星ヶ丘学園 灰組-未来を救う為に。【3L/学園/戦闘】

>隼人
・・・・お母さん・・・お父さん・・・・もう、おわ・・・スゥ・・・（少し涙を浮かべる愛華。過去の夢を見ているのだろう）

＞愛華
きっと悲しい事なんでしょうね………失礼します、悲しい事があったら泣いても良いのですが……僕が思うに女の子に涙は似合わないと思います……愛華さんは笑顔の方が似合いますよ
(相手の表情からして悲しい事があったと悟り、相手の涙を自分のハンカチで拭いてあげて自分は、相手は悲しい涙より笑顔の方が似合うと思い)

＞隼人

・・・スゥ・・・んっ・・・（起きる愛華）
・・・・またあの夢・・・（あの夢とは先程の夢をさしていた。またということは先程の夢を何回も見ているということだ）

＞愛華
だっ大丈夫ですか？先程悲しい表情をしていたのですが一体何があったんですか？僕で良ければお力になれるか分かりませんが話を聞かせてくれませんか？
(相手を心配していた為いつの間にか相手の隣に座っており、相手に何があったのか理由を話してもらおうと頼み)

>隼人
・・・・・・・親を手にかけたのですよ・・・私は・・（隼人の方を見る愛華、その深紅の瞳は深く輝いていた）

＞愛華
親をですか！？どうしてですか？……その親が愛華さんに悪い事をしたんですか？それとも自分から進んで………
(相手の発言に驚き、その親が相手に悪い事をしたかそれとも相手が何の理由も無しに手にかけたのか分からず)

＞隼人

・・悪いのは私・・・命令に逆らえなかった私・・（強く握りこぶしを作る愛華）
あの頃の私は・・・ただの機械でしたから・・・・

＞愛華
機械？それは違いますよ………人間は機械ではありません、人間は人間です……機械は機械です
(相手の機械の言葉に反応し、機械は機械で人間は人間であり否定し)

＞隼人

・・・あの頃の私は感情のないただ上の命令を遂行するだけの存在でしたから・・・（作った握りこぶしから少し血がしたたり落ちていた）

＞愛華
もう握りこぶしをするのはやめて下さい！血が出ていますよ！………昔は昔で今は今です……今の愛華さんは昔のような事はもうしないですよね？
(相手の握りこぶしを見て大変だと思い相手の手を掴み、急いでティッシュを使い血を拭き取り今の相手はそんな事はしないと信じ)

>隼人

・・・昔は昔で今は今・・・（握りこぶしを解く愛華）
・・・っ！？（手を握られていることに気づき顔を赤らめる愛華）

＞愛華
あれ？血は拭き取りましたけど顔が赤いですよ？もしかして熱があるんですか？………そうだとすればすぐに保健室に行きましょう
(相手が顔を赤くしている事に気付き、もしかして熱があると思い急いで相手を保健室に連れて行こうとし)

＞隼人

あっ、あう・・・だ、大丈夫です・・・（そっぽ向く愛華）

＞愛華
でっですがまだ顔が赤いという事は熱があると思います………もし愛華さんが熱を出したら僕は慌ててしまいます
(そっぽ向いている相手の顔を覗きまだ相手の顔が赤いことが分かると、熱を出したら困ると思い自分は慌てると宣言し)

>隼人

っ！・・・だっ大丈夫ですから・・・（かたくなに顔を合わせないようにする愛華）

＞愛華
そっそうですか？………なっならもし体調が優れないのでしたら僕に言ってくださいね？保健室に連れて行きますよ
(相手が大丈夫だと言うと、信頼し体調が優れないのだったら自分が連れていこうと決意し)

＞隼人

・・・う、うん（うなずく愛華
）

＞愛華
それでは僕は少し休憩しますね……何かあったらお声をかけてくださいね愛華さん
(自分は少し休憩する為、自分の席に座り少しだけ眠り)

＞all

･･･灰組？…まぁ、いいか
（クラスの名前を知ると、何かがおかしいと気づいたが、どうなってもいいと考え、教室内に入って行き）

（/参加許可ありがとうございます！）

＞隼人

・・・わ・・分かった・・・（頬を赤らめる愛華）