全 寮 制 男 子 校 の あ お は る (　人 数 無 制 限　／　Ｂ Ｌ　)

>春ﾁｬﾝ　（　>419　）



（　　何故か己を見て目をｷﾗｷﾗと輝かせている彼を不思議そうに見遣りながら 、へらり 、と口元緩めて笑って見せて 。髪を撫でればｾｯﾄが崩れるからか慌てた様な声で己の手首を掴む彼にふは 、と笑って「　ごめんて 、わざとじゃないからねｴ 。　」と前記述べて 。引き寄せる様に手首を引っ張る彼の行動に僅か目を見開いたが己を見遣る彼を見詰め返しては不意に興奮した様に話し出す彼の言葉を聞けばへらへら 、と笑って「　待って待って 、ちょっと興奮しすぎじゃな-い ? 一旦落ち着こうよ- 。　」と彼の口元にぱっ 、と手のひらを付けて前記述べて 。　　）




>吏久ﾁｬﾝ　（　>420　)



勘だったの- ? 凄いねｴ 、流石生徒会役員の吏久ﾁｬﾝだわｱ 。

（　　彼からの言葉にへらり 、と笑いながらぱちぱち 、と拍手をしていた手を止めて上記口にして彼の前の席に行き 、椅子に座り後ろを振り向いて 。慌てて終わったから大丈夫だと言う彼に軽く頭を掻いて「　お疲れさん 、何の資料なの- ?　」と首を僅かに傾げて問い掛ければ彼の返事を待つように見詰めてみて 。彼からの質問に一瞬きょとん 、とした様な表情浮かべた後にへらり 、と口元緩めれば「　だって明らか違うじゃんよ- 、吏久ﾁｬﾝは吏久ﾁｬﾝだし 。性格も見た目は似てるけど 、違う所も有るし 。俺は分かるよ 、ちゃんとねｴ 。　」と前記述べれば彼の髪に手をす 、と伸ばしてぽんぽん 、と撫でて 。　　）




>悠ﾁｬﾝ　（　>421　）



楽しみにしてるねｴ 、悠ﾁｬﾝのお粥 。

（　　目をす 、と細めては僅かむす 、とした表情浮かべた己に対してくすくす 、と笑う彼をじ 、と見詰めてべ- 、と僅かに赤い舌を出して 。彼が作るお粥 、今すぐにでも食べたい気分かもしれない 、何て思考巡らせながらもそんな事は言えず上記口にしてへらへら 、と笑って 。彼の髪から手は離せずにいてぽんぽん 、とひたすら撫でて「　撫で心地良すぎだわｱ 。　」と撫でながら口にしてへらり 、と 。彼の行動は己を動揺させるのに十分な程で未だﾄﾞｷﾄﾞｷ 、としている胸に 、風邪と合わせて熱くなる顔を隠すように手のひらで覆い隠すものの 、隠れていないのか頬をつんつん 、としながら言う彼に「　煩いんだけど- 、慣れてないんだから仕方無いじゃん 。　」とむす 、としてはちらり 、と彼を見れば 、にやにやとした様な口元はゆるゆるで 。嗚呼 、こういう行為には慣れない 。何て思考巡らせながらふ 、と小さく息を吐き 。くく 、と笑う彼は意地悪で「　もう 、悠ﾁｬﾝのばｱか 。俺を虐めないで下さ- い 。　」と顔からは手を離したものの若干警戒しているのか耳元からは未だ手を離さず前記口にして 。もし同級生だったら 、毎日楽しいんだろう 。何て思考巡らせながらへらり 、と笑って「　でも先輩後輩で 、出逢えた事も運命じゃん ?　」と前記述べて 。「　当たり前でしょうに 、助けるに決まってる 。　」と笑みを浮かべる彼を見ればふ 、と安心した様に息を吐き出して前記述べればへらり 、と笑って彼に着いていき 。　　）