星？
( 空が、暗く染まってしまった。まるで地球ごと飲み込むような 大きな青い空は闇と化し、涙を垂らしたようにぽつりぽつりと浮かぶのは 毎晩のように決まって現れる星達で。月光に照らされながら、歩き慣れた病棟の廊下を覚束無い足取りで進む自身。また変な時間に目覚めてしまった、と 訳無くそこを彷徨いていると 、医者が閉め忘れたのだろうか、ひとつだけ開いた窓が目に飛び込んで来て。そこから外の空気を乗せて入ってきた風が優しく頬を撫でる。___と、途端に瞳から異物が流れ出した。正確には、透明な涙が頬を伝う際に異物となり、ごろごろと転がり落ちてゆき。駄目だ、拾わないと、また先生に怒られるぞ… 考えたこと全てをも流してしまう程の勢いで溢れ出す星屑に、いい加減嫌気すらさしていて。ちら、と窓の外を見やると。涙で滲む視界のせいだろうか、宙に浮かぶ星達も、手を伸ばせば届きそうな気がして。窓から身を乗り出しては 手をゆっくりと上にあげ、焦点が合った星を掴むような動作をして見せ。しかし当然ながら、何度掴んで手を広げてみても、夜闇の中光を放つ彼らを掴み取ることは出来ず。はぁ、と小さく漏らした溜息を合図にするように、再び視界が揺らめくのがわかる。星を掴めなかったから。だから 悲しくなって泣いただなんて、馬鹿げている。勿論理由など存在せずに、そこにあるのは 足元に鈴を鳴らしたような音を立てて転がる『 こんぺいとう 』だけで )
(/pf作成完了致しましたので、恐れながら提出させて頂きます。keep有難う御座いました！無神経かつ会話が通じないトリッキーな子となってしまったのですが、対人面、恋愛面など引けを取ってしまわないよう背後が試行錯誤致しますので、ご理解頂ければ幸いです。 その他不備等御座いましたらご指摘お願い致します！ ロルに関しましては、先ほど言い忘れてしまい大変申し訳無いのですが、此方終止ロルや小説ロルを多く使ってしまう傾向がありまして…。勿論前提として確定ロルは回さぬようしておりますが、もし指定がありましたら仰って頂けると助かります。それではご検討お願い致します…！/一部誤りを発見しましたので再提出させて頂きます。)
>海弦
……嗚呼 , これは又…血気盛んな子が来たね
( 自室の窓から夕日を望みつつゆったりと読書を愉しんで居ると , テーブルに置いた端末から通知音が響く。手を伸ばし確認すればそれは管理人からの"新しい患者さんがいらっしゃいました。少々混乱して居る御様子ですので , 保護をお願いします"等と言う文章 , 少なからず憎悪を抱く相手からの頼みを素直に聞き入れるつもりは無いが , 自身の経験から連れてこられた当初は特に辛いもの。少しでも自分の存在が救いになれば , なんて考えつつ本に白金の栞を挟み重い腰を上げて玄関前へと向かえば熱気と深紅の陽に包まれた場所で尚抵抗を続ける相手の姿に , 少しの誇らしさと困惑が綯い交ぜになった苦笑浮かべ上記小さく呟いて )
( /プロフ提出ありがとうございます！何やら絡み文からも元気な感じが伝わってくる素敵な息子様 , 本体様に参加して頂けてとても嬉しいです。炉留の長さも , 問題ありません。此方 , 上から目線ないけ好かないキャラになって仕舞うやも知れませんが , 仲良くして頂ければ幸いです。不備などございませんので , これから宜しくお願い致します )
>椿様
( /こちらこそお手数お掛け仕舞って申し訳ありません！それでは , pf提出お待ちして居りますね , )
>仁
綺麗だと思うけどな , 僕は
( この頃の蒸し暑い陽気故夕暮れ時になっても未だ室内は温度が高く , 火照る身体は病にも良くないと涼める場所を求め屋上へ。何処か物寂しさを感じさせる夜の気配迫る屋上は静かな場所を好む自分には心地好く , 風に当たろうと歩みを進めれば何者かの人影が目に入り。夕陽に照らされ本物の天使の様に見えるその姿 , それを人影が同じ病棟の患者＿＿＿＿最も此処にはそれ以外居る筈が無いのだが , だと認識すれば足元に落ちる潰れた羽根。聞こえた独り言に応えるでもなく上記呟くと , ぐしゃぐしゃになった羽根拾い上げ光に透かし眺めて )
( /提出ありがとうございます！間逆の人格に葛藤する強くも優しい息子様 , 魅力的でとても素敵です。今から , 絡んで頂けるのがとても楽しみです！不備などもございませんので , これから是非宜しくお願い致しますね )
>聖
……どうしたんですか , なんて聞くのは野暮ですね
( ぼんやりと手元灯だけが部屋を照らす深夜 , ついつい本を読み耽って仕舞い寝るタイミングを見失ったままベッドの上 , 壁に寄り掛かり乍ただ惰性で幾度と無く読み返した本にまた目を通して居て。ふと , 誰も通らぬ筈の廊下から足音の様なものが聞こえればお化けかも…なんて考えが脳裏を過ぎり。今となっては自身の方がお化けよりも奇妙な存在 , 怖がる必要等無いとは分かって居ても気になり始めたら頭の中はそれで埋めつくされて。仕方が無い , そう決意しそっと物音を辿り廊下に出ると一つの部屋からぼんやりと漏れでる光。そっと覗けば其処には床に散らばりぼんやりと光を放つ"こんぺいとう"と立ち尽くす相手が。その輝きに劣らず青に灯る自身の首元の瑠璃石に指先添えつつ , ドアに手を掛けた侭 , 静かな声音で呼び掛けると一歩相手の方へ歩み寄り少々寂し気な微笑み零して )
( /提出ありがとうございます！世界観を全力で肯定して下さる闇を抱えた息子様とても嬉しいです。私自身奇病患者同士でどう恋愛するんだ…？と不安に思って居たもので , 皆様と協力し乍 , 手探りにはなりますが楽しんで頂けるスレにして頂ければ良いな , と思います。宜しくお願い致します…！不備などありませんので , これから宜しくお願い致します！炉留についてですが , 私自身は小説ロルとても大好きなので問題ありません。他の方との絡みには . 随時コミュニケーションを取って頂ければと思います。お手数お掛けしますが宜しくお願い致します )
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