~夜・中庭~ お前が何百の人間を相手にしようが、俺にとってどうという事は無い。言っただろう、身の程を知れと (幹に背中を預け座り込んだ相手に近付きほぼ真上から見下ろすように視線を落とし、その胸倉を掴み上げて立たせ) 俺と同じ位置に立てると思うな…お前は俺の弟だ。 いい加減にしないと牢に入れるぞ (挑発的な相手に呆れたように告げると、踵を返して去っていこうとし) >フィル