奇病病棟 "彼岸華" ［BL］| 募集 ❁

>海弦

……嗚呼 , これは又…血気盛んな子が来たね
( 自室の窓から夕日を望みつつゆったりと読書を愉しんで居ると , テーブルに置いた端末から通知音が響く。手を伸ばし確認すればそれは管理人からの"新しい患者さんがいらっしゃいました。少々混乱して居る御様子ですので , 保護をお願いします"等と言う文章 , 少なからず憎悪を抱く相手からの頼みを素直に聞き入れるつもりは無いが , 自身の経験から連れてこられた当初は特に辛いもの。少しでも自分の存在が救いになれば , なんて考えつつ本に白金の栞を挟み重い腰を上げて玄関前へと向かえば熱気と深紅の陽に包まれた場所で尚抵抗を続ける相手の姿に , 少しの誇らしさと困惑が綯い交ぜになった苦笑浮かべ上記小さく呟いて )

( /プロフ提出ありがとうございます！何やら絡み文からも元気な感じが伝わってくる素敵な息子様 , 本体様に参加して頂けてとても嬉しいです。炉留の長さも , 問題ありません。此方 , 上から目線ないけ好かないキャラになって仕舞うやも知れませんが , 仲良くして頂ければ幸いです。不備などございませんので , これから宜しくお願い致します )



>椿様

( /こちらこそお手数お掛け仕舞って申し訳ありません！それでは , pf提出お待ちして居りますね , )



>仁
綺麗だと思うけどな , 僕は
( この頃の蒸し暑い陽気故夕暮れ時になっても未だ室内は温度が高く , 火照る身体は病にも良くないと涼める場所を求め屋上へ。何処か物寂しさを感じさせる夜の気配迫る屋上は静かな場所を好む自分には心地好く , 風に当たろうと歩みを進めれば何者かの人影が目に入り。夕陽に照らされ本物の天使の様に見えるその姿 , それを人影が同じ病棟の患者＿＿＿＿最も此処にはそれ以外居る筈が無いのだが , だと認識すれば足元に落ちる潰れた羽根。聞こえた独り言に応えるでもなく上記呟くと , ぐしゃぐしゃになった羽根拾い上げ光に透かし眺めて )

( /提出ありがとうございます！間逆の人格に葛藤する強くも優しい息子様 , 魅力的でとても素敵です。今から , 絡んで頂けるのがとても楽しみです！不備などもございませんので , これから是非宜しくお願い致しますね )



>聖
……どうしたんですか , なんて聞くのは野暮ですね
( ぼんやりと手元灯だけが部屋を照らす深夜 , ついつい本を読み耽って仕舞い寝るタイミングを見失ったままベッドの上 , 壁に寄り掛かり乍ただ惰性で幾度と無く読み返した本にまた目を通して居て。ふと , 誰も通らぬ筈の廊下から足音の様なものが聞こえればお化けかも…なんて考えが脳裏を過ぎり。今となっては自身の方がお化けよりも奇妙な存在 , 怖がる必要等無いとは分かって居ても気になり始めたら頭の中はそれで埋めつくされて。仕方が無い , そう決意しそっと物音を辿り廊下に出ると一つの部屋からぼんやりと漏れでる光。そっと覗けば其処には床に散らばりぼんやりと光を放つ"こんぺいとう"と立ち尽くす相手が。その輝きに劣らず青に灯る自身の首元の瑠璃石に指先添えつつ , ドアに手を掛けた侭 , 静かな声音で呼び掛けると一歩相手の方へ歩み寄り少々寂し気な微笑み零して )

( /提出ありがとうございます！世界観を全力で肯定して下さる闇を抱えた息子様とても嬉しいです。私自身奇病患者同士でどう恋愛するんだ…？と不安に思って居たもので , 皆様と協力し乍 , 手探りにはなりますが楽しんで頂けるスレにして頂ければ良いな , と思います。宜しくお願い致します…！不備などありませんので , これから宜しくお願い致します！炉留についてですが , 私自身は小説ロルとても大好きなので問題ありません。他の方との絡みには . 随時コミュニケーションを取って頂ければと思います。お手数お掛けしますが宜しくお願い致します )