"彼岸華"管理人 2017-05-26 01:45:16 |
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奇病/天使病
名前/ 天雷 仁(アマライ ジン)
年齢/ 18
身長/ 176
容姿/
肩幅ががっしりしているものの、腰がすっと括れているために全体的には細く見える体形。肌の色は浅黒い。細めに整えられた眉のうち左眉には切れ込みが入れてある。本来目は丸くアーモンド型だがいつも気だるげに半開きになっているせいでいつも機嫌が悪く見える。唇は薄いがはっきりとピンク色でその存在感があるものの、大抵きつく結ばれているかひん曲がっているかしている。服装は、これじゃないと着れないからとノースリーブのバスケットユニフォーム。黒ベースに紫色のラインが入っており、背番号は8番。ユニフォームの背中部分から白い天使の羽が顔を覗かせており、現在は顔くらいの大きさになっている。ズボンも同様にユニフォームのものだがこちらは練習用の長い丈のものを着ている。こちらも黒ベースに紫色のラインが入っている。
性格/
一言で言えばお人好しのヤンキー。いつでも機嫌が悪いのか常に相手に攻撃的で刺々しい言葉を放つ。大抵のことはめんどくさがり、生活がだらしない。ただ相手が嫌がることを強要することは決してなく、相手に大声を浴びせながらなんだかんだ世話を焼いてやるお人好し。意味もなく突っかかることは多いが、これは自分の存在を少しでも長く保つため、また今の自分の痕跡をなるべく残すためである。変化後の性格は人懐っこくいつでも誰かを思いやる優しい人間のものである。口には出さないが少しずつ自分の性格が変わっていくことを大変恐れており、そのことで他人に八つ当たりすることもしばしば。
備考/
一人称「俺」二人称「お前」。変化後の性格では一人称「僕」二人称「君」になる。もとは学生でもうすぐみんなと卒業という時期に背中に違和感を感じ、病院に行ったところ奇病であることが発覚。そのまま同級生に別れを告げぬままここに連れてこられた。最初こそ暴れたものの、日に日に大きくなる羽をみて外に出てもこの姿では化け物扱いされてしまうだろうとここをでることを早々に諦めている。また時折カットインするかのように現れる別人格には怒りと恐怖心を抱いており、少しずつ失われていく『自分』を必死に保とうと日々ここで生活している。天使の羽は生え変わっていくためか時々仁が歩いた後ろに天使の羽が落ちている。
絡み文/( ロルテも兼ねて )
……また抜けてんな。このまま全部ハゲちまえばいいのによ
(日が傾きかけた夕暮れ時、病院の屋上にある椅子に腰掛け座り。ふと床を見れば自分の背中から落ちたであろう羽が横たわっており、それを拾い上げて忌々しいものを見るように睨み。手の中で羽を握りつぶしながら、羽がなくなってしまえばいいと口にするも、それが無意味な願いだとは既に分かりきっていて。手の中で潰した羽を放すと、風を受け止められなくなった羽はそのまま床に向かってボトリと落ち)
(/キープお願いしていた薔薇です。審査のほどよろしくお願いします。)
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